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    のん太郎

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    ◆男塾大好き/伊達桃/豪桃/リバ
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    のん太郎

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    遅くなりましたが伊達外伝の感想です。腐的発言もありますので注意(ゴ伊達、伊達受け)誤字、脱字有りましたらすみません。本当に大好きで大好きで得意じゃないのに感想書いてしまいました。ぬるい目で読んでやって下さい^^

    #伊達臣人外伝
    idachenjinGaiden
    #感想
    impressions

    伊達臣人外伝の感想(1巻〜最終巻まで。ネタバレ注意)■こんにちは!のん太郎です^^
    伊達臣人外伝が9月10日に最終話を迎えたので、感想を纏めて見ました。
    ただ書いてる本人が腐っているので若干の.....いや、かなり偏った見方になっている所もあるかも知れませんが、なるべく真面目に感想書いて見ました。
    伊達外伝をチラッと読んだ、又は読んでない人にも分かる様に書いたつもりですが感情が先立って良く分からん文章になっていたらすみません(語彙力)

    □伊達臣人外伝一巻
    記念すべき1巻発売。確か発売されて、すぐ購入した記憶があります。第一印象は「絵がお上手!!」と言った感じ。推しをお上手な先生が描いてくれる事が嬉しかったです。巻を進めていくと更に絵柄が美しくなり芸術の域に.....ありがたや.....
    1巻が発売された時に気になったのは、いつ頃の伊達なんだろうと言う事。
    初っ端から塾長に「退塾である!!」と言われていたので退塾してから豪学連に入るまでの物語?と最初は思ってました。
    1巻では伊達が退塾した後に道場破り的な事で大林寺と言う寺で竹倫と言う男と戦いますが、ぶっちゃけ私はこの竹倫をモブかと思ってました。最初は槍を使っていましたが(後に八戒と名前を変えて伊達たちの仲間になる)後は使う事もなく戦う場面も一度だけでしたね。
    そして三面拳と出会い、飛燕は師匠の仇打ちの為に毒蝮四兄弟(毒蝮と赤蝮は新規キャラクターですが他の兄弟は魁に出てくる羅刹、蝙翔鬼にくりそつです)と戦う事になります。
    戦い方は魁に似せたのか鎖でペアにさせられたり月光・雷電vs赤蝮・肉蝮戦では虎丸が月光と戦って支点柱支えたりしたアノ戦い方に似ています。他にも血誓痕生とか「ケツの穴を締めて行くことだな」(でた〜〜)伊達の名言も出たりしてます(名言?)飛燕も最初は伊達を認めていなかったけど伊達の男気に伊達臣人と書いて『おとこ』と読み始めました(真顔)外伝の飛燕も伊達リスペクトしいですね。

    □伊達臣人外伝二巻
    二巻は飛燕vs蝙蝠蝮と言う蝙翔鬼に似た男との戦いです。飛燕は苦戦を強いられますが大林寺の不戒和尚と竹倫と寺の坊主達が応援に駆け付けます。活魂鐘と言う馬鹿でかい鈴を竹倫の頭で鳴らすのですがマジ死ぬから(真顔)でも不戒和尚「竹倫の頭が粉砕しようとも....」ってやる気だよ、このジジイ(失礼)でも竹倫も「それでこそ我が師!」ってやる気満々で結局、鈴を竹倫の頭で割って飛燕を復活させます。伊達もビックリ。
    復活した飛燕は蝙蝠蝮を追い詰めますがトドメは仲間であり兄貴でもある毒蝮に「無様な弟に用はない」と刺されます。飛燕もまた限界をとうに超えていて勝負の結果は引き分けとなりました。最後に飛燕は三面拳の証を伊達に託して炎の中に消えて行く。
    ここから伊達と毒蝮の戦いになります。
    伊達はこれから何人かと戦いますが、ここまで苦戦したのは毒蝮以外いないと思います。(伊達も毒蝮を倒した時にそう言っている)
    毒蝮は凶毒結界と言う奥義を会得するのに毎日毒を食べて10年....血を毒へと変えていったそうですが何故か不純があると失格らしく、最後の日に毒を飲んで右目が痛みだすと毒蝮は右目を抉りとって「この俺に不純な物などない!!」と言い放ちます。私は「そうか〜毒蝮さん不純な物がないのか。昔のアイドルみたいだな」とほくそ笑んでました(え)
    そこまでして会得した技ですが、伊達に破られてししまいます。でも解毒の為に血液を半分以上捨てると言う貧血まっしぐら状態。兵衛居たらクローン作りたい放題だろうな......

    □伊達臣人外伝3巻
    毒蝮戦も佳境。更に毒蝮は究極奥義を使うと全身が黒く変化する。日サロで焼き過ぎちゃった!みたいな可愛いもんでは当然ない。色黒な毒蝮さん素敵。
    この時、伊達は槍を捨てているので体術で戦う訳ですが槍術だけではなく覇極流活殺拳も使えちゃう伊達は流石だなと思ったり。でも毒蝮の全身凶毒は触れるだけで致命傷なので槍を失った伊達は飛燕から譲り受けた千本で覇極流鳥人拳を繰り出す。譲り受ける際に「これを受け取ったところで俺に鳥人拳は使えはしないが.....」「ふ、あなたならば可能でしょう.....千本は心の眼で射つものなのですから」のやり取りが凄く好き。そして毒蝮を倒した伊達は大林寺にて王小王の治療で助かった三面拳達に笑みをこぼして新たな旅に出るのでした。
    物語的にはここで一区切りですかね。
    そして伊達は新たな槍を求めて中国の極楽山へと向かう訳ですが、モブかと思われていた竹倫改め八戒がついてきます。実は新たな敵の存在を不戒から知らされていた八戒は伊達を守れと言われていたのでした。
    .....ぶっちゃけ毒蝮戦で終わっていたらすっきり終われたんじゃないかなと思います。伊達外伝は魁に似たキャラだけど違う中身の人間がたくさん出てくるし途中から読んだ人は混乱するのでは?と。後のパラレルワールドの件ではより混乱しました(私が)

