Hoopono41030595
DONE #豊前江実装三周年#11月27日は豊前江実装記念日
おめでとうございます。みんなに愛されている豊前くんが大好きです。
いっぱい話そう昼すぎ、僕が畑仕事を終えて、縁側を歩いていると小豆さんが栗の皮を剥いているようだった。
「今日は何を作るの?」
僕が話しかけると小豆さんはにっこり微笑んで「くりきんとんだよ」という。
「栗きんとん?お正月に食べるやつ……?」
僕が首をかしげると、小豆さんは「ふふっ」と小さく笑った。
「たしかにあれもくりきんとんだ。でもちがうよ。もっとくりをそぼくにあじわえるシンプルなやつさ。」
「ふーん、でも小豆さんが和菓子なんて少し珍しいね」
「かれがすきなんだよ。」
小豆さんは僕を見てもう一度、微笑んだ。
そう言えば、そんなこと言ってたっけ。確か栗を練って茶巾みたいにした素朴な和菓子を美味しそうに頬張ってる姿を思い出す。普段はコーヒー派だが、この栗きんとんがあるときだけは、お煎茶がいいって言ってた。
2779「今日は何を作るの?」
僕が話しかけると小豆さんはにっこり微笑んで「くりきんとんだよ」という。
「栗きんとん?お正月に食べるやつ……?」
僕が首をかしげると、小豆さんは「ふふっ」と小さく笑った。
「たしかにあれもくりきんとんだ。でもちがうよ。もっとくりをそぼくにあじわえるシンプルなやつさ。」
「ふーん、でも小豆さんが和菓子なんて少し珍しいね」
「かれがすきなんだよ。」
小豆さんは僕を見てもう一度、微笑んだ。
そう言えば、そんなこと言ってたっけ。確か栗を練って茶巾みたいにした素朴な和菓子を美味しそうに頬張ってる姿を思い出す。普段はコーヒー派だが、この栗きんとんがあるときだけは、お煎茶がいいって言ってた。