自己紹介動画撮ろうか。⛄️
白と黒がベースのベッドしかない部屋、そのベッドで虎於が敵対組織の幹部、龍之介に犯されていた。抗争からの帰り道、背後には気をつけていたはずだが一瞬だった。後ろから声がした「虎於くん」と。いたのはこの前バチッた組織の幹部。そいつは虎於の名前を呼びバチバチとスタンガンを喰らわせた。ほんと、一瞬だ。虎於は呻き声と共にその場に倒れ込んだ。虎於が思い出したのは兄貴分の百の顔だった。
そこからは地獄だった、止まらない快楽の地獄。
気がつくと何も着ておらずベッドの上で喘いでいた。
けどおかしなことに首に百から貰ったスカーフだけを巻いていた。
「やぁ、ゅひえ…♡んっぁあ"ぁ"♡♡」
「え〜、虎於くんが俺といるのに百さん百さんって虎於くんがえんえんって泣いて助け求めちゃうからでしょ?俺怒ってるんだよ〜」
龍之介の優しそうは声とは真逆に龍之介が育てあげた虎於をぷっくりとした乳首を犯す指は激しかった。虎於の乳首を龍之介はカリカリ♡ちゅる"、ぢゅるっ♡♡と引っ掻いたり舐めたりする。だらしなく涎を垂らし閉じることの出来ない虎於は弱く甘く喘いでいた。
「虎於くん、虎於くんは誰のもの?虎於くんのご主人さまはだれ?」
「ぁ、ァ"……もぉ、百しゃ、たしゅけッ、ぅ"ぁぁ"ああッッだっあぁっ!!!!?!」
虎於に残された僅かな理性。それのせいで虎於の乳首は龍之介が冷たい表情で強く握り潰す。虎於はそれに絶叫するしか無かった。
いたい痛い痛い!!たすけて、百さんっ!
「違うよね?俺だよ。ほら、名前、呼べるよね?」
「りゅ、りゅーのしゅけっ!!♡♡おりぇの、ッ♡♡ごちゅじん、しゃまはッ♡♡りゅ、のぉ"♡♡ちゅ、けぇっん♡♡♡ぁ"っああ"あ♡♡」
「うん、そうだよね!おれだよね!えらいよ、虎於くん。えらい虎於くんにはご褒美あげるね、ほらあーんして♡」
龍之介をご主人様と認めた虎於にご褒美と称して龍之介は虎於の涎が垂れてはくはくとする小さな口に己の陰茎を無理矢理突っ込んだ。
「んぐぅっ!?♡♡んっ、ち"ゅ♡♡…んぅ♡♡」
「じょーずだね。もっと俺を感じて、っ!」
「ォッゴッ♡ぉ"っあぁ"っ♡♡ぶっ、んぅ♡♡んん"ぅ〜♡♡」
ごちゅ♡じゅる、じゅぽっ♡♡じゅぽっ♡♡
虎於の喉奥からいやらし水音がする。がほっ、じゅぽ♡
龍之介が虎於の喉奥にゴツゴツと犯す。締まる喉に龍之介は更に強く腰をふる。
息ができない、苦しい、助けて。
気持ちい、もっと、犯して。
ふたつの気持ちが虎於の中をぐるぐると、ぐるぐると回る。自分の口のに、喉奥にあるソレがどくどくと脈を打ち大きくなるのを感じながら。
「ほ〜ら、虎於くん。だす、よっ!」
「ぉあ"っんっん"ぅう"っ♡」
「うけとめて、」
びゅる!♡びゅるるっ♡♡ごぽっっ!!♡♡♡♡
「ゴッオッ"♡♡ぉ"っお"♡♡ボぷっ!!」
「はは、たくさんでた…♡」
「ん"っ、んぅ…!!」
「こら、のみこんで」
ほら、してやったぞ。と龍之介を睨む虎於は絶望する。飲み込む?こんなものを?むりだ、苦い気持ち悪い。虎於は首を横に振り拒否をするが顎を捕まれうえを向かされる。そのせいで龍之介の精液が喉奥へ流れ込んでくる。
