桜咲瑠夏/麹町
MOURNINGハロウィンに出そうとしたやつ本当に書きかけ
ハロウィンナイト狂騒曲 10月初旬。トリスタン家では家族4人が一同に会し、その間には重々しい空気が流れていた。「じゃあ」と口火を切ったのはライラだった。
「第一回、トリスタン家家族会議を始めます。議題はハロウィンの仮装!活発な議論を期待します。」
それより遡る事数日前。
「なぁ、今年ハロウィンやらね?」と発言したのはリップである。
「何言ってんのアンタ、仕事忙しいくせに」すかさずラトラが突っ込む。
「じゃあ仕事終わらせれば良いんだろ?」
「いや、まあそうだけど…いやいや終わらないでしょ課題もあるのに」
「大丈夫だって」
と、そこに
「ハロウィンやるのら?バニーもやりたいのら!」
という鶴の一声(兎の一声)にラトラも流石に反対も言い出せず、今年のトリスタン家ハロウィンは決行されることになったのだ。
1010「第一回、トリスタン家家族会議を始めます。議題はハロウィンの仮装!活発な議論を期待します。」
それより遡る事数日前。
「なぁ、今年ハロウィンやらね?」と発言したのはリップである。
「何言ってんのアンタ、仕事忙しいくせに」すかさずラトラが突っ込む。
「じゃあ仕事終わらせれば良いんだろ?」
「いや、まあそうだけど…いやいや終わらないでしょ課題もあるのに」
「大丈夫だって」
と、そこに
「ハロウィンやるのら?バニーもやりたいのら!」
という鶴の一声(兎の一声)にラトラも流石に反対も言い出せず、今年のトリスタン家ハロウィンは決行されることになったのだ。