ひがんちゅと立海「やあ木手、これから風呂かい?ちょっといいかな」
「……アナタから私に話しかけてくるとは珍しいですねぇ幸村クン。何です。手短に願いますよ」
「さっき、おたくの甲斐が真田の胸を揉んでいたよ」
「誠に申し訳ございませんでしたッ」
「わっ!すごい角度のお辞儀。木手、頭を上げてよ」
「後ほど甲斐を連れてお詫びの品と共に真田クンの部屋に……」
「待って待って。お詫びなんていいんだ。甲斐は別に悪い事した訳じゃないよ」
「ッ……しかし、真田クンを怒らせてしまったのでは……。甲斐は何発殴られていましたか?」
「真田は怒っていないよ。むしろ誇らしげな顔して胸を揉まれていたよ。甲斐は胸筋の鍛え方を真田に聞きたかったんだろう?さすが比嘉は身体作りに熱心だね」
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