setsuna
DONE6月3日開催「今度はオレがオマエを幸せにするから!
Will you marry me!」
【展示作品】
マイ武(最終回軸)
プロポーズから結婚式までの話。
イエス愛ラブ「タケミっち、オレ...絶対に幸せにするから」
オレと結婚して..ください、とそう佐野万次郎が花垣武道に告げたのは付き合い始めて10年が経過した頃だった。付き合い始めたのは中学の頃、別の世界線では丁度出会った頃だろう。
『今日からオレのダチ!!なっ』
そう友人となった世界線だ。その時は互いにこのような関係になるなんて予想もしていなかっただろう。気が付けば、友人という関係から外れ、何と名前を付ければいいかわからないような深い絆のある関係になっていた。そして、万次郎の中ではその感情に名前が付いた。告げるつもりもない想いだった。しかし、世界線が変わり、互いに幼馴染という関係に変わった瞬間、誰よりも長いときを過ごせていると感じた瞬間、万次郎は思わず口にしたのだ。
5794オレと結婚して..ください、とそう佐野万次郎が花垣武道に告げたのは付き合い始めて10年が経過した頃だった。付き合い始めたのは中学の頃、別の世界線では丁度出会った頃だろう。
『今日からオレのダチ!!なっ』
そう友人となった世界線だ。その時は互いにこのような関係になるなんて予想もしていなかっただろう。気が付けば、友人という関係から外れ、何と名前を付ければいいかわからないような深い絆のある関係になっていた。そして、万次郎の中ではその感情に名前が付いた。告げるつもりもない想いだった。しかし、世界線が変わり、互いに幼馴染という関係に変わった瞬間、誰よりも長いときを過ごせていると感じた瞬間、万次郎は思わず口にしたのだ。