テロリストパロディプトオク(のようなもの)シンジケートにいろいろバレて急に逃げなくてはいけなくなったクリプトの世界線。
街にいるオクタビオ。街のモニターにはクリプトの正体が。
そこで初めて本名を知る。オクタンに何かを伝えることも出来ないままに逃げてそのまま接触できなかった。
それからしばらくしてニュースでオクタビオがシルバ製薬のCEOになったことを知る。
ハッキングとか裏ルートで生計立ててたクリプトにとある会社から連絡がある。
声に聞き覚えがあった。指定された場所に向かうと(雇われの格好)スーツ姿のオクタビオが。
まるで昨日会っていたかのように話しかけられ戸惑いながら会話をしていくがクリプトが要件を…と確信に触れると
「いろいろな事業に手を出しているから信頼のできるボディーガードが欲しかった」
含みの意味を理解したクリプトは自分は信頼に値するのか問いかけると今は同職みたいなもんだろ。知ってるやつと組んだ方が
いろいろやりやすい。そういう意味では信頼しているから連絡した。と言われる。
で、どうするんだ?と問いかけるオクタビオ、クリプトの後ろには銃を突きつける部下。
「俺に選択肢はあるのか?」
手を差し出すクリプトと握り返すオクタビオ。
「決まりだな」
「……オクタビオ、」
「おっと、部下の手前ぽっとでの男にファーストネームで呼ばれるのはな…
でも昔のよしみもあるからシルバでいいぜ。お前のことは何て呼べばいい?
クリプト?ヒヨン?それとも……テジュン?」
笑顔で聞くオクタビオと眉を顰めるクリプト。
そいつらは全員死んだ、お前が新しい名前をつけてくれと言われ
面白くないオクタビオ。(ここでテジュンを自分のものにできると思っていたかもしれない)
そーかよ。じゃあそうだな お前の名前は「〇〇」だ。
ここから〇〇とシルバのワルワルバディ物語が始まる。
最後はオクタビオが姉貴たちとの戦いの末に致命傷を負って死ぬ間際に最後までわがままに付き合ってくれてありがとう
、テジュンって最後の最後に初めて名前を呼んでやっと呼べた…って息を引き取る。もし敵に捕まったり自分に何かがあったときは
仕込んでいる毒つかって自害しろって言われていた〇〇君なんだけどそれで後追いする。
雇われの服を羽織って地獄に落ちるオクタビオをテジュンの服着たクリプトが抱きしめる表紙。全部お前のだよっていう意味だから
本当はテジュンにクリプトの服を羽織らせたかったんだけど本格的にわけわからんくなるからクリプトのままにした。
信じられないくらい捏造祭りのテロリストパロ本の構想でした!お付き合いありがとうございました笑