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    あお。

    @aoasooor

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    あお。

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    前に呟いた治角名(♀)の思いついたメモ✍です。

    #治角名#女体化

    他校のお嬢様学校(女子校)に通うすなちゃと崎に通うおさむくんのおさすなちゃ出会い
    治くんが駅で拾ったチベスナキーホルダーをなんやこのぶっさい狐と思っていると「あの、すみません」と声をかけられる。振り向くと黒髪に切れ長の目が綺麗な女の子。細い指が治くんの手の中にあるチベスナキーホルダーに向けられていた「それ、私の」「あっ、これ」「ありがとうございます。お気に入りで」治くんがはいと差し出したチベスナを両手で受取り、見つかってよかったと笑うすなちゃにドキッとする治くん。「あの今これしかなくて良かったら」といって小包のチョコレートをくれる。「おおきに」「本当にありがとうございました」といって去っていくすなちゃを治くんはもらったチョコレートを握りしめて見送った。
    (高鳴る鼓動溶けるチョコレート)


    再会
    あの時の女の子が忘れられない治くん。駅におったってことは電車つかっとるんかな〜会えへんかな〜って思っていたがなかなか姿を見つけられずいた。しばらく経ってテスト期間に入った。部活は休み、いつもよりだいぶ早い時間に帰路につく。勉強だる…バレーしたいと思いながらホームにつくと、探していた女の子の姿がありあっあの子や…!となる。なんて話かけていいのかもわからいまま目を離せないでいるとすなちゃも治くんの方に気が付き「あっ…」ってなる。

    「このあいだの」「どーも」(どーもってなんやねんもっと愛想よくできんのか!)って内心バクバクの治くん。「…その狐」とバックについているこの間のチベスナキーホルダーが目に入った「あっこの間拾っていただいた子ですよ、可愛くてお気に入りなんです」と笑顔で答えるすなちゃに(狐はぶっさいけど、この子はかわええ)と思う治くん。「いつもこの時間なんですか?」「いや、普段は部活あるからもっと遅いねん」「部活されてるんですね」「おん、バレー部」「あっ!私も何です」同じ部活や同級生という共通点がみつかり会話をしていく。話しているうちに🚃がきて自然と2人で乗り込んだ。お互い今がテスト期間なことなどを話してすなちゃが私次で降りるんですと言うと焦る治くん。せっかく会えたチャンスを逃したくなかった。「なぁ。そこの学校なんやったら、そこそこ勉強もできるやんなぁ。教えてくれへん?」「えっ?」「あっいや、いきなりすまん。気にせんで…」流石に急すぎたと焦る。でも「そこまで頭いいわけじゃないけど…でも、2人でやった方がわかるかもしれないし、私で良ければ」ってOKがでで後日2人お勉強することになる。

    お勉強
    駅で待ち合わせした2人。
    「図書館行きますか?」
    「図書館だと話しづらいしなぁ、🍔屋でもいかん?腹減ったし」
    「私🍔屋さん入ったことなくて…」
    「はっ?!ホンマに?!!」
    すなちゃは中学もお嬢様学校で、中学の時は送り迎えが多かった。公共の交通機関とか一般常識的な事はわかるけど、寄り道とかした事なかったので治くんとの🍔屋さんは初めてでドキドキ。(高校はバレーやるためと社会勉強も兼ねて自分で通ってる。お家はメイドさんたちと暮らしてる)
    「すなってお嬢様なん…?」
    「そんな大層なものじゃないよ」
    って言うけど、ゲームセンターとかカラオケとかまだ知らない初めての事をいっぱい教えてあげるイベントがあると嬉しいです。🍔食べたら上手に食べられなくて口の端にソース付いちゃうのを恥ずかしがりつつ「美味しいっ…!」って食べてる姿にまたキュンてなる治くん。


    部活
    自分の試合が終わった後、表彰式を待ってる間に男子の決勝が行われていて、治くんの試合を見たすなちゃ。一緒に電車に乗ったり、勉強してたときなのんびりしたイメージがあったけどスパイク打つ姿やサーブ打つ姿は力強く男子特有の激しさに男の子なんだって意識ちゃうすなちゃ。次に合ったときにはドキドキしてしまいますね。大会後にあった際、試合見たよって話になり「宮くんかっこよかった」って視線は合わせずにいうすなちゃ(恥ずかしいので)治くんも「えっ?!あっオオキニ」ってカタコトになってしまう。そこら辺からすなちゃも意識しだして少ししてお付き合いがはじまる。


    お付き合いした後

    手を繋ぐ
    いつものように自分が降りる駅で「じゃあまたね」と降りていくすなちゃ。でも今日は治くんも一緒に降りて「えっ?」ってなる。「送ってく」「でも宮くんが遅くなっちゃう」「俺が送りたいねん、送らせて」「ありがとう」っていって歩き出す2人。何気ない会話をしながら歩いていたけど、途中話しが切れて少し沈黙が流れた。その沈黙の中、触れそうで触れなかったすなちゃの手を治くんが握る「…送りたいのもほんまやけど、本当には手繋ぎたかってん」って言われて赤くなりながら握り返すすなちゃ。「宮くんの手、大きいね」

    ちゅ
    「なぁ、キスしてええ」
    「えっ…と、、、はぃ」
    はいとは言ったがどうしていいかわからずつい、足元を見てしまったすなちゃ。「顔下げんで?」「待って恥ずかしい」そう言って手で顔をかくしてしまった。耳まで真っ赤にしている。そんなすなちゃが可愛くて思わず広角が上がってしまう治くん「すな」と優しく声をかけ、顔を隠していた手を優しく包みもう片方の手を頬に添えて視線を合わせる。「目つぶって?」そっと目をとじたすなちゃの顔をみてかわええと思いながら優しくキスをしてほしい。