「飲み込めよ。ほら、」
「ぅんっ、ぅ"う"んん"ん!!」
龍之介は虎於の顎を掴み揺さぶりさらに奥へ流し込もうとする。龍之介は冷たい目で虎於を見下ろした。光のない瞳からはなにも、今の龍之介からなにも読み取れない。けど、拒否をすると殺されることだけは分かった。
「飲み込むよね?」
「ぅん、うん、…ぅ、ん、ん」
こくこく、虎於は喉を動かし飲み込んだ。苦い、まずい、吐き出しそう。涙を流し嗚咽をあげなら苦しそうに龍之介のものを飲み込む虎於を龍之介は愛おしそうに見つめ頭を撫でた。涙を流しながら苦しそうに屈辱を受け自分のものを頑張って飲み込む。これ以上に興奮することがあるだろうか。
いや、あるな。
龍之介の口角がにやりとあがる。
「虎於くん、ご主人様の言うこと聞けるよね?」
「っ、はぃ…」
「うん、いい子だね!じゃ、虎於くんの自己紹介動画撮ろうか!大好きだった百さんにみてもらおう!」
「…は、」
あぁ、この顔だ。虎於の美しく綺麗な顔が絶望で満ちる顔。
龍之介は、抗争があったあの夜虎於に一目惚れをした。敵対組織だが美しく綺麗な顔で自分の部下を蹴散らしていく姿は戦場に舞い降りた可憐な天使に見えた。そこから虎於を【大好き】になるまで時間はかからなかった。大好きな虎於が絶望し龍之介自身しか見れなくなる龍之介しかいないと思わせたかった。
まずは手始めに百に動画を送ろう。お前の虎於はもう俺のものだと分からせるんだ。虎於には気持ちいいことをして何も考えられなくしてやろう。俺に依存するように。
虎於くんのこと、ちゃーんと百さんに知ってもらおうね」
「ぃ、や…やだあ!」
◾︎
龍之介は三脚を取りだしベッド前に虎於のスマホをセットした。そしてベッドに倒れこむ虎於を引き上げ龍之介に背をあずけるようにして座らせる。
「見て、こうするとカメラにぜーんぶ映っちゃうね」
「ゃぁ…やだぁ…やめえっ、」
龍之介はカメラに向かい虎於の足をM字に開脚させてみせた。そして虎於のアナルをくぱぁ♡と大きく開ける。冷たいローションをそのまま虎於の中へと流し込んだ。虎於は温まってないローションに「ひゃぅ"♡」と声をあげた。テラテラと虎於のアナルから流れおちるそれを龍之介は指に纏わせひくひくとしている虎於の穴の縁をなぞった。
「あっ、やめっ♡はっぅ"う〜ん♡♡」
「虎於くん、俺がなぞるだけで虎於くんのここ、くぱくぱさせてちょうだいって言ってるよ?」
「ゃ♡つっ、こむなぁッ♡♡」
ぬちゅと、虎於の中に指を1本、2本3本と入れる。ぐちゅぐちと龍之介の長くゴツゴツとした指で虎於の中を暴いていく。虎於の中のしこりを指で掴みコリコリと遊ぶ。その度に虎於は苦しそうに喘ぐ。龍之介は堪らず大きくなった陰茎を虎於の腰に擦り付けた。
「はぁ、ぁあ"っ♡やめれ、もぉ、ぁ"あ"♡♡」
「まだ自己紹介してないよ?」
「ぁ、え?んっあ♡」
ぬぽっと指を引き抜くと龍之介は虎於の足をもっと大きく広げた。
「はい、虎於くん。自分で広げて?そしてこう言って。
