書きかけだからタイトルもまだ考え中 生まれ変わったらまた一人っ子で、その上片親だった。前回は両方居なくなっていたから片親が残っているのはまだ良い方なのではないだろうか。母親は俺を産んですぐ体調を崩し亡くなったらしい。
父親は母親が亡くなった後、俺を自身の両親に預けた。預けたと言っても昼間の面倒を頼んだと行った方が正しい。家も祖父母の家の近くに引っ越して、父ちゃんはそれまで片道三十分で通勤できたのに、その四倍は時間をかけて通勤することになった。
朝、父ちゃんと一緒に家を出て、祖父母の家に行く。小さな頃はそのまま一日二人に面倒を見られて育ち、幼稚園や学校に通うようになったら祖父母の家から行って、祖父母の家に帰るようになった。そこで風呂を住ませる頃に父親が帰ってくるので、一緒にご飯を食べてから父ちゃんと家に寝に帰る。土日は父ちゃんと一緒に家中の家事だ。流石にまだ料理はやらせて貰えなかったが、前世の記憶がかすかに残る俺は掃除も洗濯もそれなりにこなせた。俺と違って朝が弱い父親を、掃除機で吸って起こすなんてことも良くする。
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