    治くんはすなちゃが笑うときに口元を隠す仕草がすきだといいです。口元隠しながらクスクス笑うすなちゃが可愛いのと口元を隠されるてなんだが無性にキスしたくなるので、隠してた手をつかんでどかしたあとちゅってキスをしてほしい。「いきなりどうしたの?」「なんかしたなってん。嫌やった?」「イヤじゃないよ…」


    名前と少しだけ致してるときの話
    「俺の名前わかる?」
    「治くん…?」
    「名前で呼んでほしいんやけど…」
    って会話から名前で呼ぶようになるけれど、宮くん呼びに慣れちゃったすなちゃはまだ、たまに宮くんて呼んでしまう。体を重ねるときにもつい、宮くんって呼んでしまった。すると治くんが一度動きを止めて「りん」と耳元で言うのでゾクッてしちゃうすなちゃ、「ちゃんと名前で呼んでや」って言われ恥ずかしさでいっぱいいっぱいなりながらも「おさむっ…!」って呼んでくれるので嬉しくなる治くん。


    すなちゃのお家にはメイドさんがいるので、はじめては人がみんないないときの治くん宅でってなると思います。すなちゃのお家門限があってなかなかお泊りとか出来ないので昼間のカーテン締めた暗くなりきれない部屋で。明るくて恥ずかしいけど、とびきり優しい治くんと受け入れてくれたすなちゃ。お互い緊張しながらもゆっくり進んでってほしいです。何も知らないすなちゃを自分色にする治くん。なんだかえっ…ちだと思いました。
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    あお。

    MOURNING治の部屋の鏡が異世界に繋がってた(寮設定)。異世界には角名くんそっくりな御曹司と治くんそっくりな執事がいて…というファンタジーパロのつもりだったものです。思いつく限り書いただけなので供養。異世界組はすなくんとおさむくんの姿をした誰かみたいになってしまったのでキャラ崩壊注意です🙏🏻💦後半はほぼ会話です。いつかもう少し修正したい。「」→崎『』→異世界組
    崎の治角名+異世界の治角名治の部屋の鏡を除くと違う世界に繋がっていた。何言ってんだこいつと思うかもしれないが、俺も意味がわからない。でも実際に目の前で起こっているのだ。しかも……鏡の中には俺にそっくりのやつがいた。

    「いや、意味わかんないんだけど」
    「まぁ同じ顔なんて俺らで見慣れてるやん」
    「それとは話が別だろ……」

    事の発端は少し前。週末に出された課題を一緒にやろうと言う話になった。丁度同室の侑が部屋を空けるからと治たちの部屋で。

    「どーぞぉ」
    「おじゃまします。綺麗にしてんね」
    「だいたいこんなもんやろ」

    同じ間取り、同じ家具でもやはり住んでる人たちの個性は出るものだ。机の上に無造作に積まれた教科書に今月号のバレー雑誌。ズボンなのかシャツなのかわからないがクローゼットの隙間から布がはみ出していて、急いで散乱している衣類を放り込む治の姿が目に浮かんだ。だいたいこんなもんやろなんて言ってたけど、急いで片付けたんだろうなと思うと自然と広角が上がる。
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    しらい

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    まだ、っていうかこの二人はまだ両片想いにすらなってない。
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     角名は普段は店の宣伝も兼ねて派手な着流し着てて、食事のために町に来てた治も「えらい歌舞伎もんやな」くらいにしか思ってなかったんだけど、何度目かの仕事終わりの食事の後に甘味が食べたくなって団子屋に入ったら満席で、たまたま相席したのが角名。雰囲気で気取ってるやつかと思ったら、団子屋に来てるのにうどんを頼んでるのを見て「は?うどん?」と零してしまう。「なに知らないの?ここ、うどんも美味しいんだよ」って言って一口くれて食べたら美味しかったから追加でうどんも頼む治。なんやこいつ、ええやつやんって認識を改めて、そこから少しずつ話すようになる。
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    あお。

    MOURNING治の部屋の鏡が異世界に繋がってた(寮設定)。異世界には角名くんそっくりな御曹司と治くんそっくりな執事がいて…というファンタジーパロのつもりだったものです。思いつく限り書いただけなので供養。異世界組はすなくんとおさむくんの姿をした誰かみたいになってしまったのでキャラ崩壊注意です🙏🏻💦後半はほぼ会話です。いつかもう少し修正したい。「」→崎『』→異世界組
    崎の治角名+異世界の治角名治の部屋の鏡を除くと違う世界に繋がっていた。何言ってんだこいつと思うかもしれないが、俺も意味がわからない。でも実際に目の前で起こっているのだ。しかも……鏡の中には俺にそっくりのやつがいた。

    「いや、意味わかんないんだけど」
    「まぁ同じ顔なんて俺らで見慣れてるやん」
    「それとは話が別だろ……」

    事の発端は少し前。週末に出された課題を一緒にやろうと言う話になった。丁度同室の侑が部屋を空けるからと治たちの部屋で。

    「どーぞぉ」
    「おじゃまします。綺麗にしてんね」
    「だいたいこんなもんやろ」

    同じ間取り、同じ家具でもやはり住んでる人たちの個性は出るものだ。机の上に無造作に積まれた教科書に今月号のバレー雑誌。ズボンなのかシャツなのかわからないがクローゼットの隙間から布がはみ出していて、急いで散乱している衣類を放り込む治の姿が目に浮かんだ。だいたいこんなもんやろなんて言ってたけど、急いで片付けたんだろうなと思うと自然と広角が上がる。
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