    脱線しましたが山にある極槍の守護者はセンクウそっくりな沙悟錠と言う男で、槍が欲しくば「男とはなんぞや!?返答せい!!」と迫ってきます(どっかで聞いたフレーズ)それに八戒は「いきなり訳分からぬ事を」と対峙するのですが、私的に八戒が1番の常識人だと思っています。他の連中は普通に受け入れてあまつさえ嬉しそうな事も一般人から見たら異常だよあんたら的な事を八戒が代弁してくれてる気がします.....最初モブ扱いしてごめん。
    そして伊達vs沙悟錠ですが、この辺りから「あれ、狙ってる?」的なパワーワードが炸裂し出します。
    「男とはなんぞや?」と聞かれた伊達は「貴様には教えがいがありそうだ」とか「いいだろう!その体に刻み込むがいい」とか何かにつけて"この伊達臣人の男"を多用します。伊達臣人の男ってなんだよ(暴言)
    何だかんだあって沙悟錠に勝った伊達は沙悟錠の案内で極槍の元まで来ます。そして槍を抜こうとした時に......外伝では最推しのパイセンに似た男、ゴクウが初登場!!!いきなり沙悟錠に「待ちな!オレの誘いを断っておいて男を連れてくるとは妬けるねぇー」と、ぶっ放してきます。
    見た目パイセンなので違和感凄い(笑)これに沙悟錠は激おこぷんぷん丸で「槍の従者はこの場から動く事はかなわん!」と言いますが抜けない槍を守る必要はないだろと、伊達を見つめて「てめぇにも無理だろうぜ、男前」と言い放ちます。.....えっと、本物なのかジョークなのか分からん所が腐女子の心くすぐりますね。
    男前....やはり伊達は同性から見ても男前なんだな。
    そして伊達は片手で極槍を抜いてしまう訳だけど、この時に衝撃で学ランがパァン!しちゃう。だが何故かズボンだけはパァンせず。そんなに私に伊達褌を見せたくないのか。リアリティ求めようよ!!(やめろ)
    流石に少し疲れた伊達はその場に膝をつくんだけど、その隙を狙って殺し屋が伊達を狙ってくるんだよね。その時にゴクウが「おいおい.....男が男を張って動けねぇんだ。今狙うのはヤボってもんだぜ!」と再びぶっ込んでくる。えっと、状況が違えばとても絵に出来ない状況が私の頭の中に流れ込んでくるんですけどー.....邪魔してごめんなさい。ティッシュ入りますか?(やめとけ)
    そしてゴクウは仇打ちの為に伊達に力を貸せと迫りますが伊達は「ああ、分かった。だが....オレの知った事じゃねぇ!」(分かった言ってるやん)と突っぱねます。ゴクウは「なら力ずくで言う事を聞かすまでだ!」と迫り----
    ち か ら づ く .....大事な事は二度いいたい。
    極槍の力もあって力ずくで言う事を聞かせられなかったゴクウだけど(しつこい)その力は認めて貰えたみたいで共に戦ってくれる事になりました(やったね!)
    ここから死婁駆道編になります。

    □伊達臣人外伝四巻
    死婁駆道(シルクロード)への参加条件は八人一組なので人数が足りない。だがヘリに乗って三面拳と不戒師匠と師匠の秘蔵の弟子、剏戒(見た目は翔霍)が現れた無事八人揃う。この秘蔵の弟子.....胡散臭い(笑)因みに毒蝮戦では王小人、死婁駆道では王中人が案内人となる(魁では王大人)ので小、中、大と揃うね.....
    そして王中人に死婁駆道で対戦相手を倒した先にある巖娜亜羅(ガンダーラ)に行けと言われるので初戦は月光と見た目が独眼鉄な男と八戒はその男達の父親(めちゃくちゃデカイ)と対戦。その際、八戒は訳あって封印されていたのを師匠の不戒に解かれめちゃくちゃ強くなるのですが(チート感が凄い)これ以降、戦う機会はないので少々勿体無いなとは思いました。
    そして敵を倒し先へ進むと巨大な岩が現れます。第二の道、嘆きの絶念道と言うらしい。他の道を進もうにも死婁駆道は直進しか出来ず後退は敗北とみなされるので何とかするしかないのだが(これもどこかで.....)ここで私の推しのゴクウが王中人の忠告無視していきなり岩に斬りかかるが(この無鉄砲さもたまらなく可愛いので良しとする)岩に跳ね返されて体ごと岩盤に叩きつけられてしまう。岩を切れるのは道を極めし者のみが使えると言う剣技「斬岩剣」だけだと言う(赤石せんぱーい!!)
    ゴクウは斬岩剣を使えないけど「やめろと言われて背を向けてたんじゃ男が萎んじまうぜ!!」と再度岩に斬りかかるが、やはり跳ね返されて岩盤に叩き.....つけられません!!!何故なら伊達がゴクウを抱き止めるから!!!!!
    しかも片手なんですよ。ゴクウの体重と岩に跳ね返された衝撃を片手で受け止めるって.....男前過ぎる。
    そして「どうした切れないのか?貴様に切れないならオレが代わりに代わってやってもいいぜ」「一つ教えてやる。男とは熱を帯びてこそ、その真価を発揮する」「貴様の剣には男(ねつ)が足りねぇ」出ました、男と書いてねつと読む。
    つーか伊達よくしゃべるな(おい)
    ゴクウも理解したらしく、ここで「ああ....そうだな伊達。オレとしたことが命の削り方が足りなかったようだぜ!!」と灼炎畷掌を繰り出します。この剣技、魁のシャイカーンが使っていた技ですね。そして「切れるぜ....斬岩剣、その限りなく遠い頂きまで命を燃やし男を加速させている!」と伊達がゴクウを認めるとゴクウは木っ端微塵に岩を吹き飛ばして先に進みます(斬岩剣の凄さが浮き彫りになる話でしたね)
    次の戦いは飛燕vs曼蛇羅(卍丸に似てる)ですが飛燕のピンチに剏戒が割って入る所で4巻終わり。
    個人的に腐女子がざわざわするのは3巻、4巻辺りだと思います

