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    pipiko_pokemon

    @pipiko_pokemon

    成人済 sgtbの沼 絵は時々 字も時々

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    pipiko_pokemon

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    こちらは、いつものsgtb小説ではなく、ただ自己肯定感と自尊感情について、私が学んだことを纏めた記録のメモ書きでございます。
    もし、これを読んでくださるあなた様や他の誰かの創作の参考の末席か何かに加わることができるならば、そんなに嬉しいことはないです。
    よければどうぞ。

    自己肯定感と自尊感情、関わり方についての纏め自己肯定感を構成する6つの要素
    ①自尊感情:自分には価値があると思う。自分を尊ぶ感覚。
    ②自己受容感:ありのままの自分を認めることができる。
    ③自己効力感:自分には任意の出来事を達成することができると思う。
    ④自己信頼感:自分を信じることができる。
    ⑤自己決定感:自分で物事を選んで決めていると思う。
    ⑥自己有用感:自分は何かの役に立っていると思う。

    2種類の自尊感情
    ①社会的自尊感情(①):誰かに認められる、誉められること等を通して、自分には価値があると思うことで向上する。
    状況依存的な自尊感情…理由が伴っている。(テストでいい点が取れた。会社で好成績をあげた。等)
    ②基本的自尊感情(②):あるがままの自分をまるごと受けとめ、自分をかけがえのない存在であると感じる感情。
    非状況依存的な自尊感情…理由が伴わない(強いて言うならば私が私であるから)

    2種類の自尊感情の有無で分けられる4つのタイプ
    ① ①も②も高い:いろいろなチャレンジを積極的に行う。
    指摘をアドバイスとして受け取ることができる。
    何か面倒ごとが起こったときの口癖の傾向→「私がやるよ」「任せて」「いいよ」
    ② ①が高く②が低い:のんびり屋のマイペース。
    失敗しても大丈夫だ。きっと誰かが助けてくれるだろうと考えている。
    成長する時にはグッと成長する伸びしろタイプ。
    何か面倒ごとが起こったときの口癖の傾向→「何とかなるだろ」「まあいっか」
    ③ ①が低く②が高い:自分のことを大切に思えない。
    自分が「できる人間」であることによって勝負する。
    努力ができて、我慢もできてしまう。
    人からどう思われているかに過剰に反応し、失敗を恐れ、挑戦することを避ける。
    自慢やマウントに敏感。
    何か面倒ごとが起こったときの口癖の傾向→「嫌だ」「やりたくない」
    ④ ①も②も低い:自分のことを大切に思えない。
    常に不安そうで自信がなさそう。
    失敗の経験が多く、自分の人生に希望を持つことができない。
    「何のために生きているのか」「何もかもどうでもいい」という思考に陥りやすい。
    何か面倒ごとが起きたときの口癖の傾向→「どうせ…」「私なんて…」
    ☆①も②も③も④も、どれかが正しく、どれかが悪いということではない。全てが正しく、どのタイプに属していたとしても、問題はない。

    褒め言葉と自尊感情
    「凄い」「偉い」「頑張ったね」「流石」:相手の言動が、自分の期待に応えられたものだった場合に出やすい。
    →上記の言葉で繰り返し褒められていると、「次も成果が出せるか?」「がっかりされてしまうのでないか」と考えるようになる。
    「凄く助かった」「嬉しい」「ありがとう」:相手の言動から発生したポジティブな影響・感情を言葉にして伝える。
    →行動や結果ではなく、存在を喜ぶ。「あなた」がしてくれたことが嬉しいというメッセージを伝える。
    大げさな言葉で褒める:自分なんかが褒められるわけがないという感情に繋がる。
    →思っていないことは褒めない。
    日々誠実な姿で相手と接し、「この人は世辞を言う人ではない」と思わせられるような関係を日頃から作る。

    基本的自尊感情を高めるための関わり方
    ①無条件の愛を伝える:どんなあなたでも存在しても良い。どんなあなたでも許される。あなたはただそこに存在してくれているだけでいいと言葉で伝える。
    →褒める、叱る等の評価を通した関りではなく、ただ存在を認める関りを根気強く続ける。
    ②共有体験:同じ場所で、同じ体験をして、同じ気持ちになり、その気持ちを共有する。
    →あなたが感じているその気持ちは間違いではない。と伝える。
    あいての感じている感情(特にネガティブな感情)を否定する言葉を言う(「仕方ないよ」「大丈夫だよ」)
    →この気持ちはダメなのかな?ホントの気持ちは我慢して言わない方がいいのかな?と考えるようになる。
    ☆「何かができる」から、「自分にとって利益がある」からあなたと一緒にいる価値があるのではなく、「あなたがただそこにいてくれている」ことに価値があり、嬉しいことを伝え続ける。
    →「I love you, because you are you.」(カールロジャース)
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