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    iamuramekun22

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    iamuramekun22

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    ※捏造しかありません。
    ※小説ではなくメモ書き。
    ※カップリングではなく大和+トウマの完全妄想話

    ドラコレ春妄想〜🛹編 ①〜幼馴染の大和とトウマ。家は隣同士、中学まで同じ学校に通い、放課後は近所の高架下のスケボーパークでひたすら練習する毎日。近くの高校はスケートボードの強豪校だ。高校でも一緒に滑ろうな、と笑い合ってた。

    受験も近くなった寒い冬の日、突然大和が「トウマ、勝負しよう」と言いだした。勝負なんてしたことなかったし、スケボーで勝敗を決めたりとかしたことのなかったトウマは「いいよ、お前と勝負なんて」とその誘いを断った。だが、その声を受けた大和の顔にグッと影がさす。
    「……ああ、俺とは勝負するまでもないってか」
    「ッ、そういうことじゃねぇ、スケボーは楽しむもんで、勝負するもんじゃない」
    「俺は、お前と勝負したい」
    「……俺は、したくねぇ」
    そうかよ、と言い残して大和は乱暴にカバンを持って去っていき、理由もわからずに立ち尽くすトウマだけが残された。
    そこから、ふたりは今までが嘘みたいに関わりを持たなくなった。

    そうして時は過ぎ「俺、ウエスト高に行く」と大和がトウマに告げたのは、雪のちらつく受験前日の夜。
    「お前、イーストに行くんだってな。しかもスケボー部からの入部勧誘の話、受けたんだろ? 勝負するもんじゃねぇとか言って俺の誘いは断って……結局のところ俺とは滑りたくねえってことだよな」
    「違う、なんでそうなるんだよ、ちげえって」
    「俺はウエスト高に行く。そんで、お前をぶっ潰す」
    「大和……」
    「楽しみにしてるよ、お前との勝負」
    ひらりと手を振った大和の姿が、今もトウマの脳裏に焼き付いている。

    ──春。
    高校に入学したトウマの耳に入ったのは、挑発的なプレイスタイルで注目を集めるようになった、大和の噂だった。
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