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    hosiimo

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    hosiimo

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    本当に急に降ってきた妄想を急いで書き出した。
    2024年5月20日
    ここまではっきりしてるなら本にしたいけどカロリー高そう。

    ##暮三

    夏の暮三メモ街角で花火大会のポスターを見かける暮
    三井の事を誘いたいと思う。
    夜、塾が終わった後湘北高校に三井と一緒に帰れないかと寄ってみる。
    運良く一緒に帰ることができた。
    どうしたんだよ、夏休みに。
    練習は順調かなって気になっちゃって。様子見に来た。
    木暮と赤木がいなくなったからな、色々と試行錯誤してるところだ。
    (もう少し三井と話したい……)
    なぁ、アイス食べたくないか?
    オレも丁度そう思ってた!
    コンビニに入ろうとする2人
    コンビニには花火大会のチラシが貼ってあった。
    あ、花火大会もう来週か。
    (チャンス……)
    三井、良ければ花火大会一緒にいかないか?
    (三井はノリが良さそうだから、どうか……!)
    いいのか(嬉しそう)(周りに迷惑を沢山かけたから誘われると思ってなかった三井)
    あぁ!ずっと受験勉強してても気が狂いそうだし
    だな……あー、そういや赤木も呼んでるのか?
    (ドキリ)
    あ…赤木は誘ってないよ。誘ったら勉強するって言って断るかなぁ
    ふーん、まぁアイツあの体格して勉強出来っけど、急にバスケしなくなってずっと集中続くのか?
    うーんどうだろ?誘って断られたら2人で行こう
    それもそうだな
    (ふー緊張した)
    アイス別々の買って一口譲り合う2人

    〜花火大会当時〜
    赤木は案の定祭りを断ってきた。
    去年はまだ晴子が欲しがってるとか青田がしつこいからオレが一緒にいなきゃ、なんて言ってたけど余程受験勉強二打ち込みたいのかはたまた伸び悩んでいる故の焦りか。
    待ち合わせの場所で三井を待つ。
    楽しみにしていたけれどちょっと早かっただろうか。
    忘れ物は無いか急に不安になってくる。
    そんな事を考えていたら三井がやってきた。
    三井は浴衣、木暮は私服だ。
    む、オレだけ気合い入れたみてーじゃねーか(照れる三井)
    ご、ごめん!三井はてっきりラフな格好で来るんじゃないかと思って。
    〜……来年は浴衣着てこいよ
    あ、あぁ(来年も……)
    そしたらオレがラフな格好で来るからよ
    わ〜ごめんって!凄く似合ってるよ
    へーへー!ほら、もう腹減っちまったからいくぞ
    (満更でもなく嬉しい三井)
    ((どうしようまだ会ったばかりなのに凄く楽しい……))

    色んな屋台を楽しんでまわる暮三
    色んな屋台のショットいくつか映る
    金魚すくいをする時三井がしゃがむと服がたわんで乳首が見えた。(しゃがんで見えそうなところから三井が少し動作をしたら見えてしまい興奮する)騒がしい祭りの中でも聞こえるんじゃないかと思うほどの生唾を飲んでしまった。
    いけない、変な考えは早く取り払わなければ。
    けれど自分の抱えている三井への想いがキリスト教で言うところのエロスであるという事が確信に変わった瞬間だった。
    今までもそう思う瞬間がなかった訳ではないのかもしれないが、全国制覇目指して日々懸命にバスケを練習して、夢中になっていたから。それが無くなった今三井への想いが露になっていく。

    おーい木暮?やろうぜ
    あ、あぁ(ドッドッドッ)


    食べ物買い込んで花火を見る2人
    最初こそおー!始まったな!なんて盛り上がるけど花より団子、美味しそうに2人でお腹を満たしていく。
    一通り食べ終えて満足する頃には花火も終盤。
    たわいも無い話をする。
    そうだ、赤木に何か買ってこうぜ

    三井から出てくるとは思わなかった一言に驚く
    自慢しにいこうぜ、流石に手ぶらだと可哀想だろ
    やっぱり三井は三井だった。
    そうとなれば花火がフィナーレを迎える前に買い物を済ませなければ。
    夏祭りの定番焼き鳥と焼きそばを急いで買い、お祭り会場を出た所の道路で最後のデカい花火を見て赤木の家へと向かった。

    なんだお前たち。
    オレたちやさしーからよ、ほら。
    ガサ、と目の前のデカい身体に小さな眼鏡をかけた友人に向けて袋を差し出した。
    ふん、どうせ自慢でもしに来たんだろう。
    なーんだバレてんのかつまんねー
    木暮と夏祭りちょー楽しんできたからよ
    そんな事を言って俺の肩に腕を回し密着してきた。
    三井の汗の香りが一層匂って少し興奮した。
    じゃなくて、あぁ、こんな所でも喧嘩なんてしてくれるなよと内心焦るものの赤木は思いの外素直にありがとうと告げてきた。
    すまん、ちょっとまっててくれないか。
    三井と俺はなんだ?と頭にはてなを浮かべて返事をした。
    少しして赤木が戻ってくると目線に手持ち花火を向けられた。
    (赤木、お前そんなに可愛いやつだったか?
    やっぱり花火行きたかったんじゃないか。
    三井と2人きりのデートは楽しかったから断ってくれて嬉しいだなんて自分でも酷いと思うし、申し訳ないけれど。)
    三井と俺は一瞬驚いて返事が出来なかったがからかう事もなく手持ち花火をするため、あっという間に物事が進んだ。
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