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    bonnouyasai

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    bonnouyasai

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    ※小説ではなくTRPGログです。
    ※晴博を根幹においています。つまり腐要素有です。

    【晴博怪談白物語】
    こちらは先日、2024/07/05にて実際にセッションか行われた怪談白物語TRPGのログでございます。
    実際のログに少々手を加えておりますが内容は変わっておりませんのでTRPGログとしてお読みいただければ幸いです。

    晴博白物語TRPGログ【晴博怪談白物語】
    こちらは先日、2024/07/05にて実際にセッションが行われた怪談白物語TRPGのログでございます。
    実際のログに少々手を加えておりますが内容は変わっておりませんのでTRPGログとしてお読みいただければ幸いです。

    【怪談白物語TRPGの概要】
    「怖い話をしたいGM」VS「怖い話を阻止したいプレイヤーたち」の非対称型対戦パーティーゲームです。
    頑張ってGMの話す怖い話に茶々を入れ、水を差し、煙に巻くなどをして怖くない話を作りましょう。

    ・勝利条件
    PLの皆様が目指す勝利条件
     怪談に設定された10のキーワードをすべて修正できたらプレイヤーたちの勝ち。

    GMが目指す勝利条件
     プレイヤー全員が発狂(恐怖耐久値が0になること)するか、もしくは「怖い話」を保てたらGMの勝利です。

    【登場人物】
    源博雅:原作軸源博雅。怖い話はこわい。
    PLはSINAMONさん。以下キャラクターシート
    ・名前:源博雅
    ・年齢:?
    ・編集者:恐怖耐久値3。自分が判定に失敗した時、GMはランダムにキーワードを1つ公表する。
    ・数字:5であろうか
    ・好きなお酒:晴明と飲むお酒ならなんでも好きだよ
    ・人に言えない秘密:晴明がおれをからかうときの顔は、うむ…なんだか困ってしまう

    安倍晴明:原作軸安倍晴明。源博雅が怖がらないで済む程度に怖い話を壊滅させたい。立ち位置はお助けNPC。
    PLは野菜。
    ・名前:安倍晴明
    ・年齢:?
    ・呪術師:恐怖耐久値6。自分が判定に成功したとき、出た目の数字を選択(好きな数字として)しているプレイヤーの恐怖耐久値を1減らす。
    ・数字:4
    ・好きなお酒:たしか博雅がこれが好きであったろう、ではこれで。
    ・人に言えない秘密:このまえこっそり博雅の夢枕に立ってみた。気付かれなかった。

    晴明:0軸安倍晴明。今後の表記は「晴明」。怖い話の完成を阻止したい。立ち位置はお助けNPC。
    PLは野菜。
    ・名前:安倍晴明
    ・年齢:?
    ・呪術師:恐怖耐久値6。自分が判定に成功したとき、出た目の数字を選択(好きな数字として)しているプレイヤーの恐怖耐久値を1減らす。
    ・数字:2
    ・好きなお酒:とくになし。共に飲む相手による。
    ・人に言えない秘密:つい最近、博雅の香水を作った。

    博雅:0軸源博雅。表記は「博雅」。今回の話し手。怖い話をしようとしている。立ち位置はNPC(白物語的には対立相手ですが殺意は無い)でありGM。
    博雅らしくない言動はGMが出ているな……と見逃していただけると助かります。
    ※博雅のキャラシはPL参考用に作りました。GMはキャラシが無くても可能です。
    ・名前:源博雅(NPC兼GM)
    ・年齢:?
    ・霊媒師:恐怖耐久値4。誰かの恐怖耐久値が減る時、代わりに自分の恐怖耐久値を減らすことができる。
    ・数字:1
    ・好きなお酒:のみやすいのなら何でも。共にのむ相手によってはなんでも美味いよ。
    ・人に言えない秘密:このまえこっそり晴明の屋敷にどんぐりを植えた。気付かれなかった。

    PL:SINAMONさん。参加して下さり心の底から感謝……
    GM:野菜。言い出しっぺ。GM兼、安倍晴明兼、晴明兼、博雅。



    【システム】

    GM:画面のど真ん中にある「ちょっと待て!」の○席食堂ボタンがあるじゃないですか。こちら、クリックされると、

    GM : ちょっと待て!

