aoura2727
DONEスタバに行ってきたので記念に書いたもの。ウスロナがお茶するシーンはなんぼあってもいい。距離感今日は退治の依頼もない。ギルドの仕事もない。勝手に居着いた備品ことドラルクが起きてくる時間にはまだ早い。ジョンも外出中で、キンデメに餌をあげたりメビヤツを磨いたりしていたがそれでも暇を持て余していた。
小腹も減ったし外に出ようか。そういえばちょうどスナバの新作が出たばかりだった。そんなことを思い出した途端に俄然飲みたくなってくる。秋限定の焼き芋フレーバー。
「よし! 行くっきゃねぇな!」
「うおっ!?」
財布を持って事務所のドアを開けた瞬間に低い叫び声が向かいから上がった。
ごめんなさい、と言いかけたが向こうの顔を見て謝罪より先に「なんだ」と言ってしまう。
「アイツならまだ起きてきてないけど」
「まあそうだろうとは思っていた。まだ少し明るいからな」
1299小腹も減ったし外に出ようか。そういえばちょうどスナバの新作が出たばかりだった。そんなことを思い出した途端に俄然飲みたくなってくる。秋限定の焼き芋フレーバー。
「よし! 行くっきゃねぇな!」
「うおっ!?」
財布を持って事務所のドアを開けた瞬間に低い叫び声が向かいから上がった。
ごめんなさい、と言いかけたが向こうの顔を見て謝罪より先に「なんだ」と言ってしまう。
「アイツならまだ起きてきてないけど」
「まあそうだろうとは思っていた。まだ少し明るいからな」
aoura2727
DONE第291死のウロの衝撃がでかかった。衝撃のあまり書いたけど特に本誌と関係ない。緊張の味事務所で何故か同居人の父親と顔を突き合わせているこの時間。もう何度も遭遇したこの時間にロナルドは気まずさを感じなくなっていた。
「ドラルク〜……どうして私よりゲームを優先するんだい……」
「言いたいことは分かるけどやっぱ事前に連絡した方がいいって。メッセージ一つ入れるだけでいいんだからよ」
「クソポール! この私を舐めおって!! 片腹痛いぞ!!」
例に漏れずドラウスは事務所にアポなし訪問し、ゲーム配信中だったドラルクに「待て」を言い渡されていた。ドラルクは勝手にも、待ってる間ロナルド君を煮るなり焼くなり好きにしていいですから、なんて言葉を放って配信に戻っていった。
勿論ロナルドはすぐさまドラルクを殴り殺した。が、確かにドラウス一人きりで待たせるのもロナルドの良心が痛む。結局はドラルクの提案に半ば乗る形でロナルドは見慣れた他人の親と過ごすことなった。
1610「ドラルク〜……どうして私よりゲームを優先するんだい……」
「言いたいことは分かるけどやっぱ事前に連絡した方がいいって。メッセージ一つ入れるだけでいいんだからよ」
「クソポール! この私を舐めおって!! 片腹痛いぞ!!」
例に漏れずドラウスは事務所にアポなし訪問し、ゲーム配信中だったドラルクに「待て」を言い渡されていた。ドラルクは勝手にも、待ってる間ロナルド君を煮るなり焼くなり好きにしていいですから、なんて言葉を放って配信に戻っていった。
勿論ロナルドはすぐさまドラルクを殴り殺した。が、確かにドラウス一人きりで待たせるのもロナルドの良心が痛む。結局はドラルクの提案に半ば乗る形でロナルドは見慣れた他人の親と過ごすことなった。