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    moonlight_32111

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    moonlight_32111

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    ■消えない絆を貴方に誓う■ワンドロ
    ベッタ再録
    ワンドロ遅刻したー。
    もしかしたら手直し掛けるかもですが、とりあえずできたので!!!!

    ■消えない絆を貴方に誓う■


    「レオナ」
    久しぶりに会った恋人を腕に抱きしめていると、真剣な顔をして自分を見ている番と瞳が合った。
    「どうした?」
    どうこれから番を料理しようか考えていたせいか欲を孕んだような声になってしまったが、相手は気づいていない。
    それに何を伝えたいのかはわからないが、自分にどう話そうか悩んでいるせいで無防備になっている首筋に答えを急かすように吸い付いた。マレウスはその吸い付いた甘い痛みに軽く身体を震わせ、耳を赤くさせながら自分に預けて居た身体を離して向かい合わせて話せるように向かい合った。マレウスは深呼吸をすると、ペリドットのように美しく輝く瞳を自分に向けた。
    「僕はお前以外の伴侶を持つことも考えていないし、番はお前しか居ないと思っている。」
    「俺もお前以外のやつと番うつもりはねぇな。」
    そう答えると、番はますます身体をほんのり紅く染めていく。
    「僕の茨の谷の伴侶になった証の話しになってしまうのだが・・・。」
    そういうと恋人の手の中にはいつの間に手元に引き寄せたのか、自分と相手のマジカルペンが手にあった。
    「谷では昔から互いに番になるもの同士の胸と腕に”愛”という古代文字を身体に刻むんだ。」
    「・・・・・・へぇ。それでそれがどうしたんだ?」
    あまり相手から自国の話は聞かない。だが、マレウスから紡がれるその行為に興味を抱いた。
    「今は他の諸国に合わせて、指輪の交換を行うことが主流となっているんだが・・・」
    恥ずかしいのか、断られることを想像でもしているのだろうか?普段の相手からは想像が出来ない程、歯切れが悪い。
    相手からの次の言葉はなんなのだろうか?結婚しろとでもいうのだろうか?相手以外とは番うつもりもないのだが。
    「・・・その卒業したら、お前と伴侶となりたいと思っている。僕がお前のものだと思える証が欲しいんだ。」
    マレウスはそういうと顔にうっすらと笑みを浮かべた。あぁ、なんと愛しいことをこの番はいうのだろうか。
    自分の身体に駆け巡ったの本能のまま、そのまま目の前の身体を喰いたいのを寸でのところで思い直す。
    「・・・・・・・いいぜ。でどこに刻んでほしいんだ?」
    「お前が刻みたい場所に刻めばいい。僕もお前に僕のものとわかるようにここに刻んでおきたいのだがいいだろうか?」
    許可が貰えてうれしいのか、めずらしく牙を見せて微笑みながら、コテンと小首を傾げて自分もつけてもいいかの許可を取ってくる。
    断る理由なんてあるわけがないので、うなづく。あぁ、早くその肢体に自分のものだという証を刻み込んでやりたい。
    マレウスはますます笑みを深めると、タトゥーの刻まれている腕を手に取った。
    手の中にあったレオナのマジカルペンを渡すと、自分のマジカルペンを手に右腕のタトゥーに近づけた。
    「・・・僕の愛しい番。お前が望むなら何でもかなえよう。その愛が離れぬ限り・・・・・・・」
    小さい声でマレウスは番への思いを腕に刻む証に込めた。
    レオナの耳にはきちんと聞こえていた。多分、呟いた本人は聞こえないだろうと思い呟いたんだろうが、獣人の聴力を舐めんな。聞こえるに決まってるだろうと心の中で叫んだ。
    「お前は僕のどこに刻みたいんだ?」
    レオナの身体に自分の身体に刻んだ愛。間違いなく刻んであるか確認し、きちんと刻まれたことに満足そうにしている。
    「その前に確認だが、こいつでその刻みたいところに古代文字を刻めばそれで成立するのか?」
    「本当に刻まれるわけじゃない。あくまでも真似事になるが・・・。」
    自分はどこに刻まれるのだろうかと、ワクワクとしてそうなマレウスに苦笑が浮かんだ。
    だが、もう刻む場所はもう決まっている。
    レオナはマレウスが来ているズボンのベルトに手をかけて、ズボンをゆっくりと脱がせていく。
    「ど、どこに刻むつもりだ!」
    マレウスの予想では自分の指に刻まれるのかと思っていたので、ズボンに手を掛けられ戸惑う。
    自分の唇を深く重ねることで、マレウスの抵抗を抑えると下半身は下着だけ身に纏っている状態にする。
    そして、マレウスの間に自分の身体を挟むと、左側の太ももの付け根に自分のマジカルペンを当てる。
    重ねていた唇を離し、乱れた呼吸を整えているマレウスの耳元で囁いた。
    「俺の愛しい番。たとえ死が互いを分かつ日が来たとしても、必ず俺はお前の元に戻る」
    マジカルペンで刻んだ自分の愛。それが刻まれたことを確認すると、その後に口を寄せた。
    マレウスの身体がピクリと軽く動いた。そしてくすぐったいその刺激に足を閉じようとするが、レオナがいることで閉じれない。
    「もういいだろう?離れろ・・・」
    「駄目だ。」
    レオナは閉じようと自分に近づいてきた太ももに吸い付き、赤い印を刻む。
    にやりと微笑み、マレウスが来ている上着に手をかけて脱がしていく。
    「お前にはまだまだ俺のもんだって証をつけてやんねぇとな。」
    レオナのその言葉を聞くと、一瞬きょとんした顔をしたが、意味を理解するとマレウスは妖艶に微笑んだ。
    「おや、どれだけの証を刻んでくれるのか楽しみだ。」
    マレウスは嬉しそうにレオナの背中に両手を回した。