    □伊達臣人外伝五巻
    剏戒が飛燕のピンチを救いますが一対一が絶対ルールだと王中人に怒られてしまいます。「何しにきた」と言う飛燕に剏戒は「喝を入れる為だ」と胸を貫き谷底に落ちて行く飛燕。
    剏戒の正体は毒蝮でした(やっぱりー)
    大会とは名ばかり....本来の目的は各地より集う武闘家を抹殺する場。そしてゴクウが仇打ちをする男は八凶の戒の牙(エイトタスク)の一人だそうです。
    そして毒蝮は八凶の牙の下僕だそう。
    ええと、ややこしくなってくるんですよ。
    この辺りから。
    毒蝮は一人の男に命を預けていると言い(毒蝮は分からんが他の兄弟は二人の男(百五十一代目三面拳、飛燕と月光です)に命を助けて貰い再び登場)
    不戒老師は毒蝮を剏戒として連れてきたのである程度の事は知っていると思いますが今はまだ言えないのか八戒が不安そう。更に毒蝮は雷電と月光まで谷底へ落としてしまいます。
    「全ては巌娜亜羅に辿り着く為だ」
    飛燕達を仮死状態にしたのは死婁駆道を渡り、八本の牙に打ち勝つ為に、百五十一代目三面拳に真の三面拳になる手助けをして貰う為だった。
    真の三面拳.....

    □伊達臣人外伝六巻・七巻
    三面拳は真の三面拳となるべく別行動、伊達たちは八本の爪との戦いになります。八本の爪と八本の牙は全ての武闘家をあの世に葬る事が使命らしいが....この辺は皇戒の命令だとしても全ての武闘家を皆殺しにする意味は何なんですかね。悪しき煩悩として切り捨てられた事による恨み??7巻はほぼ、八本の爪のメンバー紅孩児と蝙蝠蝮の戦いですが、謎だらけだった皇戒の正体が少しづつ明らかになりそうな予感でもあります(真の三面拳になるのは皇戒と先代三面拳と現三面拳の老師で毒蝮に殺された劉戒達との戦いに終止符を打つ為らしい)そして紅孩児が負けた時、友の野槌を八本の爪の同僚、狼頭が殺そうとするのですが伊達が止めに入ります。

    □伊達臣人外伝八巻
    そして伊達はあっさりと八本の爪の内、二人をやっつけてしまいますが、それをみた八戒が実は八本の爪って弱いのでは?と毒蝮に尋ねます。が、毒蝮は「あの男が強すぎるだけだ!!」と言います。.....伊達と言えば「気にすんな、おまえが弱いんじゃねぇ。俺が強すぎるんだ」の名台詞ありますが、この男、とうとう他人に言わせてしまいましたよ。名実ともに300年に一人の逸材に嘘偽りないパーフェクト臣人(と書いておとこと読ませる)です。
    八巻は孤戮闘の事も描かれてましたが、まさか伊達ショタが見られるとは.....私はWEB派でしたが時が経つにつれ、あれは幻だったのでは?と記憶が曖昧になりコミックス発売でやっぱり伊達ショタいたーー!!!となりました。小さい伊達可愛い.....でも孤戮闘で仲間を殺さなきゃならなかったのは辛かっただろうな。きっと壊滅させたのは自分達の様な思いを後の人間にさせない為に、だったと思う。
    伊達って人の想いをすぐ背負ってしまうからな.....そんなに背負い込んで大丈夫なの?って思うけど、伊達だから出来る事でもあるんだろうね。

    そして伊達が倒した八本の爪の二人を生贄に伊達に呪いをかける白骨婦神。この時は伊達に呪いなんか効くわけないじゃーん(鼻ほじり)とか思ってた私。.....後々ドえらい事になりました(ガクブル)ちょ、ま!あの伊達臣人ですよ。呪いなんか跳ね除けると思うじゃないですか。ええーってなったんですけど、でもパラレルワールドの住人は皇戒が作った傀儡なんですよね。自分の意思とは関係なく、そう言う仕組みにされていたなら抗えないのかもな.....と思える様になりました。
    覇羅烈流世界(パラレルワールド)とは初代雷電が切り捨てた煩悩が創り上げた争いのみの男の世界。本来存在しうる者達が名前や性格姿形は同じでも別物として存在する世界。
    そして皇戒こそ、その煩悩の始源らしく奴を倒して二つに分かれた世界を一つに戻さないといけないらしい。
    巖娜亜羅(ガンダーラ)辿り着く話はどこ行った。
    そんなこんなで三面拳も真の三面拳、三蔵になります。三者の肉体が一つとなる伝説の魂合奥義らしいですが、見た目は飛燕寄りのイケメンです。結構引っ張ったので強いんだろうなぁ!と思っていたらJにそっくりの丈(ジョー)に割とあっさり時空にぶっ飛ばされます(ジョーは最強の称号を腕に刻まれた孤戮闘の出身者)つーか、力の解放をする時の丈、なんかどっかイッちゃてる感じが凄くて下の方もギンギンだろうなとか....とか.....
    さて、三蔵になった三面拳ですが意識は三人共有出来ているみたいで良かった。でも三蔵の意思もあるみたいなので自由に人格が出入り出来る感じなのかな.....

