sirom_9393
DOODLE白晋謎オメガバこの前は理性が勝ってる話を書いたので、今度は理性負け負けの話を書きました 失敗しました。
銀高ss 瞼が重い。目を開けたいのに、見えるのはほんの少しの光だけ。体も鉛みたいに重くて、指一本も動かすことが叶わない。さむい。つめたい。眠る前は溶けそうなほど熱かったのに。
「起きた?」
ぎんとき。どこ行ってた。
「水、のむ?」
いらない。
「飲んどきな。お前潮吹きクセになってるから、脱水になる」
しお?……俺はクジラじゃない。バカにしてんのか。
「何その顔。眉間に皺寄ってんだけど」
銀時の指先が額に触れる。それだけで肌がぴりぴりして、うれしい。
むに、と唇に柔らかい感触。大人しく口を開けば、流れ込んでくる液体。生温くて嫌だと思ったけど、そのまま絡まった舌がきもちいいから、いいことにする。
しばらく口付けあって、苦しくなってきた頃に離れていく唇。もっとしたいのに。
624「起きた?」
ぎんとき。どこ行ってた。
「水、のむ?」
いらない。
「飲んどきな。お前潮吹きクセになってるから、脱水になる」
しお?……俺はクジラじゃない。バカにしてんのか。
「何その顔。眉間に皺寄ってんだけど」
銀時の指先が額に触れる。それだけで肌がぴりぴりして、うれしい。
むに、と唇に柔らかい感触。大人しく口を開けば、流れ込んでくる液体。生温くて嫌だと思ったけど、そのまま絡まった舌がきもちいいから、いいことにする。
しばらく口付けあって、苦しくなってきた頃に離れていく唇。もっとしたいのに。