ほしひと
MEMOたぶん、エノノカちゃんにも和名があるんだと思うけどまだ決まってない設定で妄想名前「何? 学校で和名が必要だと?」
「鯉登ニシパにつけてほしい」
鯉登の手配で学校に行けるようになったエノノカはそう願い出た。
「…わかった」
しばらく考えた末、口を開いた。
「桃-モモ-はどうだ?」
「モモ? 肉の部位?」
「違う。お前はコケモモの食べ過ぎからついた名前だろ?」
「うん」
「食べ過ぎてもそう簡単に戻さない美味しい果物、桃と言うものがある。
桃は大変縁起のよい果実だ。
科目は違うがモモつながりで良いと思ったのだが、安直すぎたか?」
まだ大した知識がない少女には科目だの安直だの解らず首を傾げた。
「本音をいうと私とお前の間だけの知ってる名前にしたいくらい気に入っているのだがな」
「モモ…とても響きが良いと思う!
1000「鯉登ニシパにつけてほしい」
鯉登の手配で学校に行けるようになったエノノカはそう願い出た。
「…わかった」
しばらく考えた末、口を開いた。
「桃-モモ-はどうだ?」
「モモ? 肉の部位?」
「違う。お前はコケモモの食べ過ぎからついた名前だろ?」
「うん」
「食べ過ぎてもそう簡単に戻さない美味しい果物、桃と言うものがある。
桃は大変縁起のよい果実だ。
科目は違うがモモつながりで良いと思ったのだが、安直すぎたか?」
まだ大した知識がない少女には科目だの安直だの解らず首を傾げた。
「本音をいうと私とお前の間だけの知ってる名前にしたいくらい気に入っているのだがな」
「モモ…とても響きが良いと思う!