相互様へ閲覧ありがとうございます！！
1月7日に発行するジェイ監のお知らせです！

・ジェイ監新刊「関係は曖昧で誠実」
装丁:A6サイズ、シースルーカバー付き
120ページ、ノベルティ付き
￥1000(会場価格)
▶要約するとセフレの話です😂

・ジェイ監合同誌「tipsy Cigar Kiss」
装丁:A5、エナメル加工
64ページ、無配(予定)
￥800(会場のみ)
▶酒、タバコの大人がテーマです🍷

上記の本の取り置き、本の交換(個人誌のみ)、自家通販します！
自家通販は送料と口座への振込料がプラスされますので宜しくお願いします🙇‍♀️
本が届くのは当日なので自家通販はそれ以降になりますのでご了承ください💦

星が集まるまでの二人口から泡がこぽり。
大小様々な泡が口から零れ海面へとのぼっていく。
酸素を肺へと送る体が機能しなくなり、ゆっくりと沈んで這い上がれなくなるその身重は手を伸ばし、この溺れた体を救えるのはあの人だけ。
美しく幻想的にこの海を泳ぐ、たった一人の。

「はぁ？ジェイドのことが好きってマジで言ってんの？！」
「シーッ！フロイド先輩、声大きいですって！」
「いや、小エビちゃんもだから・・・。まー、ジェイドはオレと同じで顔はいいしスタイルいいからなぁ・・・。でも性格に難あるよ？」
「そこも同じでは・・・？ってイタタタ・・・」
口が滑ってしまった小エビことユウは頬をむにぃっと引っ張られ加減しているとはいえ、頬のお肉がぷつんと千切れてしまいそう。そのまま引っ張られていた指がするんと離されるとどこかのアニメのキャラのような頬が下膨れになってしまった。