513friday
MOURNINGこの作品( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=719808 )で、またあら書けたらなと思い、書き始めたけど、作者さまの支部垢が動いてない?っぽくてパロディーの報告も出来な?い?じゃあ……ココに……あげてみる?みたいな?
酒売りとランプの精ランプの精である荒仁は、次なるご主人様を求めていた
ご主人様の願いを魔法で3つ完遂すれば、己を封印するランプから解放され自らの願いも叶う
荒仁の願いは「童貞を捨てたい」
清い身体である事は願いを叶える妖精として重要であるが、思春期の少年のような願いはランプに封印されていれば一生叶わぬ願いであった
△△
「まほろちゃん!!」
白い壁の大きな建物から出てきた1人の少女は昼前のぬるい風に当たり、不機嫌な顔で荒仁を見下ろす
荒仁は彼女と目が合えば、即座に両腕を上げて「こっちに手を振ってェっ!」と大きく振って見せる
声が届いているのかいないのか、風に靡く黒髪を耳に掛けながら、無表情にほんの少し手を振り返すまほろはこの国を治める王族の姫だ
7862ご主人様の願いを魔法で3つ完遂すれば、己を封印するランプから解放され自らの願いも叶う
荒仁の願いは「童貞を捨てたい」
清い身体である事は願いを叶える妖精として重要であるが、思春期の少年のような願いはランプに封印されていれば一生叶わぬ願いであった
△△
「まほろちゃん!!」
白い壁の大きな建物から出てきた1人の少女は昼前のぬるい風に当たり、不機嫌な顔で荒仁を見下ろす
荒仁は彼女と目が合えば、即座に両腕を上げて「こっちに手を振ってェっ!」と大きく振って見せる
声が届いているのかいないのか、風に靡く黒髪を耳に掛けながら、無表情にほんの少し手を振り返すまほろはこの国を治める王族の姫だ