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    saku

    @saku85_hl

    ちあみど、ガスウィル中心に色々と載せていきたいと思います!(不定期更新予定)

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    saku

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    recommended works

    hinoki_a3_tdr

    DOODLEガスウィル
    ウィル女体化
    ガストを女性下着売場に放り込みたかったなどと供じゅ(ry
    ピンクや水色のふわふわとしたものから、赤や黒のきわどいデザイン、どこを見てもテイストの違う下着が並んでいるだけで逃げ場がない。自身の存在が明らかに場違いであることを肌で感じながら、ガストは足元を見つめることしか出来なかった。

    「なあ、アドラー。その、ちょっと行きたいところがあって……」
    もじもじと指をいじり、恥ずかしげに問いかける恋人に、一も二もなく頷いた。ウィルの頼み事だから、てっきりカップル限定スイーツのあるカフェだとか、購入制限のあるケーキ屋だとかそういうものだと思ったのだ。
    「……えっと、ここ?」
    「うん……」
    ウィルに連れられてやって来たのは、いかにも女の子のための店、といった外観の店だった。それもそのはず、ディスプレイに飾られているのは表に出していいのかと心配になるほど小さな布を身にまとったマネキンたち。そう、女性下着店だ。
    ガストは目を疑ったし、耳も疑った。今、「うん」って聞こえたけど実は「違う」の間違いだったんじゃないか? うん、きっとそうだ。
    「行こ」
    「お、おう」
    そうだよな、そんな訳ないよな。
    動かない俺の袖口を軽く掴んで、ウィルは店内へと足を進め 1106

    hinoki_a3_tdr

    DONEガスウィル
    別れようとしたウィルと荒療治でつなぎとめることにしたガスト
    「別れてくれ」
     たった一言。それだけで、世界から一人と残されたような、うら寂しさがあった。
     俺とアドラーは恋人同士というものだった。俺は、アドラーが好きだった。アキラの一件があったのにも関わらず、俺はアドラーに惹かれていた。そんなときに、アドラーに告白されたのだ。嬉しかった。が、同時に怖くなった。だって、俺の中にあるアドラーへの感情はプラスのものだけではなかったから。
     アドラーへの恋心と一緒に、彼への恨みのような感情もまだあった。そして、それが今後消えないだろうことも、なんとなく分かっていたのだ。こんな俺では、いつかきっと振られる。今が良くても、いずれ破綻することだろう。そんな想像から、俺はアドラーを先に振った。そうすれば、無駄に傷つくことはないと。
     だが、アドラーは諦めなかった。何度も何度も俺に告白してきて、その度に俺は、アドラーを振って。傷つきたくないからと始めたことが、どんどん傷を増やしていく。俺だけじゃなくて、アドラーにも。それは、本意ではなかった。だから、受け入れることにしたのだ。アドラーの粘り勝ちと言ってもいいだろう。
     大喜びするアドラーに、これで正解だったのかも 4699

    ofu_chiamido

    DONE大大大×♾遅刻したクリスマスサンタパロのちあみど。先輩がサンタで翠くんは普通の子。話の関係で翠くんはアイドルしません。
    ⚠️翠くんの年齢操作あり(幼稚園→高一)、モブ出る、高峯家捏造
    以下世界観的なもの
    ・サンタが実在する世界
    ・サンタは歳の取り方が人とは違う
    ・子どもがサンタを信じなくると、サンタはその子の家に入れなくなる
    ・サンタには担当する子どもがいる。最初は一人から担当
    いちばん欲しいのは、君の温もり 君の初めての担当はこの家に今年産まれた子だと、しんしんと冷え込む空からその家を覗き込んで、チアキは顔をほころばせた。
    ぷくぷくしたバラ色の頬と、やわらかなオリーブグリーンの髪色。穏やかな寝顔で眠っている。隣でベビーベッドを覗き込んで、ぴょんぴょんと跳ねているのはその子の兄だろうか。その傍に父親と母親がいて、兄の方を見て「飛び跳ねたら起きちゃうでしょ」と母親が注意する。
    と、不意に眠っていた赤ん坊がパチッ、と目を開けたかと思うと、どんどん顔が歪み始めた。
    「ふあああぁあぁああぁっ!!」
    母親が慌ててその子を抱き上げ、父親が兄を叱る。
    「ほら、起きちゃったじゃないか。悪いことしたからサンタさん来ないかもしれないぞ」
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    ofu_chiamido

    MOURNING数年前の某スパロボネタより、想いを伝えないまま何度も散っていく2人の話。ずっと暗い。
    ・ガッツリ死ネタ
    ・つきあってない
    ・隊とえーち様(最後だけ)の出演
    ・直接描写はないけど隊たちが敵を倒す(=間接的に人が亡くなる)描写あり
    ・世界観は公式ストより妄想、捏造あり
    救いのない世紀末でも愛し合ってて欲しいなと思ったらこんなのが出来てしまって頭抱えました。
    星は堕ち、君と巡りて「システムオールグリーン、前方右斜め45度に標的を確認!」
    「『おもかじ』いっぱい~!こっちもじゅんびできましたよ」
    「両翼の起動も問題無しッス!操縦桿の操作可能ッスよ」
    「後方確認、第三者介入の気配なし。いつでもいけるでござる!」
    「バッテリーの残量を確認、フルチャージ完了しました」
    「ようし、いくぞ!!」
     その瞬間、それぞれ別方向から聞こえていた五つの声が一斉に叫ぶ。
    「撃て!!」
     巨大な機体から放たれる、まばゆいばかりの閃光。それは空気のない宇宙を揺らし、はるかかなたの星をも揺らす。目の前が真っ白にフラッシュし、その光が消えると白と黒の視界がやってくる。
    「…やったか?」
    『よくやったね、流星隊。迎撃完了だよ。すみやかにスペースコロニーへ戻るように』
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