    +++++++++++++
    □補足・設定□
    茨の谷では昔は結婚する時に古代文字で腕(攻め)と胸(受け)に互いに愛という言葉の古代文字を婚儀用のマジックペンをかざして、消えない跡を刻む。
    離婚の場合はその文字を離婚用マジックペンでなかったことにすることも可能だが、基本的に離婚するっていうのは非常に稀。
    ただ最近は周りの諸国と基準を合わせるために、結婚式には指輪の交換を行っている。
    今回刻んだものと別なものを結婚式には刻むので、今回の、結婚式の跡、結婚指輪とたくさんの愛を誓う予定です('ω')
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    DONE■消えない絆を貴方に誓う■ワンドロ
    ベッタ再録
    ワンドロ遅刻したー。
    もしかしたら手直し掛けるかもですが、とりあえずできたので!!!!
    ■消えない絆を貴方に誓う■


    「レオナ」
    久しぶりに会った恋人を腕に抱きしめていると、真剣な顔をして自分を見ている番と瞳が合った。
    「どうした?」
    どうこれから番を料理しようか考えていたせいか欲を孕んだような声になってしまったが、相手は気づいていない。
    それに何を伝えたいのかはわからないが、自分にどう話そうか悩んでいるせいで無防備になっている首筋に答えを急かすように吸い付いた。マレウスはその吸い付いた甘い痛みに軽く身体を震わせ、耳を赤くさせながら自分に預けて居た身体を離して向かい合わせて話せるように向かい合った。マレウスは深呼吸をすると、ペリドットのように美しく輝く瞳を自分に向けた。
    「僕はお前以外の伴侶を持つことも考えていないし、番はお前しか居ないと思っている。」
    「俺もお前以外のやつと番うつもりはねぇな。」
    そう答えると、番はますます身体をほんのり紅く染めていく。
    「僕の茨の谷の伴侶になった証の話しになってしまうのだが・・・。」
    そういうと恋人の手の中にはいつの間に手元に引き寄せたのか、自分と相手のマジカルペンが手にあった。
    「谷では昔から互いに番になるもの同士の胸と腕に”愛”と 2373

