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    わーいエチエチアロルクだーい!!
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    #8 アロルク「久しぶりに会った恋人がおしゃれになっていました」

    #アロルク
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    mari_zoh

    DONEアロルクワンライ お題「事故チュー」
    BONDの4人がわちゃわちゃしてるのが好きなのでチェズレイとモクマさんもいます
    こいするゆうき

     オフィス・ナデシコ、ある日の昼下がり。捜査が一通り終了し、ナデシコからの指示を待つばかりとなったチームBONDの面々は俄かに生まれた空き時間、オフィスのリビングで和やかにお喋りに興じていた。今日の話題は、男子ならどうにも気になる筋肉事情である。
    「モクマさんは、体操選手みたいですよね。すごくしなやかで、無駄のない筋肉というか…ニンジャの方はみんなそうなんですか?」
     ホットチョコレートの入ったマグカップを大事そうに抱えたルークが、モクマの緩く開いた襟元から覗く胸筋に熱い眼差しを送る。
    「まぁ多数派ではあるかねぇ。けど中にはゴンゾウみたいないかついのもいるよ」
    「なるほど…」
     モクマの隣では、まるで名画を思わせるような雰囲気を醸し出しながら、チェズレイがつやつやと光る青磁のカップに注がれたコーヒーを飲んでいる。チェズレイにしか着こなせないオーダーメイドのスーツに隠された肢体は、ただ細いだけでないことは皆が知るところである。
    「チェズレイはファッションモデルみたいな体つきなのにどっからその力でてるの?ってとこあるよね」
    「ですよね!」
     感嘆の声をあげるモクマとルーク 2120

    左@萌え垢

    TRAININGエイプリルフールネタで、アロルクです。
    カレンダーに振り回される話。
    「おはよう、アーロン!」

     今月は偶然にも、というより予定を合わせて、二人はルークの家にいた。アーロンはといえば、自国で活動をしたかったのだが、アラナに「久しぶりに恋人に会ってきなさいよ。ここんとこ、ずっと仕事続きじゃない」と言われ。勿論、反論したのだが「命は有限なんだから」と言われてしまえば、その口を閉ざし、頭をガジガジと掻きながら船の手続きをするしかなかった。

     一方のルークは、アーロンが来るんだ! と犬の様にはしゃぐ気持ちを押さえて、溜まった仕事をまるで高性能なコンピューターの如く、高速処理をし、季節外れの長期休暇を取ったのだった。これには職場の人間も、あの勤勉すぎる男が居なくなると、内心でパーティーを繰り広げていた。
     
     そして、ルークの家に来たアーロンはと言えば、「おう、開けろ」の一言でドアをガンガンと叩き、家から飛び出してきたルークにまるで犬の様に腰に手をまわされて、寛大なハグをされるのだった。

     それを首筋を掴んで、釣り上げて家の中にポイっと放り投げ。「肉5キロ……いや8キロ」その内心には、久しぶりに会うことの出来た恋人への喜びの余り、食欲が爆発してるという事情が 3619

    tobari_2p

    DONEモクチェズ版ワンライお題「怪談」
    もはやワンライじゃねえんですけど…っていう恒例の遅刻魔ぶり…。
    ゲストにリモートなアとル。諸君はミカグラ後も定期的にオンライン会合してるとよいなっていう願望を詰めました。チェが名前しか出てこないけどモチェです、と言い張る。
    それにしてもお題怪談なのにぜんぜん怖くないな!
    憑いているのは……?里を出て二十数年になるが、外界の技術の進歩は目覚ましいものがある。
    出奔した先で便利な道具に触れるたび、モクマは目を瞠ったものだ。
    そして今もその便利な道具に助けられ、大切な仲間と定期的に連絡を取り合えている。
    『……で、ですね、署内の人間の間で噂になっているんですけど、遅くまで残業していると必ずどこかから呻き声が聞こえてくるんです……僕もこないだ残業してたときに聞いてしまって……』
    分割されたPC画面の向こう側でルーク・ウィリアムズが落とし気味の声で囁く。
    モクマは神妙な面持ちのルークにどう返したものか、といつものへらりとした笑みを崩さぬまま考える。
    『……なんだそれ。寝ぼけてんのか』
    と、モクマが返答する前に、分割されたもう一方の画面に表示されたアーロンが呆れた様子を隠しもせず言い放つ。
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