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    syuryukyu

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    syuryukyu

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    シル監の監督生がセベクと入れ替わっちゃう話
    薬品を被ってご都合設定で入れ替わります。

    シルバーと監督生(女の子)は恋人同士
    セベクはお友達、監督生は基本ディアに愛されてます

    シル監ですが入れ替わってるので、セベクがシルバーとキャキャしているような表現があります。(シルバーは監督生だと思って接してます。)
    ↑上記表現が苦手な方はご注意下さい。

    #twst夢
    #女監督生
    femaleCollegeStudent
    #シルバー(ツイステ)
    silver
    #セベク・ジグボルト
    sebekZigvold.

    シル監の監督生がセベクと入れ替わっちゃう話

    !ご都合設定強め

    女監督生(名前はユウです。)
    シルバーとは恋人同士、監督生は基本ディアに愛されてます
    セベクとはお友達。


    シルバーはよく喋ります。
    口調を含めて、キャライメージ違い注意。

    視点はセベク。


    シル監ですが入れ替わってるので、セベクがシルバーとキャキャしているように見えるかと思います。(シルバーは監督生だと思って接してます。)

    ※シル監前提、シル監のシルバーで書いておりますが、今回は監督生(中身セベク)なので、シル監としての実際要素は薄いです。あくまでシルバーと監督生の普段の様子を見ちゃった体験しちゃったセベク!というイメージで書いておりますので、腐のつもりはありません。
    タグ等でご指摘ありましたらお伝え下さい。


    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。






    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    一体なにが起こっているのか……
    目の前に居るのは、紛れもない僕だ。
    じゃあいまそれを見ている僕は? 

    …何度瞬きをしても、動かせる手は小さいもの。
    この手には一応身覚えがある。







    思えば今日はツイてない日だったと思う。
    錬金術の合同授業後、ペア組んでいたユウと後片付けをしているとクルーウェル先生に出した薬品の片付けもお願いされたのだ。僕からすれば、何故自分たちが使用していないものまで…!と思う事態だったが、ユウは何処か慣れた様子で『わかりました。』と返事を返しており、細腕で薬品をさっそくと運びながら『…セベクまで巻き込んじゃってごめんね。』なんて僕に謝って来たのだ。
    …そんな人間の細腕では運ぶには時間が掛かるだろう。ユウから薬品を受け取れば、後ろを着いてくる足音がする。

    …その軽い足音を聞きながら考えるは、先程の状況と反応。

    こいつはいつもそうなのか…?今日は僕が居たからいいものの、授業が終わったらさっさと出て行ってしまったいつも一緒に居るエースやデュース、それに相棒と呼ばれているグリムなんかに手伝いを頼んだりしないのか。…全く。





    魔法が使えないユウは脚立に乗り、薬品たちを棚に戻している。『巻き込んじゃたのは私だから。…セベクは下から見守って、薬品を渡してくれると嬉しいな。』と押し切られた僕も僕だが、頑固なユウは僕がやると言うのにも譲らなかったのだ。しかし………
    「ユウ、危ないから気を付けろ。」
    『大丈夫だよ、この作業自体は何回もやったことあるし』
    「慣れが危険を呼ぶこともあるだろう!」

    『ふふ、大丈夫、セベクは大げ…ッ……!!』



    「ッユウ!!!!!!!」
    気が緩んだのだろう、踏み外した足からそのまま薬品を手に脚立から落下するユウ。人間があの高さから落ちたらただで済まないことくらいわかる、危ない…!僕は考えるより先に彼女に手を伸ばした。
















    …で、
    「…一体なんでこうなるのだ。」
    『魔法の力ってすごいね…』
    「これは魔法なのか…?」


    魔法、なんじゃない…?なんて苦笑いを浮かべ話すは、僕だ。
    そう目の前で話すは僕なのだ、…しかしそんな僕を僕は客観的に見ている。…つまりは僕だけど僕ではない、はっきり言ってしまえば僕の姿で話すユウだった。
    僕がユウで、ユウか僕。


    どうやらユウが落下した際に手に持っていた薬品は、一時的に中身を入れ替える作用があるものだったらしい。それを落下の衝撃に合わせて僕とユウ自身が被ってしまい、今に至るという訳だ。
    …はぁ。




    「クルーウェル先生の話では、残量も少なったから明日には自然に戻るとのことだったが…」
    『不幸中の幸いってやつだね…』
    「そう思っていいものなのかは微妙なところだがな。」