『百さん、虎於は龍之介のものです。敵の龍之介に犯されて気持ちよくなる悪い子です』」
「いいだくないっ!」
そういう虎於に龍之介は虎於の首に巻きついていたスカーフをギュッと締め上げた。
「ぁ"あッ!?!?!!アガッ、」
「早く言わないと、しぬよ?虎於くん」
「ァ"ッガッァ、ぃ"わなっ"、カヒュッ」
ギチギチと百から貰ったスカーフで虎於の首を締め上げる。虎於はバタバタと手足を動かし抵抗をする。喉から息を吸うと音と苦しそうな声が聞こえる。
このスカーフは百さんが初めて俺にくれたスカーフ。なんでくれたんだっけ、ぁ、俺が抗争の時に敵幹部をぶちのめしたときだ…それをきっかけに百さんの右腕になれてその証で貰ったんだ。遠のく意識の中虎於は百のことを思い出した。ここで死ねばもう苦しくない、こころもからだも。百さんごめんなさい、百さんの隣に立ててよかった。目を閉じて虎於が抵抗をやめたその時だった、
「…」
「ぁッ、ヒュッ…かはッ、はァっは…ンぇ、?」
龍之介がスカーフを締めるのをやめた。いきなり入ってくる酸素に虎於が咳をする。なんで、しねるのに、どうして。こいつは俺の事を殺したくてたまらないはずなのに、なんで。
「…虎於くんは、俺のものだよ」
「はあっ、ぅ"…」
「もっと、分からせてあげないとね」
・
「ぁ"ッ、ぉ"あ♡♡」
「は〜い、虎於くん。気持ちいいよね?」
「ォ"お、ぎもっ、ぎもち"♡♡おぐ、ぉぐっうん"♡♡♡」
ハメながら龍之介はスマホのカメラを回した。
映るのは正常位のかたちで龍之介の陰茎をぱくりと咥えぐぽぐぽと、下の口で食べる虎於の姿。あの日抗争に舞い降りた美しい天使はもういなかった。いたのは快楽に落ち喉奥から喘ぐことしか出来ないメス。
「ぁ、っは、んぅ"♡ぉっお"♡♡」
ばちゅんっ♡ぱんぱんっ♡♡どちゅどちゅ♡♡♡♡
ピストンは止まることを知らないのか激しくうちつけながら虎於の奥へ奥へと進んでいく。虎於のいい所を何度も何度も強く擦られ犯される。
「じゃ、虎於くん。お名前と年齢、好きなものを言ってみようか」
「ぉあ、っ♡♡みぃっ♡みりょっ♡う"ッとりゃあ"♡♡ぉ"っ♡♡にじゅー、ィ"ぁあ♡♡にじゅーいっちゃいィいい"♡♡♡♡」
「うん、御堂虎於くん。21歳だね。好きな物は?」
「じゅ、しゅきな"っ♡ものはぁん"♡♡りゅ"ぅちゅけのぉ"ォっ♡♡おちん、おちんぽっ♡♡おちんぽれしゅっん"♡♡♡♡」
「わ〜嬉しいな〜!えいっ!」
ぐぽんっっ♡♡♡♡
虎於の最奥の扉を龍之介が開いてしまった。
「ぁ"ガッ♡♡ぁあ"〜〜ッ♡♡」
「あれ?飛んじゃった??戻ってきて〜」
快楽により意識を飛ばした虎於の頬をバシパシと平手打ちをして意識を呼び戻す。虎於は痛みでもう一度目を覚ました。
「ぁ…う…やぁ、もぉやめれ…ゅーひて……」
「何言ってるの?許すももう何も怒ってないよ」
ぴくぴくと痙攣し身体を震わせる虎於に龍之介はまたピストンを再開させた。
「ぁっ♡♡やぇ、ッぅ"んっんん♡♡♡」
「虎於くん。あれも、言えるよね?」
「ぃやぁ…、いわな"ッひぅう"ぐ♡♡」
「言って、ほら」