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    DONE■レオマレ■診断
    ベッタ再録
    ■片思いレオマレにしてみた。
    ↓診断結果
    もなかのれおまれさんには「終わりが見えない」で始まって、「君の名前を呼んだ」で終わる物語を書いて欲しいです。季節を感じる話だと嬉しいです。
    #書き出しと終わり #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/828102
    終わりが見えない。
    嫌われているのに、これ以上相手に嫌われるのは・・・・。
    いつからこの思いが自分の胸を甘い痛みとなって身体を蝕んでいるのかもう忘れた。
    自覚なんてしたくなかった。こんなに苦しいなら。
    諦めようと何度もひと目がつかない場所で、静かに涙を流してしまうというのに。
    「それも青春のひとつじゃ」
    リリアに相談したが、楽しそうに微笑まれて何も解決もしなかった。

    月夜が学園に振り注ぐ。
    マレウスは日課である廃墟巡りに向かうため、寮をこっそりと抜け出した。
    静寂に包まれた目的の廃墟までの道のりで、今日も一人物思いに耽る。
    今日こそは、歪み合わずに話をしようと決めていたのに駄目だった。
    どうやったら、普通に話すことが出来るのか。ほんの少しでいいから歪み合わずに話すことはできないか。
    そんな考えが頭を駆け巡り、答えがなかなか出てこない。簡単に相談出来る内容でもない。
    ひとりで考えても答えが出ないとわかっている。気軽に相談出来る友がいないのであれば、相談することも難しいだろう。
    悩んでいるマレウスを嘲笑うかのように、月の光は闇夜を照らす。
    溜息を一つ零すと、目的の廃墟まで向かっていた足が 1215

    moonlight_32111

    DONEポッキー ■レオマレ
    ベッタ再録
    ポッキーの日だから。
    ポッキー

    身体の関係はあるけど付き合っていない。

    「きんぐすからー」
    「・・・何のようだトカゲ野郎。」
    突然部屋に侵入してきたやつは、我が物顔で
    自分が寝そべっているベットに近づき、端の方に座る。
    声を掛けたが聞こえてないのか、聞いてないのかはわからないが、
    恐らく聞いていないだろう。
    相手は手に持っていたお菓子の包装をごそごそと開け、
    口に一本加えてレオナの方を向いた。
    「・・・・ん。」
    「・・・・・・何がしたいんだ?」
    大きくため息を付き説明を求めた。
    コイツとはそういう仲でもねぇし。
    「・・・今日はぽっきーの日というものなのだろう?」
    口に咥えていた菓子を外すと自分の思っていた通りに行かなかったことが不満なのか、
    顔をふくらませる。
    「・・・それで?」
    「・・・・親しい仲の者同士で食べる方法があると、リリアに聞いたので試しに来た。」
    本当は恋仲と言われていたが、もし聞かれたらそういうように事前にリリアに言われたので、
    そのとおり答える。
    レオナは訝しげにマレウスに眼を向ける。
    「キングスカラーとは身体を兼ねることもある。だから親しい者だと思った。」
    ジッ見つめる視線には、実践 1674

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    DONE相手に媚薬を盛るのはどっち?
    ベッタ再録
    媚薬すごろくー!その①
    レオナ・キングスカラーには人知れず悩みがある。
    ソレは、恋人との性行為についてである。

    普段は周りにばれないように、言い合いをして犬猿の仲だと
    騙している状態で触れたいと思った時に触れようとすると眼で牽制される。
    その代わり、互いの部屋で二人きりになると、昼間触れ合えなかった分を
    取り戻すかのように触れ合う。


