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    bumilesson

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    bumilesson

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    久々にエク×吉岡(まもる)です。頭悪いえちちリハビリ。
    双子ネタ大好き。

    弟はおにいちゃんを襲いたい。【弟はおにいちゃんを襲いたい】


     何だろう、どうも腰のあたりがモゾモゾする。というか何か暖かくてぼんやりじんわりとキモチがいい。真冬に電気毛布にくるまれているみたいな暖かさ、と思っていたら時に湿った感じもする。眠くて目が明かない。でもこれは一体何、と思ってしばらくその感覚に身を浸していたが次第にぴちゃぴちゃと水音まで聞こえてきた。温泉にでも入ってる夢でも見てるのか、いや何かそれとも違う。
     眠い目を起こして布団を上げる。そこには自分と同じ顔をした弟がいた。俺のモノを咥えて。
    「こらまも、何やってんだお前」
    「だってエク構ってくんないんだもん」
     双子の弟護と俺はいわゆる不適切にも程がある関係だ。双子の男の兄弟で出来てるなんて世も末すぎるが仕方がない。俺と護はこの世でたった二人の家族で互いの存在なしに生きていけないくらい共に依存し合って生きている。生まれた時から親も知らず二人きりで生きてきた。誰に咎められても止める気はさらさらないが、問題は明日俺が早番だという事だ。
    「ん~、だってエクの美味しそうだしさー。さっきまで自分でシてたじゃん。勿体ない。隠すなよ」
    「お前とヤると仕事に障るんだよ。こら、まも」
    「そんな事言ってこれもうカッチカチじゃん。ほら早く💛」
     護はとにかく俺のモノが好きでたまらないらしい。顔も同じならついているモノも同じなのだがエクボのは特別だからと言って自分から飴でもしゃぶるように舌を這わせて舐めてくる。目が完全に覚めてしまった。
    「んーあ、もうさあ、俺下準備してきたからあ。エクボ寝てていいから。俺上になるし」
     発情期の来た猫にも似て盛りのついた弟は手に負えない。口端からだらだらと涎を零し、含み切れないモノに丁寧に舌を這わせてくる。紅い舌は暗い中でも肉厚でれろり、と音でも立てそうな勢いで幹を這い回る。とんだ淫乱弟に手を焼くがこうやって焚きつけられて黙っていられる程我慢が効く方じゃない。俺は形成逆転と護をベッドに押し倒す。
    「まったくもう。一回だけだからな」
     そう言って一回で終わった試しなどないのだが。俺もまた弟の身体に溺れている。割れた腹筋からつう、と汗が伝う。発情した身体は桜色に色づき護のモノも物欲しそうに滴を垂らしている。しかしこうして俺の上に跨ってきた時の護は後ろでイきたがるのでわざと前には触れない。代わりに弄ってもらいたくて仕方がないらしい乳首に手を添えてくにくにと揉んでみせた。
    「あ、エク、ん、好き💛俺、それすげー感じる、はあ💛」
     尖った乳首を指で弾き、わざと荒々しく摘まんで見せる。硬くなったそこだけで今やイけるくらいには開発された乳首は俺の手の中でもっと弄ってほしいとピンと尖る。まったくもってけしからん身体だ。
    「エクぅ、俺今日中でイきたい」
    「欲しがりだな、ホント」
    「そんな身体にしたお前が悪い」
     ああそれはよく分かっている。俺の弟以上にいい身体などこの世にきっとない。自分でもう準備してきたという護の中は柔らかい。帰って来た時風呂を使う音が聞こえていたからその時準備していたのだろう。
    「あ、ああ💛エクぅ、俺、入れられただけでイきそ」
    「まも、ほらお前の好きなところな。ん、イイか?」
    「あっ、そこ、俺好き💛う、うぁ、あん、エク、もっと、奥来ていいから」
    「お前も朝早いのに……。本当お前は俺様の前ではこうだもんな。お前さんの普段の顔知ってる奴に見せてやりてえ。俺様のまもはこんなに可愛くてエロくてドスケベだってな」
    「あ、だって、エクがぁ❤エクのチンポ最高すぎるんだって」
     俺の上に跨り腰を振る弟は盛りのついた猫より始末に悪い。臍近くまで俺のモノを埋め込み汗を散らしてはもっと、もっとと腰を振る。一回だけのつもりがこれは夜通しコース決定だ。明日の仕事の事などどうでもよくなる程俺はこの同じ顔と身体の男に身も心も溺れている。腹筋が割れた肌の上、俺を根本まで咥え込んだ中はきつくて暖かい。腰を使う度に甘くきゅうきゅうと締め付けるそこが俺のモノを吸い上げて吸い尽くす。腰を動かすうちに軽くイったのか小さく痙攣する。痙攣しては中で締めつけてくる。
    「あ~💛エク、俺キモチいい💛ほんと、俺、お前の弟で良かったぁ❤」
     二人きりで生きてきた俺たちは互いをどこまでも喰らいあう。互いの身体に溺れて果てがない。俺も護も平均よりは大柄な身体で身体を鍛えているおかげもあり、30を越えても無理が効く。それをいい事に次の日の予定があろうと一度発情するとお互いがこうだ。言葉では俺も明日の事を気にするがそんな事は実は頭から消えている。
    「エク、エク、もっと突いて、ん~~💛あ、そこガンガン突いて💛」
    「こんな奥まで届いちまうんだから人体ってのは不思議だよなあ……。おら、イケ、腰止まってんぞ」
    「ヨすぎて俺、ワケわかんなくなる💛あ、エク、また俺、イ、イク……気持ちいい、あ~~~💛」
     目も溶けてハート型にでもなっているかもしれない護は小さく震えて中でイったようだ。べたりと俺の上に崩れてくる。繋がったままのチンポを抜くのは惜しいのか俺が中でイってもまだ離そうとしない。
    「ほら、もういいだろ。またゴム無しでヤっちまったぞ」
    「なら一度に洗った方が楽だからこのままヌカないで続けよ♡」
     悪魔の笑みだ。しかし一度火がついた護を止めるのは猫にお手をさせるより難しい。結局俺は搾り取られるだけ絞られたあげくヌかずの三発という事になっていた。何度身体を重ねたかもう数を数える事も忘れたが、俺は一生同じ身体で同じ顔をした弟を抱き続けるだろう。多分地獄の底に行っても。
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    まみや

