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    ぎゅうたん

    ♡二湊♡

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    ぎゅうたん

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    マジェステ+簪で思いついたオメガバ二湊
    ⚠みなとにウィッグ着けてます(女装っぽい)なので通常のみなとは居てません
    ⚠ひたすら甘々のイチャイチャなので胸焼けするって方は回れ右
    ⚠かなり二湊に重症な妄想癖なので脳内破壊されるかも(笑)
    それでも大丈夫な方は🗝→二湊真ん中BD日

    #二湊
    #腐ルネ
    bad-renewedRouge
    #オメガバ
    omega-3FattyAcid
    #オメガバース
    omegaverse

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    related works

    くま🐻

    MEMOふわにか。ふわ←にか妄想。
    時系列は全国大会が終わった後ですが結果などには触れておりません。
    不破のことが好きだと唐突に気が付いた二階堂が暴走した後、重めの賢者タイムに入る。そんな感じの妄想です。
    そんな二階堂は見たくない!という方はそっと閉じていただくことをお勧めします。

    このままだとにかが不憫なので後編に続きます。
    初恋【前編】全国大会が終わった。
    今まで自分の心の大半を占領していた仄暗い感情が霧散して憑き物がごっそり落ちた気分だった。そして代わりに自分の心の中いっぱいに満ちたのは「不破が好きだ」という感情だった。

    俺の“初恋”だった

    そうと決まれば即実行、昔から変わらない猪突猛進な性格も相まって俺は今日の部活帰りに不破に告白すると決めた。


    「不破、つき合ってくれ」
    「お、いいぜ。どこ行く」
    「‥‥‥」
    「どうした」

    お互いに首を傾げた。

    「そうじゃねぇ‥そうじゃねぇよ」
    「じゃあなんだよ」

    本当にわけがわからないという顔でこっちを見てくる不破に俺はあれと思う。

    「不破、お前俺のことどう思ってる」
    「んなこと聞いてどーすんの。まぁいーけど。えーと、嘘つきで、不器用なヤツ。あと弓バカ‥でも、すげーヤツだとも思ってるよ。お前がいなかったら全国なんて到底無理な話だったからな」
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    ほしいも

    DONE狛恋と猗窩煉と思って書いています。燃えている、息をするのも難儀な程に。
     草木の一つも生えてはおらず、生物の気配はない。空は墨を溶かしたような黒い雲が覆っていて、陽光を少しも通さない様にこの世のものではないのだと実感が湧いてくる。まるで世界に天井が誂えられたような圧迫感だった。この空のような暗澹たる心地が膨らんで、視線の先にそびえ立つ大きな門を見据えて、この向こうに広がる地獄はこの場所以上に過酷を極めるのだろうと想像に容易い。

     煉獄杏寿郎は、地獄の門前を歩いていた。
     枯れ果てた大地にその両足を着き、生前となんら変わらずにしっかりと両足を踏みしめて一歩、一歩と宛てもなく歩く。幽霊に足がないというのは虚偽であったな、と弟に読み聞かせた本の内容を思い返しながら自身が死人であることを忘れてしまいそうな程、はっきりと思考を巡らせて歩いていた。
     炭火を蓄えたように燻ぶっている地面から、熱気が立ち込めている。火の海地獄、これも本で見たことがある。もしかしてこの門の向こうには、弟が夢にまで出てくる程に怯えてしまったあの地獄が広がっているのかもしれない。深く息を吸い込むと、肺まで焼けてしまいそうだ。門前でこうなのだから、あの門の 3540