鋼の小箱・星の天使 修正・削除部分9頁目の最後の方をまるっと変更しました。
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決意を込めて先生の顔を見上げる。
長い黒髪が顔を隠すように落ちてくる、先生はいつだってボクだけを見ていてくれる。
だから頑張れるのだ。決意をこめて触れるだけのキスを送った。
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その日は夕方になって近所のマルクトを少し散歩する。
グリューワインのカップはデポジットを払っているので持ち帰えっても良いと言われて先生とボクのカップを持ち帰ることにした。今年、先生と過ごした記念、毎年コレクションしてもいいかも。
マルクトから帰ったら、夕飯を食べて先生の晩酌に付き合って、日付の変わる前にベッドで抱き合った。
昨晩のような激しいものではなくて触れているだけのような微温湯のようなゆっくりとしたもの。
毎日同じベッド寝ることになればこんな感じかなと思いながら、満足して眠りについた。
次の日は荷造りをして、近所の雑貨屋に向かって、ボク用のカトラリーやマグカップを買う。
マグカップは先生と色違いでお揃いにした。
少し草臥れていた先生の家の枕は処分するとしてボクの分と合わせて2つ買う。
買ったカトラリーや食器を食器棚にしまい、あたらしい枕を2つベッドに並べてみると二人とも少しばかり照れくさくて笑ってしまった。
そしてその夜は新しい枕のベッドに二人で潜り込みただ抱き合って眠りについた。
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楽しい時間はあっという間で帰国の日はすぐにやってきた。
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変更後は
決意を込めて先生の顔を見上げる。
長い黒髪が顔を隠すように落ちてくる、先生はいつだってボクだけを見ていてくれる。
だから頑張れるのだ。決意をこめて触れるだけのキスを送った。
そして帰国までの2日間で、先生の家には新たにボクの私物が増えた。
ボク専用のカトラリーとマグカップ、ちょうどよいサイズのスリッパ、少し草臥れていた先生の家の枕は処分するとしてボクの分と合わせて2つ買う。
買ったカトラリーや食器を食器棚にしまい、あたらしい枕を2つベッドに並べてみると二人とも少しばかり照れくさくて笑ってしまった。
楽しい時間はあっという間で帰国の日はすぐにやってきた。
です。
御見苦しいことになってすいません。
どうしてもどうしても蛇足になってる気がして落ち着かなかった。
格好わるいし未熟過ぎて申し訳ないです。
ご報告でした