CHiCO with HoneyWorks
あまねこ
MOURNINGエスデュ小説とはとても言えない妄想の殴り書きのようなものです。CHICO with HoneyWorksさんのLoveWhistleって曲聴いて書いたやつ。えすが勘違いしてでゅを諦めようとするけど無理だったっていう話。えす目線。
止まれない夜空のような深い紺色の髪。飴玉のようなキラキラしたピーコックグリーンの瞳。触れたくなるようなつややかな唇。それらを持ったたった1人のその全てが日々オレの瞳を奪っていた。
この気持ちに気づいたのはごく普通の日常の中で、これといって特別なことがあった訳でもない。ただその一瞬。ふとした瞬間。オレの心は簡単に奪われた。いや、もっと前から、とっくに奪われていただろう。それを認めようとしなかったのは、その気持ちに蓋をしようと来てたのはオレ自信。理由は簡単。負けた気がするから、悔しいから。そんなガキくさい変なプライドも多少はあったと思うけど、何より今の関係を壊したくなかった。それが一番の理由。そうやって自分の中にある恋心に蓋をしようと日々葛藤していた。それなのに、アイツはこっちの気も知らないで簡単にこの気持ちを自覚させてきた。その仕草が、その姿が、その言葉が、その笑顔が、オレを溺れさせていく。
5091この気持ちに気づいたのはごく普通の日常の中で、これといって特別なことがあった訳でもない。ただその一瞬。ふとした瞬間。オレの心は簡単に奪われた。いや、もっと前から、とっくに奪われていただろう。それを認めようとしなかったのは、その気持ちに蓋をしようと来てたのはオレ自信。理由は簡単。負けた気がするから、悔しいから。そんなガキくさい変なプライドも多少はあったと思うけど、何より今の関係を壊したくなかった。それが一番の理由。そうやって自分の中にある恋心に蓋をしようと日々葛藤していた。それなのに、アイツはこっちの気も知らないで簡単にこの気持ちを自覚させてきた。その仕草が、その姿が、その言葉が、その笑顔が、オレを溺れさせていく。