    □伊達臣人外伝九巻
    三蔵が時空に吹っ飛ばされ敗北を悟った歴代三面拳(飛燕と月光)は玉砕覚悟で丈に挑みます。その時に遠くにいた伊達に想いを託し死んでゆくのですが.....伊達もそれを感じとり、ゴクウに「三面拳が気になるか?」と問われます。伊達は「他人を気にかける男に見えるかオレが」と言い、ゴクウは「どうかな....口では厳しくともオレは思うぜ。別の世界にお前が居たとしても、伊達臣人、お前は情に熱おびたどうしようもない程の男だろうぜ」と口にします。
    いやいや、これ普通に友達に言うのも小っ恥ずかしい台詞よ?さすがは全てにおいて真っ直ぐな男ゴクウ。激情型で下手な小細工はしない男。八本の爪と戦う時も八戒が「初戦で1番先に出てくる奴ほど弱い」「つまり後に行くにつれて強い敵が出てくる!わかるか?」と言われゴクウは「?」って.....おいおいゴクウ、ちょろそうで心配だよ。なんか「うちの母が病で貴方様の胸を揉ませて頂けたら病状が良くなるかも知れないとお医者様から言われ〜」とか支離滅裂な事でも、それが人助けとなるなら「良く分からんがそれくらいならいいぜ。減るもんでもないしな」とか言い出しそうでお母さん怖いよ!!(誰がお母さんか)

    さて、時空に飛ばされ漂う三蔵ですが、闇の中に煌めく光を見つけ「あれは我々の新たな明日だ」とそれを引き寄せます。そして引き寄せたその世界に入ると早速その世界の伊達と三面拳に出会います。この伊達たちこそ煩悩として切り離された皇戒が三千世界から覗き見をしパラレルワールドにて同じ姿形の傀儡を作った元になった男塾の伊達たちです(たぶん)
    ここから伊達外伝と言うより元になった世界の男塾がメインになると言うか同じ伊達でも外伝ではなく男塾の伊達が主役になると言うか(私的に外伝を応援してきたので何とも言えない気持ち)伊達はどちらの伊達も素敵なんですけどね。外伝を見てきた以上、思い入れがあるのは外伝なので.....そしてパラレルワールドの存在を語られた男塾の伊達たちは三蔵を誘い何故か校庭で鍋を食べ始めます。え?なにこれ。たぶん伊達は三蔵の言う事が嘘か本当か分からないの例えで「煮え切らねぇな....」と鍋をかけたものだと思われますが、お前ら馬之助に怒られないの?自由に買い物して飯食えるの??今は虫とか蛙とか食わされてないの?もしくは魁ではない世界なの??また違った男塾なの?誰か教えて下さい。

    更に「口の先から出た安い言葉でこのオレの漢が動く事はないぜ」「お前が三面拳だと言うのなら己の力で証明してみな」....ほんと、この伊達臣人〜とか漢〜とか好きだよね。
    そして1ページブチ抜きでお馴染みバッ!!と学ランを脱いでええ身体を見せつけてくれますが、いや、いきなり脱ぐなよ、心の準備させろよ。
    伊達も信念通せたら何でも言うこと聞いてくれるタイプなんだろな(認めさせるまでが大変だけど)
    三蔵と伊達が死合いをする事になると赤石先輩、桃、塾長が現れ、塾長は桃に「二つの世界の漢が交わる時、新たなる死闘の幕が開ける!その名を超時空(ネオ)天挑五輪大武會!!」と告げます。
    塾長は悪夢の予言を阻止する為に時空を超えると言い桃に赤石先輩に時空を斬る様に頼みに行きますが赤石先輩も突然の事に「オレとて形ある物なら斬る事は可能だ。しかし形なき時空を斬る事など.....」うん、至極真っ当なご意見ですね。それに対して桃は「出来ない?」「がっかりだぜ」「いや、いくら先輩でも時空を斬るなんて出来っこない」「頼れる男は先輩だけだったが....無理を言って悪かった。忘れてくれ」
    おいこらぁ!!!(落ちつけ)敬語どこ言ったよ!!?この状況で斬れるのは自分だけだと言われて流石のパイセン無視出来る訳ねーだろ!!?頼っておきながら何なんだよ!!!
    ......すいません、取り乱しました。
    先輩も「おい、桃よ。オレは斬った事がないと言っただけだ。このオレに斬れぬ物などない!!」って不機嫌になったじゃん(ほらぁー)
    そこで桃は「ああ、解ってるさ先輩。あなた程の剣豪.....!オレは知らないぜ」さすがは総代と言うべきか天性と言うべきか素晴らしき飴と鞭ですね。赤桃となった際にはすぐひっくり返されそうな気がしてなりません(がんばれ先輩)
    さすがに斬るといっても難儀している赤石先輩に塾長がまだまだ男が足りぬと男を注入して下さるご様子。.....男って注入出来るんだ(遠い目)なんだかいやらし....
    そして見事に赤石先輩が時空を斬ると現れたのは邪鬼様、J、豪毅、ミッシェル、嶺厳に似たパラレルワールドの面々。
    邪鬼に似た男を見ると卍丸達は「おお!何とも麗しい!あれは!まさしく....邪鬼様!!!」※麗しい/意味は容姿などが目に快く映るさま。うつくしい。乱れたところがなく、整っているさま/と言いますが、伊達は「あれは邪鬼ではない」と言います。
    卍丸先輩も分かってはいても、あれだけ似ていたら思わずそう言ってしまったんでしょうね....
    顔合わせで早速戦い始めるパラレルワールドvs男塾ですが、皇戒が「それ位にしておけ」と登場します。そして二つの世界の覇者となるべく男塾を迎え撃つ最強の八人の戦士を呼ぶと、その1戦目はパラレルワールドの伊達でした。「バカな!伊達臣人、なぜだ!!」と三蔵。彼は真の三面拳となるべく別行動だったので伊達が呪われた事を知らなかった。伊達と伊達が戦っている最中に毒蝮達が現れて事の経緯を説明します。三蔵は真の三面拳になってから今まで四年の月日が流れているんですね。丈に吹っ飛ばされてから男塾に辿り着く間はページ数的には短いんですが(汗)時空の流れは物凄く早いのかも知れません。
    呪われた伊達はあたり構わずその場の人間を皆殺しにし、毒蝮達まで殺そうとした。
    特にゴクウは口元と胸元に傷を負い、仲間たちは散り散りに逃げたそう。今のパラレル伊達は空っぽの人間で痛みも死も恐れない故に男塾の伊達より強いと言う事らしい。

