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    okakimt_311

    @okakimt_311

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    okakimt_311

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    俳優パロ猗窩煉
    煉がひとりでシてるだけです
    かなりぬるいですが一応出るもの出てるので🔞

    ※原作衣装着てますが演じてる設定なので
    座は普通に人間です。目は特殊カラコンだきっと。
    ※ワンクッションありません

    PASS:18↑?

    #猗窩煉

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    ほしいも

    DONE朝支度の猗窩煉
    ■現代・同棲軸
    目覚ましにセットしているアラームが鳴り響いて早三分。寝室から漏れ聞こえてくる機械音に気が付ついてからはおおよそ一分弱。未だ音沙汰のない寝室に十分後、未だ起きて来なかったら声を掛けようと決意する。
     五分間鳴り続けたアラームが一度止み、一分間の静寂の後にスヌーズ機能で再び機械音が漏れ聞こえてくる。アラームを掻き消す声量で「えっ」と気の抜けた音が続き、今日も朝から立派な腹式呼吸だと関心する。俺の恋人は、一本筋の通った凛とした声をしている。基礎のなった腹式呼吸で届けられる声音は、一音一音が粒立っていて美しい。慌ただしい足音の後に、扉が歪むんじゃないかという程の勢いで飛び出してきた煉獄はこの狭い1LDKには勿体ないくらいのボリュームで叫ぶ。

    「なんで起こしてくれないんだ!」
    「おはよう、杏寿郎。」
    「おはよう!君、アラーム聞こえなかったか!?」
    「3、4回聞こえたな。朝飯どうする?」
    「なんで起こしてくれないんだ…っ!」

     元来の癖毛が寝癖で更に広がって、後ろ姿のフォルムがたんぽぽのようになっている。朝のルーティンなんて忘れて取り乱しながらパジャマを脱ぎ落としどんどん身軽になっていくたんぽ 1439

    ほしいも

    DONE花と猗窩煉
    ■現代パロディ、同棲
    何に注意書きが必要かちょっともうわかりません🌼
    私は知っている。この二人はとってもバランスが悪いって言うことを。だって全く価値観が違う。

     この部屋に住む猗窩座さんと杏寿郎さんは、何かにつけて些細な言い争いをしている。
    「なんだそれ、…花?」
    「花。恋雪から貰った。」
    「へえ…、君が花を。」
    「…似合わないって正直に言ったらどうだ。」
    「俺はまだ、何も言ってないだろう。」
    「全部顔に書いてある。」
     私が着くなりこの調子だ。喧嘩腰な訳じゃない、お互い貶し合う訳でもない、それでも何だかいつも言い合っている。もっと仲良くすればいいのに。ここに来る前にたった一日だけ居た、素山さんのお宅はとっても仲睦まじく、花も恥じらうようなお二人だったので、余計にこのやり取りを見ているとヒリヒリとしてしまう。

     私は知っている。猗窩座さんが私を飾る気がないということを。きっとこのまま、キッチンカウンターに寝かされて過ごすのだろう。だって、恋雪さんが私を手渡したときも再三言っていた。「花に興味はない。」「杏寿郎にも花を愛でる趣味はない。」「貰っても枯らして捨てるだけだ。」って。結局、恋雪さんに押し切られる形でしぶしぶ受け取っていたけれど、ラッピングの中 1587

    ほしいも

    DONE春の猗窩煉
    ■現代パロディ
    ■高校生と教員
    >https://poipiku.com/IllustViewPcV.jsp?ID=1360874&TD=3688620 のちょっと続きっぽい
    「─こうして思い返すと在学中の三年間、私たちは沢山の選択をしてきました。先生、家族、沢山の仲間たち…本当に、様々な人に導いて頂きました。皆さんに支えられて、留まる事なく自らを律し、正しいと信じる道を選び続けたという自負があります。そして今日、私たち第59期卒業生はこの学び舎を離れ、それぞれの夢を目指して一歩を踏み出します。辿り着くまでには、一万歩あるかもしれません。きっと、長い道のりになるでしょう。どうか、もう少しだけ私たちの背中を見守って頂けますと幸いです。─学園の益々の発展を祈念して、答辞とさせて頂きます。」
     卒業生を代表して、壇上に立つ煉󠄁獄杏寿郎がそのよく通る声で答辞を読み上げる。原稿作成から手をかけて、リハーサルの時にも同じ内容を聞いているというのに教員席からも目元を拭う姿が見られた。壇上を去る堂々としたその姿に、広い天井へ反響する拍手が手向けられる。

    *

     最後のホームルームを終えた卒業生たちが、クラスを越えて級友たちと別れを惜しんでいる。手に手に卒業アルバムと証書の入ったケースを抱え、制服の胸につけたままの花飾りがその鮮やかな赤色を揺らしていた。
     級友や後輩と談 2252