龍馬さんが以蔵さんと付き合ってると思ってる話6 盗聴、盗撮を続けながら(犯罪です)龍馬は以蔵と付き合っている。
以蔵が龍馬の知らない相手に抱かれているのを確認しながら気分を見ながら抱き方を変えていく少しずつ僅かばかりに主管手管を変えながら。
自分一人に溺れてしまえばいい自分の腕の中しか満足できなくなればいいと思いながら。
龍馬がどれだけ以蔵を満足させても全く変わる様子がない。
飲みに誘われただけだと思えば、いきなり連絡が入ったセフレの元へ行くし、かといっていきなり龍馬が誘ってくれば声次第では来てくれる。
こんなにも気分屋だっただろうか?と思う。
とにかく以蔵はあっちにふらりこっちにふらりと居場所が落ち着いていない。
だがしかしわかることはある、本当に龍馬が疲れてしんどいと思った時には必ず来てくれるのだ、そこはやはり長年培ってきた情があるのだろう。
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