    とにかく大事にはならないという話も聞いて、正直安堵していた。幸い、今は放課後で今日は僕の部活もない。ユウに聞けば今日の放課後は前々からグリムはマジフト部の見学に行くと言っていたらしく、予想外のトラブルも起きないと考えていいだろう。しかし…

    「…若様に合わせる顔がない。こんなことになってしまって護衛が不可能なんてどうお伝えすれば……」
    『そのまま伝えるしかないんじゃ…』
    「若様にそんな失態をお伝えなんて出来るか!!!!」
    『うう、声が大っきいよ…てか私そんな大っきい声出せるんだ……』
    「はぁ…とりあえず寮に帰ろう。今日はもう部屋に籠もって極力関わりを断つべきだ。」
    『うん、そうだ…………ん、……


        








    あれ、ちょっと待って、…今日って……』
    「なんだ」
    そういえば…と困ったように笑う自分の顔に僅かに気味の悪さを感じてしまったのは、、中身が違うんだ、致し方ないだろう。




















    …。
    一体僕はなにをしているんだ。

    今の状況が冷静に考えても日常とかけ離れ過ぎていて、頭の中が混乱してしまう。
    僕は今、ディアソムニア寮に居る。具体的に言えば、ディアソムニア寮の、自分の部屋ではなくシルバーの部屋だ。…シルバーの部屋のシルバーの隣に座り、シルバーに勉強を教わっている。

    ペンでスラスラと書きながら話す声は静かなもの。
    落ち着いた声色に耳を傾けるも不意に距離が近付てくるので如何せん集中し切れない。くっ…肩が触れ合うのも気にせずに書き込みながら授業内容のポイントを教えてくれているシルバーに些か苛立ちを感じるものの内容としては集中し切れない頭でも理解出来るほど、非常にわかりやすい。
    普段は寝てばかり居るのにも関わらず、、…これが学年の違いなのかと実感すれば埋まらない差に悔しさを感じてしまう。
     



    「…っと、此処までが一応範囲だな。」
    「…。」
    僕だって、あと1年早く此処に来れてたら……

    「ユウ?…どうした、大丈夫か?」
    わからないところがあるなら言ってくれ。とオーロラ色の瞳で覗き込まれれば、今の状況を思い出す。そうだ今はそんなことを考えている場合じゃない…!に、しても、近い!近いぞシルバー!!!!

    「だ、いじょうぶだ!!」
    「…そうか?じゃあ終わりにしよう。」
    「あ、ああ…。」
    近さに耐え切れず不自然に顔を反らしてしまったが、シルバーの奴…気付いていないようだ。忘れていたが今の僕はユウだ、…怪しまれないようにしなくては……。














    「はぁ?!」
    『だから、今日、馬術部お休みでしょ?シルバー先輩に課題教えてもらう約束しちゃってて…』
    「今日って…お前、今の状況がわかっているのか?!」
    『わかってる!わかってるけど、…忙しい中で今日約束してくれたから……断るのは…』
    「…しかし、今のお前は僕だぞ……?」
    『んん……』
    でも…と弱々しい声を発する自分の姿に、思わず頭を抱えたくなる。

    シルバーとユウは交際している、それは若様やリリア様はもちろん、僕も知っていること。ユウは若様やリリア様との交流もあるため、お2人もユウ自身に気に掛けている様子も多々見られる。…人間のくせに馴染んでいると言ってもいいだろう。ユウはディアソムニア寮に遊びに来ることや食事を共にすることも多いし…学年も一緒ということもあるからこそユウとの関わりは多い方だ。しかしだな……
    『やっぱり難しいかな…?』
    「難しい、だろう……」
    『私だって今からセベクとしてディアソムニア寮に行く、…戻る、んだし……』
    「んん……」
    確かに片方にリスクを負わせることになるのはわかる……彼女の言う、シルバーが部活が休みの日に勉強を教えてくれると約束してくれたのを断り切れないという彼女の優しさもわかる。いや、でも、しかしだな……
    ……結局考え抜いた結論は、僕は僕なりにシルバーとユウがどんな風に関わっている等は知っているつもりだし、普段の様子からしてどちらかと言えばぬるま湯の様なのほほんとした付き合いを良く見せている2人だ、じゃあ数時間程度なら……というものだった。








