_akihc
DONE物吉貞宗×女審神者物吉くんとの恋仲を進展させたい審神者ちゃんのお話。
審神者に特別な設定はありません。
あなたといっしょにはじめての私は決意を固めた。
今日こそは、今日こそは、
恋仲のあのひとと、2回目のキスをするのだ、と。
「物吉くんが、好きです」
そう私が告白したのは、春の、桜が咲き始めた頃だった。
一緒に畑仕事をした帰り。柔らかな亜麻色の髪をなびかせて、ひらりと舞う花びらや葉を見つめる彼を見た時、ずっと抱え続けていた想いが不意に溢れ出てしまった。
物吉くんは、大きな瞳を驚きでいっぱいに見開いたあと、太陽に負けないくらい眩しく笑って、「嬉しいです」と言ってくれたのだった。
それからしばらくは、私にとって羽が生えたようにフワフワした幸運の日々だった。毎朝一番に朝の挨拶をしにきてくれて、今まで以上に気遣ってくれる。彼の隣で食事をすると、いつも美味しいメニューがもっと美味しく感じられる。
2597今日こそは、今日こそは、
恋仲のあのひとと、2回目のキスをするのだ、と。
「物吉くんが、好きです」
そう私が告白したのは、春の、桜が咲き始めた頃だった。
一緒に畑仕事をした帰り。柔らかな亜麻色の髪をなびかせて、ひらりと舞う花びらや葉を見つめる彼を見た時、ずっと抱え続けていた想いが不意に溢れ出てしまった。
物吉くんは、大きな瞳を驚きでいっぱいに見開いたあと、太陽に負けないくらい眩しく笑って、「嬉しいです」と言ってくれたのだった。
それからしばらくは、私にとって羽が生えたようにフワフワした幸運の日々だった。毎朝一番に朝の挨拶をしにきてくれて、今まで以上に気遣ってくれる。彼の隣で食事をすると、いつも美味しいメニューがもっと美味しく感じられる。
knn0126
DOODLE刀ステ七周年感謝祭のディレイが行ってしまう前に描かないと表現出来ない思い出を出力できたおこな時目を細めて描きがちなんだけど梅ちょぎはおこな時目かっぴらきがちだよね、とても良いと思います