    DONE【12月31日】
    霊体エクボと霊幻の二人で年越し。
    「だから、こっちは大丈夫だって!そっちこそ、あんまり出歩くなよ!」
    「そうねぇ…せっかくのお正月なのにねぇ…」
     パソコン画面の向こうでは霊幻と同じ眠そうな二重まぶたの女が、さっきから何度も同じ話を繰り返している。俺様は霊幻のつむじを見下ろしながら、肩越しにその画面を盗み見た。
     これが霊幻の母ちゃんか…。なかなか美人じゃねぇか。そりゃ、歳はいってるが若い頃はモテただろうな。霊幻の顔がいいのだけは納得出来る。
     今年の冬は例の伝染病があるから帰らないと霊幻が電話したら、向こうからパソコンでテレビ電話しようと言ってきた。最近では年寄りも機械には強いらしい。
    「大体、ちゃんと食べてるの?お節も無いなんて何だか不憫で…」
    「いや、あれはそもそも保存食として作られた物で、今は元旦でもコンビニが開いてるから必ず必要というものでもな…」
    「そうやって!あんたはまたコンビニのものばかり食べて!!!」
    「そういうわけじゃねえよ!」
     えらいとばっちりだ。台所には俺様が材料を吟味して選んだ正月料理の具材が並んでるというのに!
     止まらない話のループに、霊幻の目が斜め上に浮かぶ俺様を助けを求 1764

    ゆき(ポイピク)

    DONE狩人カンタロウ×狼ナギリの話。

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    もふもふパラダイス ナギリは森で一番強くて怖い狼だ。なのに、狩人であるカンタロウの番にされて小屋に閉じ込められてしまった。カンタロウは狼ではなく人間だ。狼だとバレたら、鉄砲で撃たれて殺されると思ったナギリは、辻頭巾と名乗って人間のふりをしていたのに、カンタロウにはあっさり狼だと見破られてしまった。
    けれど、狼だとバレてもカンタロウは銃で撃たなくて、ナギリをお嫁さん、番にしたいのだと求愛してきた。ナギリは森で、一人ぼっちの狼だったから、番が出来るなんて考えた事もなかった。カンタロウは毎日獲物を捕ってくる優秀で強い狩人だ。冬の間も暖かい小屋にナギリを招いてふかふかの巣も用意してくれた。カンタロウと一緒にいると、飢える事もないし、森では食べた事もないような甘いお菓子も沢山くれる。何より、怖がって誰も近寄って来なかったナギリをぎゅっと抱き締めてくれるので、ナギリは慣れない毛づくろいをカンタロウに返してやった。ぺろぺろ舐めてやると、カンタロウはナギリの頭や耳、しっぽを撫でてくれた。力の強い人間だが、撫で加減は中々悪くなかった。お風呂は嫌いだが、ブラッシングとやらは気持ちが良い。こんな強くて献身的な番は森の中の何処を探し回ってもいないだろう。つまり、ナギリは森で一番の番を手に入れたのだ。それはちょっと気分が良くなったので、行動範囲をカンタロウの巣の周りだけに限定されたのを守ってやっている。
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