創作
転生の毛玉
DOODLE【創作】ヌビアの子ラナークくんの誕生日です
ラナーク誕「ラナーク、誕生日なんだろ。おめでとう」
ヌビア学研究所、敷地内。兼、オレたちの通学路。
ふと思い出したように、一緒に下校していたエルベがそう口にした。
「え……あ、あぁ。ありがと。知ってたんやな」
「ん」
エルベは歩きながらにカバンを探ったかと思うと、オレに向かってスナック菓子の包を差し出してきた。
「嫌いじゃなきゃ、コレ、やるよ」
「あ、えーっと、ありがとさんなぁ」
オレはそれを受け取る。
普段と異なるエルベの心の声は、特に聞こえない。断らないで欲しいとか、反対に断って欲しいとか、そういう声は何も聞こえない。
────ただ、いつも通り、薄らと『嫌わないでほしい』と思い続けているだけ。
ならば、貰えるものは素直に貰っておいたほうがいい。人間関係を円滑にするためだ。
1769ヌビア学研究所、敷地内。兼、オレたちの通学路。
ふと思い出したように、一緒に下校していたエルベがそう口にした。
「え……あ、あぁ。ありがと。知ってたんやな」
「ん」
エルベは歩きながらにカバンを探ったかと思うと、オレに向かってスナック菓子の包を差し出してきた。
「嫌いじゃなきゃ、コレ、やるよ」
「あ、えーっと、ありがとさんなぁ」
オレはそれを受け取る。
普段と異なるエルベの心の声は、特に聞こえない。断らないで欲しいとか、反対に断って欲しいとか、そういう声は何も聞こえない。
────ただ、いつも通り、薄らと『嫌わないでほしい』と思い続けているだけ。
ならば、貰えるものは素直に貰っておいたほうがいい。人間関係を円滑にするためだ。
ゆづぴざ🍕
DOODLEQ 誰ですかこの人たちA 第一話を製作中の新創作の出演者たちです 以下かんたん解説
赤いの→リュウヤくん 24時間365日アルバイトかけもち元気高校生
青いの→ノエノちゃん 人見知りだけど芯が強いかわいい女子高生
緑の→アキクラちゃん 今作主人公 学園の王子様と呼ばれる女子高生
茶の→カツミくん リュウヤくんのお友達 とにかくモテたいお年頃 4
煩悩に正直@Born_Known
DOODLE※三次創作※奴隷殿下と主人子爵の夜の逆転ヒュヴェルがとても美味しかったので…もさもさ奴隷殿下と執事キラキラ殿下と子爵7ちゃい抱っこを…したためました…
パスは煩悩の数 2
トガです
SPOILER「Gordian Knot ~出題編~」FF14と本格ミステリー、好きと好きを全力で詰め込んでみました!
二次創作小説処女作となります。
とにかく読みやすさを意識しました!拙い文章ではございますが楽しんで頂けましたら幸いです! 39
汐パン
MEMO⚠️CoCシナリオ「怪異でごめんなさい」「桜を前にすべてはハジメからになる」微ネタバレ(2枚目)(KPCがどうこうの話)、リンバスパロの探索者も含んでる(1枚目)⚠️各世界線の茉莉と梔香について 梔香に関してはややこしすぎるためクソ雑カスチャートもついてる
似てる自創作もいるけどマジで関係ない 3
煤杜🌸
DOODLE2024.5.12(sun)関西コミティア70での無配再録ですイベントお疲れ様でした!数年ぶりのコミティアとても楽しかったです!✨
スペースにお越しくださった方、本や無配を手に取ってくださった方、本当にありがとうございました🥰🙏✨少しでも楽しんでいただけたら幸いです🙏✨ 4
転生の毛玉
DOODLE【創作】ヌビアの子フエくん(器用さ)の一人称視点を書きたかった
make-made「【器用さ】ってさ、儲かりそうだよね〜」
そうボクに話しかけてきたのは、ハトラさんだった。『ちゃん』とか『くん』とか呼ぶことが多いボクの中で、男の子か女の子か分かってないから、ハトラ『さん』。
「うーん、まぁ、そうかなぁ」
ボクは曖昧に答えた。
ヌビアの子───またはヌビア学研究員────くらいしか立ち入らない、研究所内のフリースペース。その自販機でコーラを買って飲んでいたときのことだった。
ハトラさんは、ボクの座るベンチの隣にドッコイショと座る。
「甘い飲み物、好きなのかな〜?」
「うん。炭酸大好き」
「クフフ、太るよ〜?」
「大きなお世話ー」
ボクは、ぷーっと頬を膨らした。
どうも、ヌビアの子は痩せ型だったり筋肉質だったりする人が多い。ボクだってそんなに派手に太ってるつもりはないけど、ヌビアの子の中だとベスト・オブぽっちゃり体型になってしまう。だけど、食の趣味を変えるつもりはない。
1858そうボクに話しかけてきたのは、ハトラさんだった。『ちゃん』とか『くん』とか呼ぶことが多いボクの中で、男の子か女の子か分かってないから、ハトラ『さん』。
「うーん、まぁ、そうかなぁ」
ボクは曖昧に答えた。
ヌビアの子───またはヌビア学研究員────くらいしか立ち入らない、研究所内のフリースペース。その自販機でコーラを買って飲んでいたときのことだった。
ハトラさんは、ボクの座るベンチの隣にドッコイショと座る。
「甘い飲み物、好きなのかな〜?」
「うん。炭酸大好き」
「クフフ、太るよ〜?」
「大きなお世話ー」
ボクは、ぷーっと頬を膨らした。
どうも、ヌビアの子は痩せ型だったり筋肉質だったりする人が多い。ボクだってそんなに派手に太ってるつもりはないけど、ヌビアの子の中だとベスト・オブぽっちゃり体型になってしまう。だけど、食の趣味を変えるつもりはない。
能勢ナツキ
DONE『開戦の狼煙』創作漫画「絲遣い(いとつかい)」6巻表紙完成しました!
2枚目はタイトル文字入れたものです。
既刊はBoothにて通販中です↓
https://hihoo.booth.pm/ 2