    □伊達臣人外伝最終巻
    胸を貫かれてピンチな男塾伊達。そんな時「俺たちの出番だ」と八戒達パラレル組が富樫に協力を求めます。伊達、「無様を晒すつもりはねぇ」って....潔いと言うか何というか(伊達ってこんな境地に立たされた事がないから(いつも余裕で勝つし))自分が負けたと思えば笑って死ねる男なんだなと変な感心をしたり.....
    『脱線:伊達の区別の為かパラレル伊達の後髪がロングになりましたね』
    そんな時、八戒と富樫が「準備完了じゃ!」と助けに入る。その技は宝竜黒蓮珠の阿們・呍們と戦った時に見せた必殺技、真・豭門跳體砲だった。.....まさか尾松先生の富樫開脚が見られるとは。しかし富樫よ、そんな正常位を人前で惜しげもなく見せては駄目だ。見せるのは鉢巻まいた男の前だけにしとけ。
    八戒の場合は身体にダイナマイト巻き付けているので虎丸富樫の時より威力はあるのかも知れないが、それにしても敵さんのビビり方(笑)「正気か!!ゴムのロープで人間を撃ち出すつもりだ!」って毒蝮曰く八本の牙って『人間じゃない実力の持ち主』なんですよね。ちょっと驚き過ぎな気が.....しかし毒蝮達「どうやら我々の出番だな」って、毒蝮達はこの技の事どこで知ったんだろ。即席にしては都合良すぎる気もするが.....更にこの辺りからパラレル伊達が「死ね」とか「こしゃくな」とか言葉を話し出す。祝、赤ちゃん卒業。富樫の力を借りて八戒はパラレル伊達に一撃喰らわせ、更に纒咳狙振弾で伊達を追い詰めますが、逆に黒闇拳でやられそうになります。.....八戒、辵家流を使ってる。ああ、不戒老師は初代月光だからか。えらい出世したな。
    ここでパラレル伊達が八戒殺していたら正気に戻った時に凄く自分を責めたと思うので塾伊達が止めてくれて本当に良かった。
    富樫と虎丸に男を貰った塾伊達は桃曰く「目を覚ました」との事で髪型がリーゼントの『男塾一号生筆頭、伊達臣人』に.....(兜があるのでワシとか言っちゃってる頃のだておみなんすかね。ほんと色々なバリエーションがあるね!)
    助けられた八戒が涙と鼻水垂らして「伊達どの!」て塾伊達に言うのもめちゃ泣ける。どっちの伊達でも八戒が尊敬する伊達に変わりはないんだね。
    そして八戒に「下がれ....邪魔だ!」と口にするとパラレル伊達は「二人がかかりでも一向に構わぬぞ!だが....結果は変わらん!!」と塾伊達の胸を貫きますが、伊達はあえて躱さなかった。その背中には闘神・毘沙門天が......ちょ、今度は暁かよ!!ワシの伊達臣人かよ!!!兵衛が天挑で伊達に闘いの神、毘沙門天の化身を見たとか何とかでウッキウッキでクローン作ったアレだろ!!?ほんと、伊達ハーレムだよ。これ伊達ハーレムだよ!!!(落ちつけ)

