Jukiya_d
PROGRESS※こちらはボツになった為2月のイベントには出ません…申し訳ありません。何処かで形に出来たらいいなと思います。
前回上げたんですが、書き方を変えてあまりに修正部分が多かったのでちょっと追加して上げ直しです。
マキシマさんの中から、リオルくんの記憶だけが消えてしまうお話です。
※執筆中の為本文は大幅に変更する可能性があります
リアクションもらえると原稿作業の励みになります…!!!
マキリオ新刊冒頭ちら見せ一年のほとんどを雪に覆われた北方の地、ガレマール帝国。ヴァリス帝を最後にかつての帝国は滅びたが、崩壊した国を新たな形で興そうと、今日もキャンプ・ブロークングラスでは朝早くから会議が開かれていた。
会議の出席者は未だこの地に残り、全体を指揮するルキアと、滞在中の派遣団の代表。それに加えて冒険者で成り立っている復興支援班の各班長が数名。更には諜報の腕を買われ、調査班の一員としてここ最近席を設けられるようになったリオルがいた。
「すみません、遅くなりました」
そしてもう一人。帝国時代からエオルゼアとの和平を目指し、今や両国の架け橋とも言える重要人物。栗色の髪を結い、息を切らしながら現れたマキシマ・プリスクスその人である。
2363会議の出席者は未だこの地に残り、全体を指揮するルキアと、滞在中の派遣団の代表。それに加えて冒険者で成り立っている復興支援班の各班長が数名。更には諜報の腕を買われ、調査班の一員としてここ最近席を設けられるようになったリオルがいた。
「すみません、遅くなりました」
そしてもう一人。帝国時代からエオルゼアとの和平を目指し、今や両国の架け橋とも言える重要人物。栗色の髪を結い、息を切らしながら現れたマキシマ・プリスクスその人である。