    まだ触れ合うだけで熱を交わす行為まではしていないのだ。
    付き合ってもう半年は経つし、もうそういう行為をしてもいいと思う。
    逆に言うと付き合ったその日に押し倒して喰らいつこうとしたが、
    なかなか表情を変えることがないマレウスが幸せそうに微笑んだ顔が
    とても綺麗で見惚れていたら、手を出しそこねたのだ。
    今ではなんですぐに押し倒さなかったのかと後悔する。
    互いに触れ合っていれば、そういう雰囲気になるのは必然で。
    いざ喰らおうと本格的に相手を高めようと服に手をかけると、
    やんわりと拒否されるのだ。
    しかも、服に手をかけるまでに深く口付けをしていたせいで、相手の瞳は
    潤んでいる。据え膳状態だ。喉を鳴らし”喰わせろ”と耳元に吐息混じりに囁く。
    だが、相手は妖艶に微笑みながら、レオナから 1408

    moonlight_32111

    DONEパピコ レオマレ 
    ベッタ再録
    TLでみたパピコネタが素敵すぎて自分でも書いてみた。
    マ様無自覚片思いで、お近づきになろうと努力してるんだと思う。
    全部裏目になるけど。
    マレウスは今日こそはと意気込んでいた。
    その手には紙袋が。
    サムのところで買ったパピコが溶けないように、持ち歩いている紙袋に氷魔法をかけて、
    植物園に向かった。

    植物園につくと、探していた人物はすぐに見つかった。
    起こさないようにし、足音は小さく相手の近くまで向かう。
    自分の気配には気づかない程寝入っているのか起きる気配がなさそうだ。
    マレウスは顎に右手をつき、少し悩んだ。
    魔法をかけているとはいえ、午後からの授業があるのだ。
    相手が起きてくるのを待っていたら、日が暮れるだろう。
    胸にあるマジカルペンを手にすると、相手に当たるか当たらないかの位置に
    雷を落とした。
    寝ていた相手は不穏の気配を感じたのか、ぱっと目を覚まし上半身を起こした。
    そして気配の感じる方を向くと、ガルルっと唸りながら睨みつけてきた。
    「何しやがる!!!トカゲ野郎!!!!!」
    起きたことに満足そうに頬を軽く緩め、怒っている相手に気づかず、
    マレウスは隣に腰を下ろした。
    目的を果たすことしか頭に無いマレウスは手に持っていた袋から、パピコを取り出す。
    いそいそと2つに分けながら、レオナの方に片方のパピコを差し出す。
    903

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     浪磯の部屋を引き払って別の部屋を借りる予定だと聞いたのは、その部屋を明け渡すほんの数日前の事だった。というかつまり、今日初めて知った。
     萬燈夜帳が契約している部屋はいくつか存在しており、浪磯にあるマンションの一室もそうだった。バルコニーから海が見えるその部屋に、比鷺は何度か足を運んだ。山ほど本やCDがあるんだろうと思ったが、それほど物はなかった。当然だ。彼の自宅は別にあるのだから。広くてシンプルなのに殺風景ではない、趣味の良い部屋だと思った。
     良い風じゃん、日当たりも良さそう、トマトでも育てれば? なんていい加減なことを言いながら不思議な気分になったのをよく覚えている。出会ったばかりの頃はずっと萬燈に怯えていた。今は……今はどうだろう? 怯えたって仕方がない相手だとは思う。怖い部分もあるし、可愛い部分もある。人間らしいな、と思うときも人間らしくないな、と思うときもある。まあだから、つまり、慣れたんだろう。慣れた比鷺はふかふかのソファに寝そべってテレビで洋画を見たりもした。自分が介入できない映像を二時間も見続けるのは大変だな、と思って、次はあまり使ってないゲーム機を持ち込んだ。萬燈と対戦して、勝ったり負けたりする。……まあ、トータルでは俺が勝ったけどね。
    1772