leve_lava☆quiet followMAIKING #相心 mutualAffectionOrLove 相澤の硬く肉厚な手のひらに、物欲しそうに心臓の上を圧し撫でられた時、もうどうにでもしてくれという気分になった。 たとえこの行為が今夜の一缶のビールで忘れられてしまうとしても、この人のまとう寂しさをひとときでもかき消すことが出来るのなら、身体でも心でも何でも差し出そうと思った。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow leve_lavaDOODLE「JOINT2」通販おまけペーパー2頁目:お蔵入りになったなんちゃって時代劇パラレル当初この設定でも短編漫画を描いてSFと抱き合わせで本にする…という構想もあったのですが、背景がむにゃむにゃ等のアレと、SFの続きを見たいというお声が結構いただけたので今回の形になりましたSFより師弟関係色強めで年齢は原作と同じで、でも世界観的になかよぴっぴの描写も可だな…等妄想でした leve_lavaDOODLE相心SFパラレル「JOINT2」通販時にお付けしていたペーパーの漫画です。C組フレンズをやっとまともに描けて満足 ひっつき虫ザくんとどの世界でも包容力があるしんそくん leve_lavaPASTアクキー作るの楽しかったです ミニミニ相心 leve_lavaPAST既刊「NIGHT SAFE」通販時のBOOSTお礼漫画です。当時ご覧くださった方、ありがとうございました。 2 leve_lavaTRAININGぼんやりとした。 心操に夢中になってしまっている自分。そんなつもりではなかった。そんなつもりでは、というのは、軽い気持ちで付き合い始めたとか、彼を仕事や自分の生活の二の次にするつもりだったとかではない。 穏やかに愛そうと思ったのだ。自分はそう出来ると。もういい歳で、初めての恋愛でもない。ましてや15も歳下の相手だ。年長者として、落ち着きを示せると思っていた。 それがどうだろう。とにかくかわいくてしようがなく、家に帰り彼が側に居ると気持ちが浮ついた。構いたい、構ってほしいという欲求が湧き上がってくるのだ。 そして心操が相澤を拒むことはほとんど無いので、歯止めになるのは相澤の生来の奥手な性質くらいだった。 304 leve_lavaPROGRESS【NSFW/背後注意】SUPER KISS TIME 2 related works 790naguleDOODLE※本誌※▽相心人気投票おめでとう! ミシマTRAINING yuunnezDOODLE #shinsouis18thankyouforasking leve_lavaDOODLE相心SFパラレル「JOINT2」通販時にお付けしていたペーパーの漫画です。C組フレンズをやっとまともに描けて満足 ひっつき虫ザくんとどの世界でも包容力があるしんそくん nagarekasuiDOODLE事後、本当に自分でいいのか不安になっちゃうしんそくんわからせるしかない相心R-18注意 3 leve_lavaDOODLE※NSFW / 一部背後注意大人になったしんそくん 感慨に耽るザワくん leve_lavaDOODLE「JOINT2」通販おまけペーパー2頁目:お蔵入りになったなんちゃって時代劇パラレル当初この設定でも短編漫画を描いてSFと抱き合わせで本にする…という構想もあったのですが、背景がむにゃむにゃ等のアレと、SFの続きを見たいというお声が結構いただけたので今回の形になりましたSFより師弟関係色強めで年齢は原作と同じで、でも世界観的になかよぴっぴの描写も可だな…等妄想でした ketsu_agoooDONE相心イメージステッカーのご注文並びにBOOSTのお心遣いありがとうございました!!励みになります!!ささやか過ぎるお礼となりますが、よろしければご覧ください。※ちょっとだけ背後注意※いずれ支部にまとめる予定です 2 ミシマDOODLEのんびり続きます。こじらせたかったので女々しいザワになっています。 4 recommended works haikihakabaDOODLE相心 haikihakabaDOODLEいちゃいちゃ相心 4 yuunnezDOODLERecovery doodles ~~ 4 ミシマDONEふりーと戻ってきて欲しい 3 leve_lavaMAIKING清潔感。そう、清潔感だ。 心操の表面的な印象といったらその一言が適当だろう。姿勢の良さ、整えられた頭髪、誠実そうな声音ともの柔らかな言葉選び、この歳の少年にしては品のある仕草、等々。性格も屈折したところはあれど、ストイックで真面目だ。 ただ心操の相貌を正面から見つめると、その印象を裏切るものがあった。眼下の濃い隈といやに赤く見える唇だ。 清潔な男の面差しにはっきりと刻印されたそれらは、不健康な色気を醸し出し、彼に興味を持った者の心をざわめかせた。 225 leve_lavaMAIKING相澤の硬く肉厚な手のひらに、物欲しそうに心臓の上を圧し撫でられた時、もうどうにでもしてくれという気分になった。 たとえこの行為が今夜の一缶のビールで忘れられてしまうとしても、この人のまとう寂しさをひとときでもかき消すことが出来るのなら、身体でも心でも何でも差し出そうと思った。 138 leve_lavaTRAINING燐光が心操の骨張った頬、眼窩の窪み、秀でた額を舞うように照らし出していた。遠くに光る、工事現場の誘導灯か何かの灯りだ。ただの都市の日常のようなそれはしかし、心操の輪郭を朧に浮かび上がらせては消え、相澤の意識は独りでにそこへと囚われた。 相澤は自身を美的感覚や審美眼のようなものからは縁遠い人間だと考えていた。心操への愛を抱いたのも容色とは関係ないはずだった。しかし、共に暮らし、昼に夜に恋人を見詰め寄り添っていると、心操の瞼の膨らみ、頬に薄らに浮かぶ産毛、屈託なく笑った目尻に寄る皺の形が、奇跡のように胸に迫る事があった。 相澤は恋人が美しいと思った。それは彼だけが享受し、誰にも邪魔される事のない歓びだった。 305 leve_lavaTRAINING相澤は昔から知っていた。心操が反発を見せたり斜に構えた態度を取っても、最終的には相澤の言い分を受容する事を。澄ました態度で呆れたような目線を送ってきても、相澤を見放す事は決して無いのだと。心操が物言いたげに目を伏せて顕になる、瞼の膨らみが瑞々しく照り映える様の好もしさを、ずっとずっと知っていた。 相澤は心操を路地の壁に押し付けたまま、引き寄せられるまま彼の伏せた目許に唇を寄せた。 191 komepiko0704DOODLE癖ほんのり詰めたエッッなやつ