玄象*
MOURNINGノベロ時代の、シャチの叔父のところにいたシャとペに夢を持ちすぎている
注射が嫌いなペンギンのお話ロー主催で、ハート海賊団の定期検診&新しく予防接種が開かれた。
検診は大人しく受けていたペンギンだが、注射すると言ったとたん、妙に動きが鈍くなり嫌がり逃げ回る。
その後、受けていないのはペンギンだけになり、本気を出したローとシャチにとっ捕まる。
「ほ、ホントに注射するんすか」
「する。すぐに終わる、なんだったら見てなくてもいい」
椅子に座らせられ、震える左腕をローに差し出すペンギン。逃げ出さないようにシャチがそばに立っており、ペンギンは自由な右手でシャチの服を掴んでいる。
ローはペンギンの腕を消毒し、注射針のキャップを外した。
針がライトの光を受けキラリと反射する。途端、ペンギンがびくりと震え「ヒュ」と引き攣った声をあげた。
855検診は大人しく受けていたペンギンだが、注射すると言ったとたん、妙に動きが鈍くなり嫌がり逃げ回る。
その後、受けていないのはペンギンだけになり、本気を出したローとシャチにとっ捕まる。
「ほ、ホントに注射するんすか」
「する。すぐに終わる、なんだったら見てなくてもいい」
椅子に座らせられ、震える左腕をローに差し出すペンギン。逃げ出さないようにシャチがそばに立っており、ペンギンは自由な右手でシャチの服を掴んでいる。
ローはペンギンの腕を消毒し、注射針のキャップを外した。
針がライトの光を受けキラリと反射する。途端、ペンギンがびくりと震え「ヒュ」と引き攣った声をあげた。