Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    KABmosa

    @KABmosa

    🔞劣情99.9%🔞
    (恥ずかしくなったらこっそりフォロ限に引っ込めます…)絵文字嬉しいです、ありがとうございます;;

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 12

    KABmosa

    ☆quiet follow

    絵チャモブ朮 供養
    ふぇ〜👤🐍

    Age verification
    Tap to full screen (size:489x608).Repost is prohibited
    ❤💞💞💞💴🍌🍌🍌🌋❤❤🌋🌋🌋🌋🌋🌋💒💕💞💖💖❤
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    のくたの諸々倉庫

    DONE転生ネタディルガイ(ディは不在)「ガイアはさ、いつディルックに記憶があることを話すの?」
     言った途端に隣のガイアが、音もなく片眉を上げる。どうせ昼食時の教室で何を言ったところで、周りに全てかき消されてしまうだろうに──あくまで静かに、彼は俺へと向き直った。
    「……空、なんでそれを」
    「んー、蛍には止められてたんだけどさ。そろそろ俺も限界感じてきたから言っちゃうね。少なくとも俺たち、テイワットでの記憶あるよ」
     ペットボトルの蓋を開け、中身を喉へと流し込む。そうして一息ついた俺が、次に目にしたのはなぜか、やけに悲しそうなガイアの顔だった。
    「そう、か。それであいつにも記憶があるって、お前は踏んでるわけか」
    「うん、だって入学した時に声かけてきたのはディルックの方だったからね。ガイアが留年してるって教えてくれた時の顔、どう見ても全部覚えてる感じだったよ」
    「はー……まあそうだよなあ……せっかく年度離れたくて留年したってのに……」
    「聞こえてる聞こえてる。まあそれでガイアと一緒に学べるのは俺も嬉しいけどさ、色々はっきりさせとかないとダメなんじゃないの?」
    「……分かってる。だがなあ空、思わず初対面のフリしたくなるくらい… 1246