    GM:このように、自動的に押した人のアカウントによるチャットとして自動送信されます。これを使って怖い話に割り込んでいきましょう。

    PL:すごい、謎技術だ……



    GM : 【序文】
    「語るは九十九の怪語り。残り一つはどこかにあらん。一がなければ語りは閉まらぬ。百に届かぬ白物語。九十九に付くもの露すら知らず。」
     怪談語りTRPGです。

    GM : あなた達は祓いの仕事のため、ある集まりの百物語に参加しています。あなた達は知っています。
     百の怪談が集まれば世にも恐ろしいことが起きるということを。
     今まさに最後の一人・・・何故か赤の他人とは思えない一人の男が最後の一話を語ろうとしています。彼もまた、「ひろまさ」と呼ばれるそうです。不思議なこともあるものですね。まぁあまり深く考えなくて大丈夫です。
     とにかく、なんとかして怖い話を怖くない話にしましょう。

    GM : さもなければ、

     ほら、あなたの横にさっきからずっと立っているのはだれですか?

    GM : というわけで!開始します

    博雅 : 「むう、俺が語るのか?」
    名はまだきちんと聞いていないがあなたにとって赤の他人とは何故か思えない男が最後の語り手です。彼は同行者であろう青い衣の男に「ひろまさ」と呼ばれていました。

    博雅 : 「うん~・・・そうさな。ではこれにしよう。人手に聞いた、しかも随分と昔の話だよ。」

    GM : ここから先は博雅(話し手)が小出しにお喋りをします!ある10コのキーワードを見つけられるようにガンガンちょっと待てボタンをご活用ください!

    博雅 : 「ある人・・・まぁきっかけのこのお方の名前は誰も知らぬのよ。で、な。その人は、ある日無人の屋敷に一人で居る夢を見ておったのだ」

    安倍晴明 : ちょっと待て!

    源博雅 : おお…もうわかったのか?晴明

    安倍晴明 : 「無人の屋敷はなく・・・動植物が大量におった屋敷ではないか?」
    【無人の屋敷】→【サファリパーク(動植物が大量におった屋敷)】
    安倍晴明 : 「そのような話なら聞いたことがある気もするが・・・」
    判定 4以外で成功

    安倍晴明 : 1d6 (1D6) > 6

    博雅 : 「むむ、確かにそうであったな・・・!」

    晴明 : (無人から一気に騒がしくなったな・・・)

    源博雅 : 「おれにはまだ、なにがなんだかわからぬ…。晴明よ、見当がついてるなら教えてくれてもよいだろう」

    安倍晴明 : 「じつは全容は分かっておらぬよ。」
    「しかしそれはこの場にいる全員そうなのだ。」

    安倍晴明 : 「博雅が『恐ろしや』と思った単語をおもしろおかしく茶々を入れればよいよ」

    源博雅 : 「そうか…それなら、おれにも出来る気がしてきたぞ」

    GM : キーワード1「無人の屋敷」です!おめでとうございます!
    GM : というわけでガンガン残り9のキーワード見つけましょう!

    GM : (今回はRPの例とサービスということで。こんな感じでいきましょー!)

    博雅 : では「無人」と「サファリパーク」を間違えて覚えるかなあと首を傾げつつまた口を開きます
    博雅 : 「まぁ。そのお方はな、その屋敷自体が・・・夢だと分かっておった。自分が夢の中にいることを認識できたのだ。」

    源博雅: ちょっと待て!

    博雅 : 「めいせき、む?明晰夢というやつだったかな。」
    博雅 : お

    源博雅 : 「むむ!明晰夢…ではなく、鏡ではなかったか?」
    【明晰夢】→【鏡】
    判定 5以外で成功

    安倍晴明 : 「ほう、明晰夢を鏡にか。大胆だな。」にこにこ見守り

    源博雅 : 1D6 (1D6) > 3

    GM : 成功ですね!おめでとうございます!

    源博雅 : 「やったぞ晴明。鏡だったのだよ」誇らしげ

    安倍晴明 : 「うむこれで随分と混沌としてきた。良い流れだな。」

    GM : キーワード3「明晰夢」です!おめでとうございます!

    源博雅 : 「ふふん」顔を綻ばせる

    GM : (ちなみに過去の発言を指摘することもできます)
    (今回がキーワード3ということは・・・)

    晴明 : ちょっと待て!

