みつしば
DONEパス変更しました。独尊8用新しい洋三SSです。書き立てなので変なとこあったらすいません。
あらすじ:三井への気持ちに気づいたり、三井の家で二人で話したりする水戸視点のお話。全年齢。
パス「今は○○さ」の○○という2文字を入力してください 13233
みつしば
PAST天上天下三井独尊8開催おめでとうございます。祭りなので過去作の洋三SSここにも転載します。ここだと読みづらかったら、ピクシブかサイトでも読めます~。
あらすじ:体育祭を頑張っている三井と水戸の話。まだ付き合ってません。軍団がうるさいです。
新作はまだ書いている途中なのでそのうちUPします~
尊敬する人 おみくじを引く時のように粛々と封筒から取り出したB5サイズのカードを確認した三井は、凍りついたようにその場に立ち尽くした。
カードは綺麗にパウチされ、ご丁寧にも紐が付いていて、首からかけられるようになっている。首にかけた時に表側になる面には、ただ一言『尊敬する人』と書いてあった。
(なんだよ、それ!?)
「どうしたミッチー! 止まってる暇なんてねえぞぉ!」
飛んできた野次に、電池が切れたかのように動けなくなっていた三井は下を向いていた顔を上げる。
確かに止まっている場合ではなかった。ただ、どこに向かって動き出せばいいのかが分からないのだった。
「なんて書いてあんだよ、こっち向けて見せてくれミッチー」
7606カードは綺麗にパウチされ、ご丁寧にも紐が付いていて、首からかけられるようになっている。首にかけた時に表側になる面には、ただ一言『尊敬する人』と書いてあった。
(なんだよ、それ!?)
「どうしたミッチー! 止まってる暇なんてねえぞぉ!」
飛んできた野次に、電池が切れたかのように動けなくなっていた三井は下を向いていた顔を上げる。
確かに止まっている場合ではなかった。ただ、どこに向かって動き出せばいいのかが分からないのだった。
「なんて書いてあんだよ、こっち向けて見せてくれミッチー」