無題確かに五条は悠仁は最終的に死刑だと言ったが処刑する気は更々無かった。
悠仁は宿儺を抑え込めており恐らく20本取り込んでも身体の主導権を握るのは悠仁のままだという確信があったからだ。
だから悠仁が20本取り込むまでに五条が上を説得すればいいと思っていた。五条にはその権力も実力もあるからだ。
それに五条は悠仁を心の底から愛した為、絶対に失いたくない存在になり絶対に護ると心に誓った。
それなのに五条が油断し渋谷で封印された為、悠仁は戦いながらも色々な事に精神的に参っていた。
上層部は五条を呪術界から追放し悠仁を直ぐに抹殺という決断を下した。
乙骨憂太のお陰で悠仁は生き延び仲間と一緒に五条の封印も解き五条は復活した。
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