    そして毘沙門天を背負った伊達が「始めようか、オレ達の勝負を!!」と言うとパラレル伊達も「いいだろう.....受けて立つ」と槍を捨て打擲殴撲闘(要は拳のみの殴り合い)を始めます。
    うん、生きるか死ぬかの伊達比べ(おとこ比べ)らしいです。.....早いもので10巻まで来ましたが、何度、読者に伊達と書いて《おとこ》と読ませてきたのか分かりません。それだけ伊達=男なんでしょう。男の中の男なんでしょう(なんか投げやりだなおい)
    まぁ、伊達が二人いる状況とかパラレルワールドとかスケールデカ過ぎて混乱するのも分からなくはないんですけど、暁ではクローン作っちゃったり、極では金玉狙う宇宙人出てきたりと宮下イズム継承してると思うと、それも納得かなと。
    殴り合う生々しい衝撃音に富樫が「見ちゃいられねぇ」と目を逸らすと桃は「数秒で決着がつく。目を逸らすな。もしそしそれ以上長引く様なら伊達は死ぬ」生き残る活路はパラレル伊達の呪いを解く事だが.....このシーン、パラレル伊達が鎖で繋がれて生贄の百顔鬼と呪万児が伊達の後ろにおどろおどろしく付いてるんだけど、呪万児の手がね、伊達の胸と言うか乳首と言うか.....伊達にやらしく触るんじゃねぇぞゴラァ!!!ってなりました」(真顔)
    そしてパラレル伊達を正気に戻す為に松尾達が応援歌を歌うと塾伊達の闘気が毘沙門天から男旗に変わり伊達がパラレル伊達の胸を貫くと、後ろに纏わりいていた呪いが消え去り「殺せ」と言うパラレル伊達に伊達は「お前の命はお前だけのものじゃねぇ!」と言うと伊達は外伝の仲間達の事を考え、また仲間達も伊達を想います。ゴクウは思わず「伊達臣人.....」と声をかけてしまう程に。
    仲間の中でゴクウの傷が一番酷いのは弱いからじゃなくて、伊達と長くやり合ったからじゃないの?毒蝮なんかは割とシビアなので後々の事を考えてさっさと身を引き、ゴクウは最後まで伊達を正気に戻そうとしていた(誰だ、後の赤石先輩との区別をつける為とか言ってるのは)
    .......だったら良いな!!!!!
    そしてパラレル伊達を倒した塾伊達だったが、胸を2回も刺されているので、富樫曰く「普通の男なら死んでる」ってほんそれ。
    血をドバドバ流しながら伊達が伊達に肩を借りて戻ってくるシーン。まさかこんなシーンが見られるなんて外伝に足向けて寝られないぜ。塾伊達が覚醒して一号生筆頭リーゼントになったけど、見慣れている為か外伝贔屓なのか私はいつもの髪型の伊達が好き。まぁ男塾初登場はハゲ疑惑もあったので髪があるだけでも良かろう。つーかハゲでも月光みたいに男前もおるのでこれは好みの問題ですかね。
    そんな中、王大人が現れてパラレルワールドの住人を我々の世界にいれるなと絶望列車七天伐倒を行います。「死ぬ覚悟のある者七人前に出でよ!!」言われて「しゃーねぇ!最後の一人はこのーー」って虎丸が行こうとした時に呼ばれたのは、桃、J、赤石、毒蝮、ゴクウ、三蔵、そして虎丸....ではなく塾長!?虎丸、完全に前ふりになってるじゃん.....でも桃に「最終兵器だから温存させて貰うぜ」って言われて「任せとけ!」って素直に言う事を聞く虎丸の可愛さ(遠い目)10巻の清涼剤だ。それにしても塾長ええ身体してんな。2ページ使って塾長の身体を見せつけられたら惚れてまうやろーー!!!天下無双の褌も素敵。つーか塾長先頭にしたら塾長だけで勝てるんじゃないの......
    初戦は赤石先輩と先代雷電(外伝)
    あちらでは雷電はゴクウの仇なんだよね。
    多分、何のしがらみも無ければ赤石先輩が勝っていたと思うけど雷電が腕一本で済んだのは先輩曰く「男塾(あいつら)に出会っちまったからか.....」これに尽きる。あの頃の先輩なら(魁初登場時)さっさか斬り殺しそうなもんだが(おい)今となっては違う人物だと分かっていてもやはり斬れなかったんだろうな.....
    その赤石が想いを託したのはゴクウ。
    ここで斬岩剣をゴクウに渡す訳ですが、時空を超えて遂にゴクウが斬岩剣を.....ゴクウ推しなので感慨深いものがあります。これで晴れて伊達にプロポーズが出来ますね(唐突に二次創作ぶち込んでくるな)時空を移動する雷電にゴクウは「逃げんなよ!あんたに会うのを十年以上も待ち焦がれていたんだからよ〜〜!!」って.....出たよ!ゴクウのこう言う所が好きなんだよなぁ(外伝3巻を読んでね!)
    雷電は皇戒の命令でゴクウの一族を皆殺しにして、ゴクウだけを大往生の傷を背中に残して助けた訳ですが「拙者を殺しに来い」と言ったのは復讐を生きる目的とさせたかったのか、雷電自身がゴクウに殺されて救われたかったのかは分からないが結果、ゴクウに斬られて飛燕や月光の元へと行ける。彼らを助ける為に両目を潰し、皇戒の下僕となった日々は辛かっただろうな.....そしてゴクウは「俺からのたむけ」と雷電に大往生の文字を刻むのでした。
    しかしゴクウ、斬岩剣はともかく一文字流も使える様になってる!赤石先輩にも感謝だね!

