Lua
MOURNING幸赤←白?ずっと前に書いてたけど上手くまとまらなくて放置してた遺物。全てが中途半端です。
幸村君を煽る身の程知らずな赤也の話.
「そんじゃ、夕飯はいらないんで!」
「はいはい、楽しんで来てね」
今日……いや、もう昨日の夕方になるのか。
赤也は白石と飲みに行くと言って出かけて行った。
なんでも白石が仕事でこっちに来ているらしく久しぶりに会うことになったんだとか。
赤也にとって彼は立海の先輩と同じくらい大好きな先輩だからね。
それはもう嬉しそうで数日前から楽しみで仕方がないといった様子だった。
恋人を他の男──ましてや、赤也が憧憬を抱く白石と飲みに行かせることに不安がないかといえば嘘になるけど、俺はそういった束縛はしたくない。
赤也にも付き合いはあるし、俺だって真田と二人で飲みに行くこともあるからね。
お互いに信頼していれば何かを制限する必要なんてないんだ。
2572「そんじゃ、夕飯はいらないんで!」
「はいはい、楽しんで来てね」
今日……いや、もう昨日の夕方になるのか。
赤也は白石と飲みに行くと言って出かけて行った。
なんでも白石が仕事でこっちに来ているらしく久しぶりに会うことになったんだとか。
赤也にとって彼は立海の先輩と同じくらい大好きな先輩だからね。
それはもう嬉しそうで数日前から楽しみで仕方がないといった様子だった。
恋人を他の男──ましてや、赤也が憧憬を抱く白石と飲みに行かせることに不安がないかといえば嘘になるけど、俺はそういった束縛はしたくない。
赤也にも付き合いはあるし、俺だって真田と二人で飲みに行くこともあるからね。
お互いに信頼していれば何かを制限する必要なんてないんだ。