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    zitaloveforever

    こちらではグランブルファンタジー小説をメインで投稿予定です。サンジタ多めですが、シスジタ、カシジタ、ユスジタもあるかも。

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    zitaloveforever

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    あなたは4RTされたら「自然体のお前が一番好きだよ」の台詞を使ってシスジタを描(書)きましょう。
    #shindanmaker
    shindanmaker.com/528698
    いいねで。規定数来なくてもリハビリだから書きますぞ!

    #シスジタ

    「自然体のお前が一番好きだよ」コンコン。深夜にシスの部屋の扉が鳴った。その気配が愛しい人のそれと知ったシスは「開いてるぞ」と答える。「こんばんは。遅くにごめんね」遠慮がちに言いつつ、ジータは室内に入ってくる。……え?シスの目に映る彼女は、いつもの動きやすい戦闘服ではなく、かっちりした濃紺のスーツに身を包んでいた。「何があった…?」
    「団長らしく見えるにはこっちの方がいいかなって。けど自分だけの判断じゃ不安だし、シスの意見を訊きたいの」
    なるほどそうか。タイトな形は、ジータのスタイルの良さをストレートに見せてくる。ふわりとした戦闘服では気付きにくかった細いウエスト、形の良い胸。目のやり場に困ってしまう。
    ──それよりも。
    若い男性も多いこの騎空団無いをジータがこの格好で闊歩するとなると…シスは24時間隠れながら彼女に危険が及ばないか見守り役になるのは必須だ。そのくらい…色っぽい。
    最悪なのは本人にその自覚がない事だ。「俺はいつもの服装が良いと思う」目を丸くするジータ。「自然体のお前が一番好きだ。それに…」
    瞬きの間に詰め寄り、ゼロ距離で華奢な首に手刀を当てる。
    「その服だと急襲に間に合わない。いつも俺が駆けつけられるとは限らん」
    そうなのかと、解放されたジータは小さく頷いた。
    「ありがとう。凄く参考になった。明日からは普段の服に戻すね」
    そのまま踵を返し、部屋を出ようとする肩を掴む。
    「待て。こんな遅くに一人で寝室へ帰るのか?」
    「そうだけど?」
    「俺の話をちゃんと聴いていたのか?」
    その途中の危険を考えると頭痛がしてきた。修羅場をくぐってきたジータなのに異性に関しての知識は少ない。
    「……今夜はここに泊めてやる。明日早朝に戻れ」
    「シスありがとう!」
    堅苦しいスーツを脱ぎ、羽織ったシスのパジャマはぶかぶか。だが本人はそんなの気にせずベットに滑り込む。
    ……深夜に恋人とはいえ、異性の部屋に来るのがどういう意味を持つのか。これからゆっくりジータに教えないといけないな。
    ため息一つつくと、秒で寝たジータを起こさないよう、ソロリと横に身体を入れ込む。
    (おやすみ。俺の可愛い恋人)
    二人の恋愛経験値はまだ最初の一歩。
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    moonlight_32111

    DONE診断■レオマレ
    ベッター再録 支部にも上げてるかも。
    エロくないーし、とっても残念感漂ってる。
    今日のレオマレ
    アイスを食べる。アイスキャンディーを舐める濡れた口元にむらっとする。腰に腕を回したら焦った様子で「ちょっと待って」と言われた。早く食べ終わって。
    #今日の二人はなにしてる #shindanmaker
    レオナが植物園でいつものように芝生の上で寝ていると、薄っすらと香る花の匂いとともに番の気配がした。
    相手には結婚については卒業してからだと言われているが、レオナの中ではもう一生を共にする番だ。
    「・・・寝ているのか?」
    寝ているレオナの隣に座ると、本当に寝ているのかと確認するように顔を覗き込んできた。
    まだ寝ていたいが、日中は二人の関係を周りに知られたくないという希望により、今まで通りに
    顔を合わせたら啀み合い、喧嘩をすることがほとんどだ。
    珍しく昼間から自分の近くに寄ってきたマレウスに興味を惹かれ、レオナは閉じていた眼を開け体を起こした。
    「・・・なんだよ、トカゲ野郎。」
    「特に用はないが見かけたのでな。」
    体を起こし、自分の方を向いたレオナにマレウスは満足そうにしている。
    その手にはサムのところで来る前に購入してきていたのかアイスキャンディが。
    「別にここで食べなくてもいいんじゃねぇか?」
    はぁとため息を付きながら、相手を見つめるが向こうは気づいておらず、
    嬉しそうに買ってきたアイスキャンディの袋を開けていた。
    「これは二人で食べれるらしい。」
    袋から取り出したアイスキャンディには 1290