kimitsu_bll
DOODLEレオナギワンドロ4/27:「うさぎ」開催ありがとうございました!初参加でした。
誤字脱字修正ほか、ちょっとだけ書き換えてます。
うさぎ「え!? お前、その目どうした!?」
昼休み、屋上に現れた凪は、目を真っ赤に充血させていた。
「ゴーグル忘れたから」
「ごめん、なんの話? 何して腫らしたって?」
足を真っ直ぐにして座り直し、自分の太ももをポンポンと軽く叩く。
すると凪はゆっくり近づいて来て、俺の足の上でゴロンと仰向けに寝転んだ。
「本当は他人の目薬つかうの良くねぇけれど、俺の持ってるやつさすか」
「レオは他人じゃないよ」
「そういうのいいから。嬉しいけど」
カバンを引き寄せ、ポーチから目薬取り出し、凪の目にさしてやる。
パチパチしろ、と言ったら目を瞬かせた。ので、違う、そうじゃなくて手を叩け、と言ったら、困惑しながらゆっくり拍手してくれた。可愛い。
1534昼休み、屋上に現れた凪は、目を真っ赤に充血させていた。
「ゴーグル忘れたから」
「ごめん、なんの話? 何して腫らしたって?」
足を真っ直ぐにして座り直し、自分の太ももをポンポンと軽く叩く。
すると凪はゆっくり近づいて来て、俺の足の上でゴロンと仰向けに寝転んだ。
「本当は他人の目薬つかうの良くねぇけれど、俺の持ってるやつさすか」
「レオは他人じゃないよ」
「そういうのいいから。嬉しいけど」
カバンを引き寄せ、ポーチから目薬取り出し、凪の目にさしてやる。
パチパチしろ、と言ったら目を瞬かせた。ので、違う、そうじゃなくて手を叩け、と言ったら、困惑しながらゆっくり拍手してくれた。可愛い。
ぬるぬる(温度)
INFO2024/5/4(土)「超青春エゴイズム2024」発行のkiis本サンプルです。🧩さんに愛情を注がれた🌹さんがピカピカになる話。イタリア戦の後あたり、ハッピーエンド。虎の穴専売です→https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031146657/
表紙デザイン:FLOSHIKI DESIGN様(https://floshiki.com) 13
ぬるぬる(温度)
DONE【kiis】※キャラ改変注意※人の身体能力に嫉妬する🧩さんが解釈違いという方はご注意ください!Xに上げたネタや嫉妬する🧩さんネタ等。嫉妬するシーンがあまりない🧩さんですが、特に「一生かかっても俺が手に入れられるモノじゃない」と言えてしまう冷静さが怖い…人間離れしている…
そしてサッカーに対する敬意がある…好き… 18
sonoppi_0809
DONE悪魔isg×kis.世一くんがメスガキ♂です。世一はサッカーしてません。初めて小説書いたので細かいとこは気にしないでもらえると…R-18はまだ練習中なので書いてません!反応もらえるとモチベ上がります。 1080kimitsu_bll
DOODLEみかまこ2!開催おめでとうございます!ありがとうございます!
レオナギのwebオンリー開催を認識しているレオが出てきます。
ヤるヤらない言ってますが、ベッドシーンはありません。
楽しんでいただけたら幸いです!
