石乙♀散文 初めて乙骨と出会った時は、ぺったんこの胸だと思っていた。全裸で術式により局部を隠していた烏鷺がそこそこいい胸をしていたから尚のことそう思ったのかもしれない。とはいえ乙骨は性別関係なく自分を圧倒してみせた。それだけで自分は好感を持ったし、SWEETなやつだと気に入った。
だから、乙骨が自分の監視役として常に一緒にいるようになってから、実は乙骨は自身の胸にサラシをぐるぐるに巻いて抑えていて、それを解くとぽにゅんとかなり豊満な胸を持っていることを知った。
初めてシャツ一枚の私服姿を見た時は、目玉が飛び出るかと思った。そんなぽよぽよのおっぱいを晒したまま、ベッドでごろんと横になるのである。これはあれか?襲っていいってことなのか?と何度自問したことか。
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