Task
MOURNING気が向いたらそのうち書きます。くたりと、ベッドに四肢を投げ出す姿にクスリと笑みを漏らす。快楽を受け止めきれなかったのか、半開きの口からは唾液が零れ落ちているし、瞳は虚空を向いている。時折、ピクリピクリと震える体はほのかに赤く色づいてどこもかしこもおいしそうだな、なんて。
「大丈夫ですか…?」
ゆっくりと髪を撫でる。たったそれだけの行動で感じ入った体はまたピクリと震えて熱に溶けた瞳が私に向けられた。髪から、頬を撫でて、指先で口元を伝う唾液を拭う。そのまま唇を撫でれば甘えるようにちゅう、と吸い付かれて自分の中の熱が刺激されるのを感じた。
枕元のライトだけつけた部屋の中、全裸で荒い息を漏らしながらベッドに沈む少女と第二ボタンまで締めて袖をまくっている以外は服の乱れもない私。彼女の年齢を考えれば異質なのはそればかりではないのだけれどもう踏み込んでしまったのだから引き返せはしない。
2571「大丈夫ですか…?」
ゆっくりと髪を撫でる。たったそれだけの行動で感じ入った体はまたピクリと震えて熱に溶けた瞳が私に向けられた。髪から、頬を撫でて、指先で口元を伝う唾液を拭う。そのまま唇を撫でれば甘えるようにちゅう、と吸い付かれて自分の中の熱が刺激されるのを感じた。
枕元のライトだけつけた部屋の中、全裸で荒い息を漏らしながらベッドに沈む少女と第二ボタンまで締めて袖をまくっている以外は服の乱れもない私。彼女の年齢を考えれば異質なのはそればかりではないのだけれどもう踏み込んでしまったのだから引き返せはしない。