※パスワード mkmk0303 4233
kimitsu_bll
DOODLE未来設定レオナギ。日本在住。
別れ話してますが復縁します。ハピエンです。
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
別れるけどすぐ復縁するれおなぎ(過去作再掲)レオと別れた。
原因は、くだらないことだ。
一週間くらい前のこと。夕飯を、さあ食べようかというタイミングでレオは、「俺に何か言う事ねぇの?」と切り出してきた。お箸を持ったまま、しばらく考えてみたけれど、心当たりはまるっきりなかった。むっつりして何もしゃべらなくなっちゃったレオに、そんなことより早くご飯食べよって言ったんだ。
「そんなことってなんだよ!?浮気しておいて!」
「浮気なんてしてないよ。レオしか好きじゃないよ」
「嘘だ!じゃあなんでこんな手紙持ち歩いてるんだよ!」
レオは突然、ビタン!とテーブルを叩く。ぶりの味噌煮のすぐ近くだったから、ぶりが大きく揺れてまわりにタレが散ってしまった。レオの手の下から現れたのは、薄ピンクのかわいい封筒だった。初めて見る代物だった。
2245原因は、くだらないことだ。
一週間くらい前のこと。夕飯を、さあ食べようかというタイミングでレオは、「俺に何か言う事ねぇの?」と切り出してきた。お箸を持ったまま、しばらく考えてみたけれど、心当たりはまるっきりなかった。むっつりして何もしゃべらなくなっちゃったレオに、そんなことより早くご飯食べよって言ったんだ。
「そんなことってなんだよ!?浮気しておいて!」
「浮気なんてしてないよ。レオしか好きじゃないよ」
「嘘だ!じゃあなんでこんな手紙持ち歩いてるんだよ!」
レオは突然、ビタン!とテーブルを叩く。ぶりの味噌煮のすぐ近くだったから、ぶりが大きく揺れてまわりにタレが散ってしまった。レオの手の下から現れたのは、薄ピンクのかわいい封筒だった。初めて見る代物だった。
kimitsu_bll
PASTいつか付き合うことになる蜂凛の話そうして今日も罠を仕掛ける真夜中。フランス。
眠っていた凛の枕元で、携帯が鳴った。無視しようとしたものの、コールは10回を数えてもなお鳴り止む気配を見せない。絶対あいつだ。怒りを抑え込んで、凛は通話ボタンを押した。
「おい、なんの用だ、おかっぱ」
「あのね凛ちゃん、手をね、ちょっとケガしちゃってね」
痛いんだよね、と蜂楽が電話の向こうから頼りない声を出す。凛はうんざりしていた。定期的にスペインからかけてくる蜂楽に、そしてそれに毎度付き合ってしまう自分自身に。
ことの始まりはブルーロック時代。蜂楽と凛は、二人きりで練習することがあった。それを凛は煩わしく思っていた。しかし、しつこく絡んでくるし、ここに呼ばれてるだけのことはあり、蜂楽もまあまあ上手いので練習相手にはちょうど良かったわけである。
2775眠っていた凛の枕元で、携帯が鳴った。無視しようとしたものの、コールは10回を数えてもなお鳴り止む気配を見せない。絶対あいつだ。怒りを抑え込んで、凛は通話ボタンを押した。
「おい、なんの用だ、おかっぱ」
「あのね凛ちゃん、手をね、ちょっとケガしちゃってね」
痛いんだよね、と蜂楽が電話の向こうから頼りない声を出す。凛はうんざりしていた。定期的にスペインからかけてくる蜂楽に、そしてそれに毎度付き合ってしまう自分自身に。
ことの始まりはブルーロック時代。蜂楽と凛は、二人きりで練習することがあった。それを凛は煩わしく思っていた。しかし、しつこく絡んでくるし、ここに呼ばれてるだけのことはあり、蜂楽もまあまあ上手いので練習相手にはちょうど良かったわけである。
kimitsu_bll
DOODLETwitter (現X) で流した小ネタを置いていきます。都度更新していきます。
↑新しい
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潔凛 SSS ※4/27更新▪愛を叫ぶよ!(2024/4/26)
「あ"ーな"ーたぁにっ!!会いたくてぇーええー!!会いたくてぇーええー!!!(♪)」
「うるせええええええ!!!!耳元で奇声上げるな酔っ払い!!!」
「おーれが!!そぉばにいるよ!!!!君をっわぁらぁわせーるぅかぁらっ!!!!!」
「俺が一度でもお前に笑いかけたことがあったか!?」
「あ"ーしたっ!!きょおよりも好きになぁれるぅうう」