    ユウが気にしていたシルバーに課題を教わる、という状況が終わったと思えば押し寄せるはどっとした疲れ。なんとか終えたぞ…。
    そんな疲れに襲われながらも、怪しまれないうちに帰ろうとペンやらプリントやらを鞄にしまい準備をする僕の頭上から聞こえるは「どっちがいい?」と随分と呑気な声。何の話だ…?と顔をあげれば、そこには可愛らしいフルーツが沢山のっているタルトと、艷やかな美しさをみせるチョコレートケーキが乗った皿を持って首を傾げているシルバーの姿があった。


    「…は?ケーキ?」
    「…?勉強が終わったら甘いものが食べたいと言ってたのはユウだろ?」
    予想外の出来事に眉をひそめてしまうも、当然のように再び隣に座り紅茶が入ったカップを差し出しながら「フルーツタルトとチョコだ、どっちがいい?」と再び聞かれてしまえば、帰るなんて言えるはずもなかった。







    室内には穏やかな空気が流れているのだろう、…僕は内心荒れまくっているがな!!
    用意してくれた紅茶は悪くない、僕には負けるがな!…しかしシルバーが淹れる紅茶を飲むのは久しぶりだな…なんて思いながらチラりと横目でシルバーの様子を見ると、静かにカップを傾けていたが、僕のその視線に気付いたのか目線を向けてくれば「…どうした?」と普段では考えられないくらい優しい声色で問い掛けられれば気まずさが込み上げる。なんというか……

    シルバーとユウは、いつもこんな風に過ごしてるのか…
    と自分が自分なりに関わり方を知っているとしても、そんな声色は聞いたことはないしそんな見つめられもしたことはないし……はっきり言えば見てはいけない兄弟子と友人の関係を覗き見ているようで申し訳なくなってくる。
    はぁ…。
    …まあ、そう考えていても仕方がない…明日には元に戻るのだ。今日はもうこれで食べて帰るだけ。そうだ、広い意味でシルバーと珍しく2人でケーキを食べながら紅茶を飲んだ、それだけだ。そう思おう。



    出てしまいそうになる溜息を堪えつつ、フォークを進めれば口に広がる甘い味。
    ふむ…なんでかいつもより美味く感じるのはやはりユウ、…女の子の身体だからなのだろうか?中身、意識は変わっても身体本来の味覚は変わらないということなのか……?
    いつもとは違う感覚に若干の疑問と感動を感じながらも純粋に美味しいと感じるものには嘘はつけない。思わず上がる口角に進むフォーク。
    「…美味しい。」








    そんな僕の様子を口にフォークを運びながらも、横目で見ていたシルバーが僕の方に何かを差し出した。
    ………フォークだ。


    「なっ、…な……どうゆうつもりだ、シルバー」
    「…?どうゆう……いつももう1つの方も食べてみたいっていうのはユウだろ?食べないのか…?と、いうかやっぱり今日なんか変じゃないか、お前……」

    た、たべるって…
    い、いや待て、それはいくらなんでも………というか、シルバーの奴、怪しみはじめたぞ……ユウ、お前こうなるならなんで言っておいてくれなかったんだ!!!!ど、どうする…あーん、なんてそんな……いやしかし……シルバーの目が…完全に怪しんでる…ここまでやってバレる…?そんなのは……んん、、…ええい!ままよ!!!!!!!!!!

    「…そ、そんなことない、よ?ちょっと恥ずかしくなっちゃった、だけ……あ、ありがとう。」
    パクン。
    ユウならどうする、ユウならなんて言う、ユウなら…!!最大限に働かせた思考、そして口から出た言葉は我ながら100点満点ではないだろうか!!我に戻った時に感じるものなど、今を乗り越えることを思えば耐えれる!!!!!頑張れ、僕!!!!!偉い!!!