ばちゅんばちゅん♡♡
ずぷっ、ぬぽっ♡♡
ごちゅん♡ぐぽっぐぽっ♡♡♡♡
「ァ"ああぉ"っおゴッ♡♡ぁあ"♡♡♡♡♡♡いぅっ"♡♡いうかりゃっ♡♡♡とまぁ、とまっひぇ♡♡♡♡」
「はは、言ってくれるんだね」
じゃちゃんとここみてね、と龍之介はスマホのカメラを指さした。虎於にカメラが向けられる。止まらないピストンのまま喘ぎ続ける虎於は喘ぎながら言葉を続けた。
「百しゃ、♡…と、りゃっは、んぅん♡りゅうの、しゅけ♡♡りゅーのしゅけのっ…♡♡ものれしゅっ♡♡ぁ"あッ♡♡てきのぉ"っお、お"っ♡♡りゅ、のっちゅけに、んぉ"♡♡おかしゃれ、んっはッ♡♡おかひゃれてっ、きもち"っ、♡♡ぁあ♡♡きもぢよぐなゆっ♡♡わるいこっ、わるいこぉれしゅっ♡♡♡♡」
「よく言えたね!すごいよ、偉いよ虎於くん」
「ハアッ、♡♡♡ねぇ…んぅ♡♡とりゃ、いいーこ?♡♡」
「うん!すごくいいこだよ!!」
繋がったままの虎於を龍之介は強く抱き締めた。スマホはカメラをそのままに既にベッドの下に落ちていた。
「虎於くん!よく言えたね」
「ぅん、んっ♡♡はっ♡♡う"♡」
「虎於くん、これからもっともっと可愛がってあげる。2人で幸せになろうね」
「りゅ、のすけと、…なゆ♡♡」
ぜーんぶ忘れて2人、幸せになろうね?虎於くん。
・
虎於が消えて2ヶ月後百の元に封筒が届いた。百は直属部下の巳波と封筒を開いた。虎於のスカーフ、それと複数の写真。写真は虎於の写真だった。裸の虎於、拘束されて犯されてる虎於。他にも見るに堪えないものが何十枚も入っていた。百は写真を床に叩きつけ声を荒らげた。
「っっだよ!これっ!!!」
「御堂さん…っ、」
巳波は写真を見てら言葉を無くした。あの、自信に溢れ美しく綺麗な虎於がこんな姿になってしまった。2人は鈍器で頭を殴られたようだった。
「くそっ!!誰だッ、宛先は!?」
「書いてません…百さん、スマホ…」
「…俺1人で見る。巳波は出先調べて」
「わかりました」
巳波を外に出し百はスマホをひらいた。パスワードは変わらぬまま、虎於が敬愛する百の誕生日。開くとアプリは全て消されており写真だけが確認できた。震える指でアプリをひらいた。そこには例の動画。他の写真や動画はなくそれのみ、百は絶望した。自分の隣に立ち同じ時を共にした最愛の部下虎於は画面の中で喘ぎ百に助けを求めている。段々と虎於が快楽により堕ち敵男に縋り自分から足を持ち上げ股を開く。百は叫び泣きながら虎於の名前を呼ぶことしか出来なかった。
『虎於くん。百さんがくれたコレ、いる?』
そういい画面の中の龍之介は快楽意識のない虎於の首についている百からのスカーフを引っ張った。それはプレゼントした、スカーフ。
『ん"っ♡♡や、いゃない…れす…♡』
『だよね』
龍之介は虎於のスカーフをほどき床に落とした。
『百さ〜ん。虎於くんはもう俺のものです!探したり助けようなんて思わないでくださいね。俺たち、幸せになるんで』
あうあうと言い続ける虎於の頬に自身の頬を擦り付け幸せそうにカメラに話す男、百は拳を握りしめることしか出来なかった。