「おいだれか潔からマイク取り上げr、誰もいねぇ!!!どこ行きやがった!!!裏切りやがったな!!?」
(二人きりにされて全然気づかんrnくんも、相当やでby🐏)
な、ブル口OB飲み会n次回
▪潔が落ち込んで帰ってきたとき(2024/4/21)
4260「あ"ーな"ーたぁにっ!!会いたくてぇーええー!!会いたくてぇーええー!!!(♪)」
「うるせええええええ!!!!耳元で奇声上げるな酔っ払い!!!」
「おーれが!!そぉばにいるよ!!!!君をっわぁらぁわせーるぅかぁらっ!!!!!」
「俺が一度でもお前に笑いかけたことがあったか!?」
「あ"ーしたっ!!きょおよりも好きになぁれるぅうう」
「おいだれか潔からマイク取り上げr、誰もいねぇ!!!どこ行きやがった!!!裏切りやがったな!!?」
(二人きりにされて全然気づかんrnくんも、相当やでby🐏)
な、ブル口OB飲み会n次回
▪潔が落ち込んで帰ってきたとき(2024/4/21)
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蜂凛 SSS ※4/27更新▪幸せとは、認識の齟齬について(2024/2/18)
凛ちゃんは、しつこい俺に根負けしてイヤイヤ付き合ってくれてると思ってる蜂楽。美人な若い女の子とフライデーされたのをきっかけに様子がおかしくなっていく。
「おい蜂楽、おまえいいかげんにしろよ。俺とずっと目を合わせない、無視決め込んでんのはどういう了見だ」
「あ、ぅ」
「?まさか体調悪いのか?チームの医者には相談したのか?病院行くか」
「ぇ」
「どこが痛い?叱らねぇから。言え」
「別れて」
「……は?」
「もう別れてほしいの、凛ちゃん。俺、疲れちゃった」
「……具合は悪くないんだな?」
「試合見たでしょ?絶好調」
「そうは、見えないけどが」
「ぅ」
「別れるタイミング見計らってたから、様子おかしかったんだな」
3984凛ちゃんは、しつこい俺に根負けしてイヤイヤ付き合ってくれてると思ってる蜂楽。美人な若い女の子とフライデーされたのをきっかけに様子がおかしくなっていく。
「おい蜂楽、おまえいいかげんにしろよ。俺とずっと目を合わせない、無視決め込んでんのはどういう了見だ」
「あ、ぅ」
「?まさか体調悪いのか?チームの医者には相談したのか?病院行くか」
「ぇ」
「どこが痛い?叱らねぇから。言え」
「別れて」
「……は?」
「もう別れてほしいの、凛ちゃん。俺、疲れちゃった」
「……具合は悪くないんだな?」
「試合見たでしょ?絶好調」
「そうは、見えないけどが」
「ぅ」
「別れるタイミング見計らってたから、様子おかしかったんだな」
kimitsu_bll
PAST潔凛のオメガバパロです。モブに襲われた凛を守るため番契約する潔の話。
マシュマロリクエストありがとうございました!
潔凛オメガバ(マシュマロリクエスト)『凛、俺と番にならないか?』
ある晴れた昼下がり、郊外にあるレトロな雰囲気の喫茶店。俺の向かいに座った凛は、未だ仲直りに至っていない兄にだって向けたことがないであろう凶悪な顔で俺を睨んだ。
凛は俺の呼び出しに素直に応じてくれた。平日、この喫茶店に来てほしいと伝えると、「わかった」とだけ返ってきて、今目の前に座ってくれている。
凛が襲われたらしい。
その会話が聞こえてきたのは、練習終わりのロッカールームでのことだった。
「凛が、なんだって?」
中途半端にタンクトップを脱ぎながら、会話に加わる。
「自分のチームのスタッフに薬使って襲われたんだってさ。社会への影響が大きいから、マスコミはまだ発表できないらしい。もう犯人は逮捕されたって」
4789ある晴れた昼下がり、郊外にあるレトロな雰囲気の喫茶店。俺の向かいに座った凛は、未だ仲直りに至っていない兄にだって向けたことがないであろう凶悪な顔で俺を睨んだ。
凛は俺の呼び出しに素直に応じてくれた。平日、この喫茶店に来てほしいと伝えると、「わかった」とだけ返ってきて、今目の前に座ってくれている。
凛が襲われたらしい。
その会話が聞こえてきたのは、練習終わりのロッカールームでのことだった。
「凛が、なんだって?」
中途半端にタンクトップを脱ぎながら、会話に加わる。
「自分のチームのスタッフに薬使って襲われたんだってさ。社会への影響が大きいから、マスコミはまだ発表できないらしい。もう犯人は逮捕されたって」