    「…うまいか?」

    ……正直味なんてわからない。さっきまでは中身、意識は変わっても身体本来の味覚は変わらないという状況に少なからず感動し美味しさを味わえていた筈だが、今はもうなにがなんだかわからない。きっとこれも美味しいのだろう。
    反射の様に頷いて応えれば、シルバーは「そうか。」と笑みをこぼしていた。

    願うは、ただただ早くこの時間が過ぎてくれということばかり。抑える切れず小さく溜息にをついてしまった僕の目に飛び込んで来たはさらなる予想外の出来事、状況だった。



     






    「…なにをしてるんだ、シルバー。」
    「…俺も。」









    俺、も…?
    目の前には雛鳥の如く小さな口をあーんとしながら、どこか甘えるように首を傾げて待っているシルバー。
    ……いや、あの、


    もう、無理だ。限界だ…





















    「っ〜〜〜…ッ勘弁してくれ!!!!!!!!!!!」

    ディアソムニア寮に今まで聞いたことのないボリュームの監督生の声が響き渡った。












    「おお…お主の身体、あんなに大っきい声を出せたんじゃな」
    『自分でもびっくりしてます。』 
    「人の子の声帯では耐え切れないのでは…?」
    『…怖いこと言わないで。』
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    syuryukyu

    DONEシルバーと恋人同士の監督生が妖精さんたちに踊らされる話
    言葉としてちょっとだけいやらしい言葉表現があります⚠

    監督生(女の子)
    名前はユウになってます。
    ユウ呼び


    シルバーがよく喋ります。
    マレウス、リリアもよく喋ります。
    口調を含めて、キャライメージ違い注意。


    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。
    シルバーと恋人同士の監督生が妖精さんたちに踊らされる話
    言葉としてちょっとだけいやらしい言葉表現があります⚠

    !ご都合設定強め
    気持ちとしては、【一応頑張ったんですが、ちょっともうキャパオーバーみたいです。】と同じ監督生です。(読まなくても大丈夫です。)

    監督生(女の子)
    名前はユウになってます。
    ユウ呼び


    シルバーがよく喋ります。
    マレウス、リリアもよく喋ります。
    口調を含めて、キャライメージ違い注意。


    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。










    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    「ん」
    『あー……んっ…ん、おいひい…』
    「そうか、良かった。……あ。」
    『ん、ん…はい、どうぞ。…美味しいですか?』
    「ん、…うまい。」
    『良かったです、…やっぱりここのタルトはいつ食べても美味しいです!』
    「そうだな」

    ね〜、なんてにこにこと笑いながら話すはユウ。そしてその姿をいつになく優しい視線で見つめ話すはシルバーだった。


    ここはディアソムニア寮の談話室。
    ユウが寮に来るのは珍しいことではない、こうしてマレウスやリリア、シルバーや今日は1年生で 5358

    syuryukyu

    DONEマレウスと恋人同士の監督生が口内炎に苦しむ話
    ちょっとだけ表現がいやらしい部分があります⚠

    視点は監督生(女の子)
    名前はユウになってます。

    マレウスがよく喋ります。
    かっこいいマレウスはいません。
    口調を含めて、イメージ違い注意。

    !ご都合設定強め
    獣人は、妖精は〜とご都合設定が出てきます。

    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。
    マレウスと恋人同士の監督生が口内炎に苦しむ話
    ちょっとだけ表現がいやらしい部分があります⚠


    視点は監督生(女の子)
    名前はユウになってます。

    ユウ呼び
    マレウス呼び


    マレウスがよく喋ります。
    かっこいいマレウスはいません。
    口調を含めて、イメージ違い注意。

    !ご都合設定強め
    獣人は〜、妖精は〜とご都合設定が出てきます。


    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。









    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



    「ユウ」
    『っ…まっ、だめ…ッ…んんっ……だめ、なの…!今日は、、今日…今はき、キスしたくない…出来ない、の…移っちゃ…ッ』
    「強情だな」
    『ッだか、ら…!言ってる、ッ……っ!』


    私の必死の抵抗も虚しく、奪われる唇と絡まる舌。自分のものではない舌が私の舌に絡まんと動くのも口内を撫でられる感覚もどうすることも出来なかった。
    『ッ、いっひッ…!』
    「…ここか。」

    『いっひやい、…ひぁれうす、やっ……!』
    彼が触れた一点に思わず身体が跳ねて、ビリビリとした痛みに思わず声が出てしまう。ここか、なんて喜々とした声を上げた彼はそこへの刺激をやめる 6197

    syuryukyu

    DONEシル監の監督生がセベクと入れ替わっちゃう話
    薬品を被ってご都合設定で入れ替わります。

    シルバーと監督生(女の子)は恋人同士
    セベクはお友達、監督生は基本ディアに愛されてます

    シル監ですが入れ替わってるので、セベクがシルバーとキャキャしているような表現があります。(シルバーは監督生だと思って接してます。)
    ↑上記表現が苦手な方はご注意下さい。
    シル監の監督生がセベクと入れ替わっちゃう話