    ここからは毒蝮の戦いになる訳ですが.....えっと、毒蝮さん強すぎーー!!!でも伊達が唯一苦戦したのは毒蝮だから強くて当然か。紅孩児の友達?相棒?の野槌も毒蝮と一緒に戦うんだけど相手は影慶に似た毒文殊。彼も毒を使うんですね。毒蝮が蝮一族なら彼は蛙一族。流派があったんだ.....
    毒VS毒。技にも色々あるんだろうけど、毒文殊の奥義、勝手に口を開けさせて自分の血を致死量飲ませるってなんか色々と凄いな。血って催吐作用があるから普通はあんなに大量に飲めないよね。と言うか毒蝮は紅孩児の奥義、魔斗籮舞を使ってるけど三面拳が三蔵になって男塾に行ってる間の4年間で野槌と随分仲良くなった感じなのかな。せっかく伊達が下衆な犬耳(名前呼んであげて)から助けてあげた野槌だもんね。更に毒文殊との血が混ざり合うと毒蝮の身体に大蛇が.....更に右の眼帯!不純な物って事で毒蝮が自身の右目をくり抜いてからずっと眼帯だったが.....ここで出てくるのか。
    毒蝮の右目の眼帯を取るときの厨二っぷりが何だか私をザワザワさせたのは取り敢えず置いといて、毒眼竜『大蛇』って必殺技、独眼竜ではなく毒眼竜なのね。眼帯といい伊達政宗のオマージュなのか?
    毒文殊を倒すと、すぐさま虚空蔵(東郷総司似)の男が背中に積んだロケットでダイブしてくるその名も鉄翔飛拳(ロケットダイブ)そのまんまかい。つーかバイクどうした。
    「この俺の拳は鋼鉄をも砕く!」らしく毒蝮に顔面パンチ食らわすと.....毒蝮の前歯が欠けた!!!
    な、なにすんじゃワレェ!!!男前の前歯を砕くとか世の中の女子敵に回したらえらい事になるわよ!!!!あ、でも何か次のページで「憤!」とか言って、前歯復活してるから、ま、いっか。
    もうツッコミが追いつかないよ!!!
    拳には拳で。毒蝮らしく毒腕『修蛇』で虚空蔵を撃破し次に出てくる敵は弥勒(宗嶺巌似)
    これも操弾を受けながら「この毒蝮をなめるんじゃねぇ!!」とすぐに撃破。
    まーこの展開の速さにもしかして伊達外伝近い内に終わる?と思い出したのもこの頃。
    一話で3人も倒しちゃって毒蝮無双かよ。
    八本の爪より強い八本の牙の内、3人も倒してるじゃん。伊達はよくこの男をたおせたな。
    でも流石に限界なのか次は三蔵とフェルゼンの戦いだけどWEBで先読みしてた私は毒蝮の安否が非常に気になってた。生きてるよね、毒蝮さん....。

    はい次は三蔵と(雷電、月光、飛燕がフュージョンした姿)フェルデン戦。決着つけましょうって言っても前は丈が助けに来なければ多分三蔵が勝っていた様な気がするよ。
    フェルデン、攻撃に薔薇を使う辺りはやはり黒薔薇のミッシェルのパラレルさん。でも三蔵にあっさり倒され次は丈登場。再びまたオーバー・ザ・トゥモローを三蔵に食らわせ三度目の明日に吹っ飛ばし次にJ登場でオーバーvsFPMPの技対決。これもまさかのJ敗北でJも明日に吹っ飛ばされるが、塾長登場で「ワシが江田島平八である!」と共に明日に吹っ飛ばされたJと三蔵も「ごっつぁんです!!」って帰ってくる。そして「そうかオレが撃ち抜くべきは明日ではなく....」そう、男は常に今日を生きている!!!と敗れるのでした。
    はい、丈が敗れて次はパラレル邪鬼様登場。
    やっと白目から黒目になれたね!!!こうして見ると麗しい言われても納得。
    対戦相手は桃。八連を思い出すね。
    ていうか桃.....王虎寺奥義、虎じゃなくて鯉出してきたよ。そのまま流れにのって邪鬼様撃破。
    さて、桃が大成徳王(パラレル邪鬼様)を倒したので七天伐闘は桃達の勝利なんですけど最初、桃達のメンバーは良いとして(伊達がいないのはちょっと寂しかったけど、伊達vs伊達の試合をしたばかりだったのでこれは仕方ない)相手チームにパラレル豪毅が居ないのは何でや!!??と謎だったのが、ここで「七手伐闘は貴様らの勝ちだ!!だが勝利は我にあり」って闘いを終えたばかりの桃に暹氣龍魂を食らわそうと登場。
    ええーー豪毅のパラレルなんだし、そんな卑怯な事しないで欲しかったけど、まぁ豪毅じゃないからいいか。
    そんな時、「そうはさせぬ!!」と地中から豪学連総長見参。.....え????このタイミングで地中から???え??つーかいつからスタンバッていたの!!??今までのやりとりをずっと地中で聞いていたの??息、大丈夫だった?
    色々とツッコミどころ満載ですが、ここで二軍同士の戦い勃発(言い方)
    総長が卍天牛固めを愛染(豪毅)に炸裂したYO!!?あの、総長の中身って実は桃のパラレルなんですよね。私の推し達、揃いも揃って桃に卍天牛固め食らわされとるやん......いや正解には喰らわされてるのは豪毅ではなく愛染なんだけど、見た目はまんまだから!!!!!エッチ!!!!

    さて、とうとう残すは皇戒のみになりました。
    ワシの邪魔は誰にもさせんと宇宙船を二つに割る皇戒。半分にされた男塾組は宇宙空間に放り出されそうになりますが、そこへ虎丸がそうは行くかよ!と大放屁で飛び、繋ぎ合わせようとします。
    無事繋ぎ合わせたと思い桃が「つかまれ、戻ってこい」と手を差し伸べますが....そこには手形だけを残して虎丸の姿はありません。
    お前に命を救われたのは二度目だなと涙する桃。
    そんな時にさ.....唐突に「オレの好物を知りたいか?」って伊達よ......(遠い目)これ私、WEBで読んだの遅かったのでTLで栗きんとんが〜って騒がれてて「?」ってなったの覚えてる。
    なるほど。そりゃザワザワするわ。それより伊達外伝読んでる人が結構いるんだね。公式で好物発表とか二次創作も滾るわ。
    「これは他言無用だ」って言ってるけど、みんな聞いてるやん.....天然なの?全部終わったら腹一杯栗きんとん食べて下さい。むしろ、もう見たくねぇ....って位に食べて下さい(何)

