Z#18 視聴メモ・前回のダイジェスト　今回は単に戦闘場面を抜いただけでもぴったりな感じだな……
・500の華麗なる戦闘
　・脚にミサイルポッドがあった頃のイメージとはだいぶ違うね
　・シンゴウトウ オタクがライブで交通整理用の誘導灯使ってるの思い出したわ
・いや 🎆くんは「ハァ？」言う資格ないやろ
・OP挟み、引き続き同族嫌悪丸出しの🎆くん
・あびこさん、なんでそんなうきうきしてんだろ
・ほんじょさん
　・まだ「代理」か……
　・不必要なほど残念ｗｗｗｗ もはや聞いてていたたまれない
　・そして運転士にも速攻バレる
・🏝⛰
　・おう マジで普通に並んでるな…… 同級生だし、ほかは年下のクセつよばっかだし、顔を合わせさえすればナチュラルに仲良くなっちゃうとは思ってたよ…

君だけがいないアウローラ歴が始まるずっとずっと気の遠くなるような昔。
純粋種の吸血鬼悪魔天使しか存在しなかった時代。
「それは“鼓動”というんだよ」
優しく彼女はそう言って微笑んだ。
無知で無垢な私にゆっくりと丁寧に一つ一つ教えてくれた。
翼の生えた背中。
翼が無意味になった私達は、大地での移動の仕方を懸命に学んだ。無意味な部品だと思っていたこの足で歩くことを知った。
彼女と二人だけの人生を始めた。
翼は飾りになった。
でも気にならなかった。
飛べなくてもいいからただただ彼女と歩みたかった。
私が、“飛べない籠の鳥”でいた方がきっと彼女の結末はもっと優しいものだったと思う。

◇

長い白銀色の髪がベットの布を這う。
ゆっくりと身体を起こした。