    晴明 : 「・・・ならば明晰夢・・・もう鏡か。鏡の前に出ていた『夢』は違うものになるだろう」

    晴明 : (・・・諸々の因果関係を考えるのは面倒だな。いっその事、これにするか。)

    晴明 : 「酒にしよう。」
    【夢】→【酒】
    判定 2以外で成功

    博雅 : 「先程自分の屋敷で飲んでいたのにまだ飲み足りていないのか。お前という男は」

    晴明 : 1d6 (1D6) > 6

    晴明 : 【夢】→【酒】
    これで酔っ払いの話になったな

    GM : キーワード2「夢」です!おめでとうございます!

    博雅 : 「む、む・・・一気に色々と変わっていったな・・・」

    源博雅 : 「べろべろに酔っ払っていそうだな…」

    安倍晴明 : 「酔っているときに鏡なぞ見て・・・」
    「酔っ払いの行動だな」

    博雅 : 「怖い話だったはずなんだがな」ふしぎだなー

    源博雅 : 「おれは怖くないほうが嬉しいぞ」

    安倍晴明 : 「随分とかわいい事を言うものだな」

    源博雅 : 「なっ…、からかうな、ばか」

    博雅 : よーし気を取り直して!
    「え、ええと。鏡だなーと酒……酒を片手に見ていた所から再開だな。」

    博雅 : 「すると、ふと『今からくる牛車に乗るとひどい目に遇う』という声が・・・あー、案外動物の鳴き声かもしれないな。騒がしい屋敷だし。」

    源博雅 : ちょっと待て!

    博雅 : 「むむ?どうなされたよ」

    源博雅 : 「牛車ではなく、猫又ではないか?そう、沙門のような…」
    源博雅 : 「逆に怖くしてしまった気がするぞ」

    安倍晴明 : 「ふむ。それだと恐ろしい生き物にならぬか?猫又は必ずしも沙門のようにはならぬよ。」

    源博雅 : 「た、たしかに…」

    安倍晴明 : 「まああれだ。【ねこばす】というやつもいるか」(未来の知識キャッチ)

    源博雅 : 「ねこ…ばす…?面妖な名前だが、かわいいような気がする」
    判定 5以外で成功

    GM : というわけで【牛車】→【猫又(ねこばす)】に変化チャレンジどぞ

    源博雅 : 1D6 (1D6) > 1

    GM : 成功!えらい!
    GM : では【牛車】→【ねこバス】に変換!
    GM : キーワード4「牛車」です!おめでとうございます!

    源博雅 : 「ふふん、晴明よ…ねこバスだったのだよ。かわいいな」

    安倍晴明 : 「おお、うまいこと行ったな。すごいぞ博雅。」

    博雅 : 「・・・?」(スペキャ)

    晴明 : 「変換、頑張ろうな」

    源博雅 : 「おお…語り手が困惑している」

    博雅 : 「く・・・なんとか怖い話にしてやるからな・・・!」

    晴明 : (無理じゃないかな)言わない優しさ

    博雅 : こ、怖い話なんだからな・・・!
    「それから間もなくぎっ・・・ねこばすが来る。」
    「その猫ばすは普通の猫というよりも・・・あー、その、」
    ここで少し悩みつつ続けてこう言います

    博雅 : 「牛飼い童・・・の猫ばすバージョン?がいるのだが。それが『猿』だったのだよ」
    博雅 : 「猿の運転手といったところか。」

    安倍晴明 : ちょっと待て!

    安倍晴明 : 「うむ。そうさな・・・猿か運転手を変えたいが・・・」

    安倍晴明 : 「屋敷を出てしまえば折角崩したもの(屋敷やら酒やら鏡やら)が無くなってしまうからな」

    安倍晴明 : 1d2 1猿2運転手 (1D2) > 1
    安倍晴明 : では猿にしようかな

    源博雅 : 「猿の運転手…なんだか怖いような、かわいいような…どう変えるのだ?」

    安倍晴明 : 「猿ではなく、そいつは琵琶では無いか?霊力でもこもれば琵琶でも運転が出来るだろう」

    源博雅 : 「おお…琵琶か…!なんだか、想像すると面白いぞ。奏でてみたいものだ…」

    博雅 : 「琵琶か!・・・琵琶が?付喪神とかかな。なんでもありだな・・・」

    安倍晴明 : 「まぁこれならば博雅も怖がらぬだろう」
    判定 4以外で成功
    安倍晴明 : 1d6 (1D6) > 2

    安倍晴明 : おや

    KP:安倍晴明さんのご職業は呪術師でございましたね……
    KP:ここで1度呪術師の職業を再確認しましょう。
    □呪術師:恐怖耐久値6。自分が判定に成功したとき、出た目の数字を選択(好きな数字として)しているプレイヤーの恐怖耐久値を1減らす。

    KP:まぁ、つまり

    system : [ 晴明 ] 恐怖耐久値 : 6 → 5

    源博雅 : む!?

