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    Hino

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    Hino

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    くどいなって理由でばっさりカットしたもの。備忘録。続き書くのかな〜?

    「ある褪せ人が終わりに至るまでの話」の蛇足褪せ人(青年)の設定
    年齢23歳 身長はロジェールさんと同じかちょい高めでのイメージ
    素性は侍、新し物好きで何事もレッツトライするタイプ。後半の顔を隠すために選んだ防具が失地騎士装備なのは書いてる私が失地騎士装備大好きマンだからです(我が強い)
    主武器は名刀月隠。遺品として渡すけど魔法剣士なら使えるでしょう?という理由もあったり
    サブはロングボウと松明
    人懐っこい大型犬。ロジェールとの旅をし始めた頃に打ち取った敵の首持ってきて「見て見て〜♪」って悪気なく見せた事でドン引きされてたりする。葦の男児だからね、仕方ないね。このまま野放しにしては可哀想、と心配になったロジェがやんわり狭間の地の常識を刷り込むこととなる



    ・ストームヴィル城の死の根イベント後の褪せ人の行動履歴的なところ

    体感的にもう長くないと察した青年が「ロジェールが危ないことに首を突っ込む前に自分が駆けまわればいい。自分はどうやったって死ぬ」と開き直って探索に向かうことに。ストームヴィル城の一件から人が触って良いものではないと分かりつつも絶対に調べる事をやめないロジェールの露払いになると決心している。


    道中はたまたま知り合ったDの助力も得ていたりする。お互いにロジェールの身を案じているとは思うが聞くのは野暮だと考えているので利害の一致で一時的なバディを組んでる。
    このタイミングでDから死の苔薬を貰い受けている。Dはあくまで死に生きる者対策の一環で渡してくれているが少しでも症状を抑えるために青年は常飲していくことになる。これのおかげで戦闘もできる程度の体力は温存できていた。


    リムグレイブでの探索が不調に終わる頃、Dから円卓にいるフィアについての情報を得る。Dなりの気遣いから関わるのを控えろ系だったのだが時間のない褪せ人は藁にもすがる思いで会いに行く。
    フィアの方は優秀な駒になるかもしれないのであっさり受け入れてくれて、リエーニエの地下墓の存在を教えてくれる。勘のいい褪せ人はフィアがロジェールも利用したいのを察知して「俺が全部背負うからロジェールには何も言うな」と釘を刺していく。とは言え、ロジェールはいずれ自力で答えに辿り着くので願い虚しくフィアと関わってしまう、それはまた別の話。


    円卓でのロジェールとのやりとりは割愛。
    褪せ人的には本当に影響が出ていないかの確認もあったし、根底には人恋しさが垣間見えている。
    嘘をつくのは得意ではないのでロジェールに全て知られるのは時間の問題だと自覚はある。
    この段階で割と活動限界が迫って来ているので逃げるように円卓を後にしている。


    前後するけども遠征中にメリナとそのペアの褪せ人に出会い、ルーンから力を得る方法を知る。かなり無理を言って頼み込み限定的だが指巫女の真似事を覚える。たぶんメリナは一度断っているんだけど組んでる褪せ人氏が「困っているようだし助けよう」的なやりとりはしてる。


    リエーニエへの遠征はソロの予定だったが死に生きる者関連であるのでDが影で助力してくれていた。ボス部屋前には金サインを置いててくれてたり間違いなくお人好し。そのおかげで満身創痍でありながら目的物を入手してロジェールの元へ帰ることができた。


    最後のタイミングでロジェールに触れていたのは自分のなけなしのルーンを譲渡してもう一度祝福の光が見えるようになってほしいというある種の賭け。
    これのせいで呪死が限界を超え発現→消失へ。
    賭けは勝ち、ロジェールに祝福が見えるようになる。しかし不完全な状態であり死王子、ひいては青年へと導く光のみ認識出来ているので遅かれ早かれ底で再会することは避けられない運命なのかも。




    ・この後の展開案

    1・根の底で再会した青年を倒す事を躊躇って刺し殺されるパターン
    多分ない。ロジェールさん怯みはするけど冷静に対処するか「彼を侮辱するな」といつにも増して殺意むき出しで倒しにくる。でも想い人の幻影に刺されるって展開は大好きなので、これはこれでアリとは思っている。


    2・フィアから何らかの形で青年を返してもらうパターン
    どういう扱いか分からないけど、遺灰orフィアから青年の魂の一部を譲渡されてまた旅に出てほしいなと。その時はロジェールが王になり、それに寄り添う青年が支えてくれるEND。


    3・王になったロジェールがなんとかエルデンリングを修復して青年転生END
    それが一番なのかもしれないけれど金仮面卿がウルトラ頑張って直すレベルなので流石のロジェさんが過労死するのと書き手自身に道筋が見つけられないのでおそらく却下。
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    ちりむく

    MEMO妄想小説その1

    監督生が帰っていった(?)後の話。
    ツイステの世界に迷い込んでしまったシキ。妄想小説です。
    このお話はフロイドが出てくるシーンのみ抜き出しております。
    not監督生 好き勝手に書いていますので何でも許せる方

    一部修正しました。
    「あれ?何かちっちゃいのがいる」

    植物園での授業を終えたフロイドは、入り口の横に立っている人影を見つけた。
    興味を覚え側まで行くとサバナクロー寮の体操服を来ている。しかし、サイズが合っていないのか大きくて不恰好だ。

    「こんな所で何やってんの?うちの学園の体操服着てるみたいだけど…稚魚ちゃんだよね」

    話しかけられた相手は、突然自分の目の前に現れた壁に驚いて思わず一歩体を引いた。

    「…人と待ち合わせをしているんです。今日からこの植物園で働くことになったので。
    体操服は訳あって借りているだけです」

    フロイドは逃げ腰ながらも自分の目を見て答える、30センチ以上も背が低い相手に顔を近づけて問いかけた。

    「働くって…まだ子供でしょ?」

    相手はフロイドを見上げたまま首をすくめた。

    「子供かもしれませんが16です」
    「まじ〜?オレより1コ下なだけなの?」

    さらに顔を近づけるので困った表情で相手もさらに首と体をすくめる。
    そんな様子を見てフロイドは可笑しそうに笑った。

    「あはっ。身体縮めてヤドカリみたい。ヤドカリちゃんだねー」
    「私はシキです」

    そうは言ったもののフロイドは聞いてや 878