    !ご都合設定強め

    女監督生(名前はユウです。)
    シルバーとは恋人同士、監督生は基本ディアに愛されてます
    セベクとはお友達。


    シルバーはよく喋ります。
    口調を含めて、キャライメージ違い注意。

    視点はセベク。


    シル監ですが入れ替わってるので、セベクがシルバーとキャキャしているように見えるかと思います。(シルバーは監督生だと思って接してます。)

    ※シル監前提、シル監のシルバーで書いておりますが、今回は監督生(中身セベク)なので、シル監としての実際要素は薄いです。あくまでシルバーと監督生の普段の様子を見ちゃった体験しちゃったセベク!というイメージで書いておりますので、腐のつもりはありません。
    タグ等でご指摘ありましたらお伝え下さい。


    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。






    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    一体なにが起こっているのか……
    目の前に居るのは、紛れもない僕だ。
    じゃあいまそれを見ている僕は? 

    …何度瞬きをしても、動かせる手は小さいもの。
    この手には一応身覚えがある。







    思えば 5339

    syuryukyu

    DONEシルバーと恋人同士のnot監督生が監督生さんに絡まれる話
    の続きの小話みたいなものです。

    視点はnot監督生(女の子)
    not監督生ですが、名前はユウになってます。

    シルバーがよく喋ります。
    口調を含めて、キャライメージ違い注意。



    会話文の中にリドル、ディアソムニアが出てきます。
    キャライメージ違い注意。
    シルバーと恋人同士のnot監督生が監督生さんに絡まれる話
    の続きの小話みたいなものです。



    【ハートとスペードの子たちって】(会話文)



    『リドルくん、リドルくん』
    「やあユウ。」
    『昨日さ、あのよく話してくれるハートとスペードの子たちに絡ま…絡んで……ん、話す、んん…話す機会…そう、関わりを持つ機会があったんだけどね。』
    「絡まれる、と、話す、には違いがある気もするんだが…うん、それで?また何かやらかしたとか…?」
    『やらかし、は、してない…んじゃない?なんか、…なんか話してる流れで、その2人がね、騎士みたいなことしてたからかっこよかったよって伝えようと思って!』
    「ユウの返事にはなんでか引っ掛かりを感じてしまうのは一体なんなんだろう…。にしても騎士か、よくわからないが寮生が褒められるのは悪くない気分だよ、それは良かった。」
    『リドルくんは寮生想いだね、あ、1つ聞きたいことがあったの。』
    「そんなことないよ、寮長として当然さ。…なんだい?」




    『あのハートとスペースの子たちって、自意識強めな子なの?』
    「やっぱり何があって関わりが出来たのか詳しく教えてくれるかい?」

    4328

    syuryukyu

    DONEシルバーと恋人同士のnot監督生が、監督生さんに絡まれる話

    !ご都合設定強め
    not監督生(名前はユウ)
    監督生の名前は出てきません。
    ⚔が好きな勘違い脳内お花畑ちゃん。
    ♥♠が監督生側に付いてるので少し嫌なことを言ったりします。でもあんまり深く考えてなさそう。

    シルバーはよく喋ります。
    口調を含めて、キャライメージ違い注意

    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。
    シルバーと恋人同士のnot監督生が、監督生さんに絡まれる話

    !ご都合設定強め

    not監督生(しかし名前はユウです。)
    シルバーとは恋人同士、ディアソメンバにも可愛がられでます。
    カレッジに通ってる2年生、not監督生なのでオンボロ寮生ではありません。(ディアソムニア寮生がいいなと思いつつ、男子校なので…ご都合設定です。)

    監督生の名前は出てきません。
    シルバーが好きな勘違い脳内お花畑ちゃん。
    エースデュースが監督生側に付いてるので少し嫌なことを言ったりします。でもあんまり深く考えてなさそう。

    シルバーはよく喋ります。
    口調を含めて、キャライメージ違い注意。

    視点がnot監督生なので、よく喋ります。

    上記内容が、苦手な方は閲覧をお気を付け下さい。





    ____________________________________________________


    「ユウ先輩、いい加減話したらどーなんっすか?」
    「話…?」

    いや本当にわからない。今の状況が、…だ。
    目の前居るこの子たちは噂で聞いたことがある、なんでも別の世界から来たとかいう監督生さん、と、仲が良いと言われて 7425

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