    あがらずの大塾旗を片手に担ぎ、槍として皇戒に向ける伊達。「てめぇーは進む道を間違えた」「貴様にワシの何が分かる」悪しき煩悩として捨てられた半身。
    数百年も一人でいる内に造った傀儡達が桃達に似ていたのは、その三千世界から桃達の居る世界を覗き見して桃達の世界をそっくりそのまま造ったからなんだね。つまり「奴を殺せばパラレルワールドの住人は皆消え去る。無論オレもな....」と外伝の伊達。だけど、ゴクウも毒蝮も八戒も三蔵も総長も皆「オレたちは自由を選択するぜ」と伊達に皇戒を倒すように言い、伊達は「いい覚悟だ。任せな、全てオレが背負ってやるぜ」と外伝の伊達と二人で覇極流誇羅墓千峰塵(コラボチホウジン)を繰り出し皇戒を倒すのでした。
    ゴクウ達が自由を選ぶ選択をしたのは皇戒が支配した皇戒の意志の元に造られた世界で生きるのなんざ、ごめんだぜって事なんだろうけど、このパターン私が本当に恐怖してた展開だったので「嫌ぁぁ!!予感的中!?」ってなったよ。
    そもそも三蔵がJに時空に飛ばされて男塾の伊達と出会った位からそんな予感シテタヨ。え、もしかして、こっちの時空の伊達が正規ルート??え、じゃあ外伝の伊達は??え、でもこの本のタイトル「伊達臣人外伝」だよ???外伝の伊達が主役じゃないの?!誰か教えて偉い人!!!!!ってなったよ。どちらの伊達も好きだけど、私はゴクウ達と一緒に旅してる伊達が好きなんだよー.....いっそシルクロード渡ってガンダーラ目指して旅してて欲しかったよ。
    皇戒は悪しき煩悩として切り離された事を恨んで独りぼっちだと思ってたみたいだけど、最後、大成徳王が「安心しな、お前の哀しみにも付き合ってやる」って一緒にやられてくれようとしてた。皇戒は傀儡としか思っていなかったかも知れないけど、そこに想いは確かにあったよ。最後にそれに気付けたらいいね。いや、塾長の頭に突き刺さったまま浄化されたと思いたい。
    そこから時空変動ノスタルジーとかなんとかで今まで死んだキャラクターが生き返り真っ裸のフルチン
    で時空を飛ぶ絵が.....あの、死んだキャラはともかく服を着ていた富樫や飛燕やJまでセーラー◯ーンの変身の如く脱がす必要性.....あると思います!!!(待て)あるかないかはともかく、虎丸や蝙蝠蝮もマッパで登場。
    「これより偽りと真、全ての万物が一つとなるのだ
    」と塾長。「ワシが男塾塾長、江田島平八である!!」もうこの一言で何でもカタがついちゃうね.....
    そして再び男塾の校庭。
    学ランを着た毒蝮、八戒、三蔵達。
    そして関東豪学連総長が現れ「変わらんな、校門も校舎もオレが退塾した三年前とみんな同じだ」と現れる。ここだけ見たら驚羅大四凶殺の始まりかな〜って思うけど、これ、伊達が近くにいて桃と一緒に「フッ....」って笑って見てるんだよね。この伊達は外伝の伊達なのか、男塾の伊達なのか。多分後者?じゃあ外伝の伊達は?もしかしたら、この豪学連総長が外伝の伊達なのか??でもそしたら外伝の総長はどこ行った?(中身は桃のそっくりさん)
    私的にこの豪学連総長は外伝の伊達で、毒蝮、八戒、三蔵といても何故かゴクウがいないのは外伝の伊達が豪学連に行くってなって一緒に付いて行ったからだと思ってる。

    一つの世界でパラレル達も男塾達も生きてるのは、大団円で良かったのではと。
    最後詰め込みすぎで流れが早すぎな気もしましたがそれも男塾だから!!と納得。そう、男塾だから何でも有りです。
    かなり勢いで感想書いたので、なんじゃこら〜てな部分と贔屓とその他諸々ありますが気になったら伊達外伝読んで見て下さい。

    それでは。

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    frost_ringo

    MOURNING【感想】仮面ライダーエグゼイド_4話
    各話ごと、キャラごとに気になったこと、感じたことを好き勝手書いていきます。
    ※26話まではすでに視聴済みなので、初回と違い、新鮮ではない感想の可能性がありますが、なるべく初回視聴時に感じたことを書いていきます。
    【全体感想】
    せっかくのきりやさんの正式登場回で、バイクにのった仮面ライダーが成立する回でもあるんだけど、
    私の中では「チャリだせぇのにめちゃくちゃ強ぇ………解せねぇ」の印象が強い回でした。。( ˘ω˘)
    あと、患者さんのお医者さんと妹さんの仲が気になってしまって………。(特殊性癖のオタクのサーガ)

    【キャラ別】
    ●えむくん
    ・パーソナルスペースのバグってる怪しいお兄さんに思ったほど引いてないは意外だった。
    ・やっぱ仮面ライダーといえばバイクに乗らないとね!!!(^ω^≡^ω^)

    ●きりやさん
    ・上着肩にかける族は強キャラ………( ˘ω˘)
    ・パーソナルスペースがバグっとる
    ・年齢詐称してえむに会いにきてるけど、名前はそのままなあたり「名前をきちんと覚えてもろて!」って感じがしていいですね。
    ・嘘つきは嘘つきだけど、真実もしれっと混ぜてくるタイプだからたちが悪い。
    ・変身する時に足ピーンあがるのかっこいいのに、変身した後のレベル1の姿がめちゃくちゃ可愛い。ギャップがすごい。
    ・初回時、レベル2の姿で「ライダーが!!!!!ライドされるほうに!!!!!!!!!」ってなってました。
    ・変 1240