pagupagu14
DONEあんただけの神様に/シャロアス(デザキン)LGSの姫発√しててデザキン、及びシャロアス書きたくなったので。シャロン本当、トップの人間としても、大人としても、一人の人間としても魅力的すぎて大好きなんだよな~~
あんただけの神様に「!」
こてん、とシャロンの頭が肩に寄りかかって来て驚いて思わず肩を震わせてしまった。幸いなことにシャロンは目を覚まさず、眠っていた。
(…疲れているのね)
それはきっとセラのせいで。未だに国王となったセラはシャロンたちから逃げ回っている日々を送っていて、そのせいで溜まった書類を片付けるのはシャロンとなってしまい本当ならもっと楽できるはずのシャロンが連日疲れているのはセラのせい、ということになる。
「今度、ちょっと𠮟る必要があるかしら…」
そう言葉を零した時だった。私に寄りかかっていたシャロンが小さく笑い声を零した。
「ふっ…それは、オルタナ王にはよい薬となるだろうな…」
「シャロン!?……起きてたの?」
「今起きたんだ。悪かったな、姫。重かっただろう」
1026こてん、とシャロンの頭が肩に寄りかかって来て驚いて思わず肩を震わせてしまった。幸いなことにシャロンは目を覚まさず、眠っていた。
(…疲れているのね)
それはきっとセラのせいで。未だに国王となったセラはシャロンたちから逃げ回っている日々を送っていて、そのせいで溜まった書類を片付けるのはシャロンとなってしまい本当ならもっと楽できるはずのシャロンが連日疲れているのはセラのせい、ということになる。
「今度、ちょっと𠮟る必要があるかしら…」
そう言葉を零した時だった。私に寄りかかっていたシャロンが小さく笑い声を零した。
「ふっ…それは、オルタナ王にはよい薬となるだろうな…」
「シャロン!?……起きてたの?」
「今起きたんだ。悪かったな、姫。重かっただろう」
pagupagu14
DONE弱さではなく、強くなった。と/シャロアス久しぶりに書きたくなったので書いた!こういう背中で語る察しろよ的なゲームを進めれば進めるほど味がでるキャラクターが好きなのは割と前から私のよくあることなんだろうな…とひしひしと感じますわね
弱さではなく、強くなった。と 「姫、手を」
「ありがとう」
シャロンの手に自身の手を乗せるとゆっくりシャロンにエスコートされるがままアスパシアは階段を下りていく。
今日は舞踏会。
キングダムの王、即位の記念であり王直々の提案のものだった。
「姫!…すごい、美しいぞ…!流石私の姫だ」
「誰があなたの姫ですか、誰が」
「あだっ」
そう言ってシャロンは容赦無く王ーー、オルタナの頭を叩いた。
「何するんだよ!王だぞ!?キングダムの国王の頭を叩いていいと思ってるのか!?」
「失礼、手が滑りました」
「お、お前な……」
相変わらずそうやって小競り合いを続けるシャロンとオルタナの舞踏会であれど変わらない様子に思わずアスパシアは笑った。
「あー、おっかし!…アンタたち本当いつもと変わんないんだから緊張してるアタシがバカみたいじゃないの」
1382「ありがとう」
シャロンの手に自身の手を乗せるとゆっくりシャロンにエスコートされるがままアスパシアは階段を下りていく。
今日は舞踏会。
キングダムの王、即位の記念であり王直々の提案のものだった。
「姫!…すごい、美しいぞ…!流石私の姫だ」
「誰があなたの姫ですか、誰が」
「あだっ」
そう言ってシャロンは容赦無く王ーー、オルタナの頭を叩いた。
「何するんだよ!王だぞ!?キングダムの国王の頭を叩いていいと思ってるのか!?」
「失礼、手が滑りました」
「お、お前な……」
相変わらずそうやって小競り合いを続けるシャロンとオルタナの舞踏会であれど変わらない様子に思わずアスパシアは笑った。
「あー、おっかし!…アンタたち本当いつもと変わんないんだから緊張してるアタシがバカみたいじゃないの」
pagupagu14
DONE久しぶりのシャロアス!シャロンED後アスパシアの服を見繕うお話です。場所はシャロンの邸の設定ですその素肌は私にだけ 「ねぇ、本当に変じゃない?こんなに布に覆われてる服初めてでむずむずするんだけど…」
「そんなことはありません、よくお似合いですよ。きっとシャロン様もお喜びになります」
女中達の言葉にそお?と言ってアスパシアは鏡を見ながらくるりと一回転した。
キングダムは砂の王国で気温が高いことから前より露出は少なくなったとは言え袖は半袖におさまっている。しかし、以前のアスパシアの服とは違いズボンからひらひらとしたスカートに。髪も少しだけ巻かれてしまい黙ってさえいればどこからどうみても一国の姫だった。(実際EVUUの姫君ではあるのだが)
「着替えたか?」
シャロンの言葉に意識を現実に引き戻すアスパシア。女中の声に招かれて部屋の中に入ったシャロンは顎に手を当ててじっとアスパシアを見ていた。
1256「そんなことはありません、よくお似合いですよ。きっとシャロン様もお喜びになります」
女中達の言葉にそお?と言ってアスパシアは鏡を見ながらくるりと一回転した。
キングダムは砂の王国で気温が高いことから前より露出は少なくなったとは言え袖は半袖におさまっている。しかし、以前のアスパシアの服とは違いズボンからひらひらとしたスカートに。髪も少しだけ巻かれてしまい黙ってさえいればどこからどうみても一国の姫だった。(実際EVUUの姫君ではあるのだが)
「着替えたか?」
シャロンの言葉に意識を現実に引き戻すアスパシア。女中の声に招かれて部屋の中に入ったシャロンは顎に手を当ててじっとアスパシアを見ていた。