埋めて隠しても、無くならないもの。朝日が昇ったばかりの、午前４時。

静まり返る園内に、密かに集まった４人がいた。



「すまんな。こんな時間しか取れなくて」

「まあ、大丈夫だけど。ちゃんと寝たわけ？」

「僕は機材の調整で元々徹夜だね」
「オレは収録が終わらなかったから徹夜したな」

「ちょっと？」

「２人とも、後でベッド貸すね！とりあえず、掘りにいこー！」

「「「おー」」」



小さめの声で会話する、４人の大人。

子供のように掛け声に合わせて腕を上げると、笑い合いながら林の奥に進んでいった。





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「休止する前に、タイムカプセルを埋めたいの！」






そう言い出したのは、えむだった。

オレも類も大学卒業を目前に控えていて、オレも、なんなら寧々も、事務所に声がかかるくらいには有名になった。

【類司】玉子（上）1
司是被體內的震動給驚醒的。
他不自覺地咬牙，意識朦朧，眼裡漫著點點水光。將醒未醒，口中嘟嘟囔囔，混雜著破碎的呻吟。
「呀，司君，晚起了喔。」
「今天……是週六。」司不情願地翻過身。
「可是你要起床幫我做早餐。」類推了他一把，司睜眼，終於發現腹中的異狀。
有東西比他早起，在他體內先做起了工。是跳蛋。微微嗡鳴，惹得後穴一陣潮濕。
「類，這是怎麼回事？」
「是司君的專屬鬧鐘。」類自顧自下令，「我要點一個荷包蛋，蛋黃半熟，兩片火腿和一根香腸。」類說。
司盯著胯下，不知是晨勃還是跳蛋的緣故，褲子下的物什蓄勢待發，頂出弧度。
「是……」他在理智的邊緣勉強應答。
2
走向廚房的路異常艱難。司好不容易下床，類突然提高檔位，讓司忍不住抱腹蹲下。