まいあみ
DONE雨クリ+くろそらが事務所でお茶を点てる話七夕ライブの後くらい
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24476134
【雨クリ+くろそら】星たちの茶会「はい九郎先生、お土産ですー」
315プロの事務所、待ち合わせに現れた九郎に想楽は風呂敷につつまれた箱を差し出す。
中身は七夕にLegendersとAltessimoで行ったライブイベント先で購入した羊羹だ。
「北村さん、ありがとうございます。天の川を模した素晴らしい意匠ですね…。勿体無くて食べられるでしょうか」
北村の撮った羊羹の写真を見ながら、美しさに目を輝かせる九郎。
「でしょー?九郎先生こういうの好きだよねー」
「ええ、流石北村さんです。実は、私からもお渡ししたいものがあって……」
九郎がそっと差し出したのは、笹の葉や短冊をかたどった繊細な練り切り。
緑と白の意匠に、ほんのり金粉のあしらい。
並べてみれば、どちらも季節の彩りを映している。見つめ合ったふたりが、ふわりと笑った。
2753315プロの事務所、待ち合わせに現れた九郎に想楽は風呂敷につつまれた箱を差し出す。
中身は七夕にLegendersとAltessimoで行ったライブイベント先で購入した羊羹だ。
「北村さん、ありがとうございます。天の川を模した素晴らしい意匠ですね…。勿体無くて食べられるでしょうか」
北村の撮った羊羹の写真を見ながら、美しさに目を輝かせる九郎。
「でしょー?九郎先生こういうの好きだよねー」
「ええ、流石北村さんです。実は、私からもお渡ししたいものがあって……」
九郎がそっと差し出したのは、笹の葉や短冊をかたどった繊細な練り切り。
緑と白の意匠に、ほんのり金粉のあしらい。
並べてみれば、どちらも季節の彩りを映している。見つめ合ったふたりが、ふわりと笑った。
sujikonigiri_11
PAST「彩縁奇縁」2018年発行別ジャンルで申し訳ないのですが、先日のライブで遂に担当のお当番回が巡ってきまして!気が昂り過ぎて、過去の作品を挙げるという暴挙に出ました。
トーンすら貼れてないという惨状ですが、個人的には気に入ってるお話です。
見ている方は居ないと思いますが、当時手にとって下さった方々、本当にありがとうございました! 20