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    #リトポ

    retopo

    huurai

    DONEまる親だかリトポーだかよくわからない。お好きな方でどうぞ。
    なんだか国なのか大人なのか子供なのか学パロなのかはたまたそれ以外の何かなのかわからなくなってしまった。バス停のイメージはベンチが三つくらいあって天井がある日本の田舎のバス停のイメージです。
    【お題】 夏空 バス停 サイダー蝉が鳴いている。汗が垂れて地面に落ちて溶ける、青い空は太陽をキラキラと輝かせてこちらを火炙りにしている、バスが来るまでまだそれなりに時間がある、アイツはまだ来ない。いつもアイツは遅刻するから、バスが来る時間よりもかなり早めに集合時間を決める、それぐらいだと遅刻してきた時に普通の集合時間くらいになる。でもたまにすごく早く来ることもあるから俺も遅刻して行く、とかはできない。でも今日は失敗だった、それも大失敗。バス停の屋根は日光を防いでもこの暑さを防いではくれない。この暑さをどうにかしたくて髪を結び直す、頭に熱が溜まっていたのか髪を解くと少し涼しくなった気がした、のも束の間すぐに首に張り付いて体温が上がる、髪をさっきより若干高い位置にまとめ上げる、これで少しはマシになると良いけど。時間を見る。後ちょっとで親友は来るだろう。夏になりたてはいつもこうだ、夏の暑さを忘れて油断してしまう。額に手を当て目を閉じる、蝉が鳴いている。夏の晴れた空気の匂いがする。不意に頰に冷たい物が当たった。「うわっ!?」目を開けるとニヨニヨと笑っているポーランドとその手に握られている炭酸飲料が目に入った。「リト、間抜け面だし〜」そしてもう一つの炭酸飲料が頰に当てられている、暑さが頰から軽減されていって心地がいい「ちょっと、やめてよポーランド、すごいびっくりしたんだけど〜?」あくまで咎めるように言うと彼は心底楽しいと言うように笑みを深くした。「今日暑かったからこれ買ってきてやったんよ!感謝するといいし!」頰にグイグイとサイダーを押し付けてくる。「ありがとう、ポーランド」サイダーを受け取って額に当てる、涼しい「今日ほんとに暑いし、、、溶ける、、、」バス停のベンチに座ってバスを待つ。アイツは人がいないのをいいことにベンチに寝転がっている。蝉がうるさいくらいに鳴いている。「そうだね、ほんと、溶けちゃいそう、」ペットボトルを開けてサイダーを一口飲む、爽やかな味が口いっぱいに広がって、喉が渇いていたからなのかとても美味しく感じた。車の音が遠くから聞こえてきてバスの到着が近いことを教えてくる。「バス、来たんじゃない?」ベンチで伸びているポーランドに声をかける、「おこせし、、」差し出されたポーランドの手を引っ張り起こして丁度到着したバスに乗り込んだ、一気に冷気を浴びる、思わず息が溢れた。「「涼しい、、」」息と一緒に言
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    huurai

    DONE料理がわからなすぎて肝心なとこがない。
    なんちゃって名古屋弁
    久しぶりにリトの家にお泊まりしてる2人「ねぇ、ちょっとポーランド、それ食べ尽くさないでよその中身今日買ってきたばっかなんだから一日で食べ尽くしちゃダメだよ?」
    俺はキャンディポットの中を引っ掻かき回している親友に話しかけた。クリアピンクのキャンディポットの中には今日買ってきたばかりのマシュマロやグミやチョコやキャンディなどのお菓子が入っていてとても可愛らしい。俺の家にあるそれはほぼポーランド専用のような物で久しぶりにポーランドが来たから急いで数日分の中身を補充したのに一日で食べ尽くされちゃ意味がない
    わかったんだかわかってないんだか適当な返事を返す親友の周りにはお菓子などの包装がとっ散らかっているそれを片付けてゴミ箱に入れながらふと時計を見たそろそろ夕刻に差し掛かろうとしている冷蔵庫にある具材を確かめにキッチンへ向かう 「リトー喉乾いたし」俺がキッチンへ向かう頃合いを見計らっていたのか部屋を出る背中に急に話しかけられた。「水でいい?あ、あと桃のジュースとかもあるけど」「口ん中甘ったるいから水でいいし」彼が水を飲むのは珍しい、それでもキャンディポットをあさる手は止めていないから相当中のお菓子の味が気に入ったみたいだ、ポーランドのお気に召したようでよかった「わかった、もうあんまりそれ食べないでね。ご飯が食べれなくなっちゃう」「わかったし」冷蔵庫を開けて中身を確かめる。冷蔵庫の少し冷たい空気を感じながら具材を頭の中に書き留めた。ポーランド専用の可愛いコップに水を汲んで戻る。ポーランドが家に泊まるたびに何かを持ち込むので家の中にはポーランドの物が当たり前のように置かれている。服はもちろんその他色々なものを持ってきている、このコップはいつ持ってきたものだったかは覚えてない。ポーランドがさっきまでガサゴソやっていたキャンディポットは机の上に置かれていた、結構な量減っている。そりゃあこんだけ食べれば口の中が甘ったるくなるわけだ。ソファでくつろいでいるポーランドにコップを差し出し話しかける「はい、水」「ありがとうだしー、それめちゃくちゃ美味しかったんよ!リトも食べてみるといいし!」機嫌良くポーランドが言う。大絶賛だ、かなり美味しかったらしい「あとで食べてみるね、それと今日、夜ご飯〇〇でいい?(料理詳しくなさすぎて〇〇表記にした)」「えーよ、楽しみにしとるし」「良かった」キャンディポットを回収してキッチンに持って行く、
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