    晴明 : おのれ・・・という顔で見てますね(赤の他人とは思えない陰陽師(呪術師)からの攻撃をくらったので……)

    源博雅 : 「あっちの晴明がものすごいことに…」

    安倍晴明 : 「若い者にはまだ早かったかな。」
    安倍晴明 : 「どれ、もう一度頑張ってみるか?」うーむ

    源博雅 : 「む、なら、おれがやってみようではないか」

    安倍晴明 : 「そうか?気をつけろよ。お前なら大丈夫であろうが」

    源博雅 : 「ありがとう晴明。そう、琵琶の運転手だった気がするのだよ」
    【猿】→【琵琶】
    判定 5以外で成功

    源博雅 : 1D6 (1D6) > 3

    GM : わあい成功おめでとうございます
    GM : キーワード5「猿」です!おめでとうございます!
    GM : ガンガン当てていってえらい

    源博雅 : 「なんだか焦ってしまったが、なんとかなってよかったよ…」

    安倍晴明 : 「すごいぞ、これはお前のお陰だ。」

    源博雅 : 「いや、元は晴明が教えてくれたのだ。おれはなにもしていないさ」

    博雅 : 博雅は何故かダメージ食らってる0晴明をよしよししている
    晴明 : よしよしされたのでオールOKとする
    源博雅 : そんな二人を微笑ましく見守っている顔

    博雅 : な、なんだか恥ずかしいな……
    博雅 : こほん、それでは続けるぞー
    「ばすの座席には顔色の悪い男女が一列に座っていた。窓から中の様子が見えていたのだ。」
    「で、な。なんとなくばすに乗ろうと決めたので乗り込むと、猫ばすは動き出す。」

    博雅 : 「屋敷前を出てすぐ紫色っぽい明りが照らすあな(トンネル)へ入っていったのだ。」

    源博雅 : ちょっと待て!

    博雅 : むむ!

    源博雅 : 「そのあなはなんだか怖いぞ。晴明の屋敷にしよう…」

    源博雅 : 1D6
    【トンネル】→【晴明の屋敷】にしたいぞ
    判定 5以外で成功
    (1D6) > 4

    安倍晴明 : 「そうだな、昨夜も来たな。猫ばす。」
    源博雅 : 「あなや…!ねこばすが来ていたのか。おれにも教えて欲しかった」しょんぼり

    源博雅 : (本当に来ているのだなと思ってる顔)
    安倍晴明 : (なんか こう それっぽい式神でも作るか)

    GM : ぐぬぬ・・・ッキーワード6「あな」です!おめでとうございます!
    GM : 今のところすべて取れてますね~すごい
    GM : あと四つ!

    源博雅 : 「晴明の屋敷なら安心だなあ」

    博雅 : (来てるのか!という目線)
    晴明 : (目を逸らす)

    晴明 : 「同姓同名の別人だ」
    博雅 : 「俺はお前しか知らぬのに・・・」しょんぼり
    晴明 : 「   」

    安倍晴明 : おっと 一人離脱か?軟弱だな

    源博雅 : こら、晴明…そのような言い方をするなよ。おれは、晴明が誤解されてしまうのはいやなのだよ。すまぬ、晴明はそちらのお方が心配だと言っておるのだ。

    晴明 : 「こう なんとかして賽の目を操れないものか・・・」

    博雅 : 「血の気が多いな?落ち着いて欲しい。」

    安倍晴明 : ふふん ってしてます

    源博雅 : 「そうだぞ、その、笛でも吹こうか?」あせあせ

    博雅 : 「笛か。俺も吹きたいなあ。」そわそわ

    晴明 : 「・・・この話が終わってからにしろ。今は話を終わらせる事だ。」

    源博雅 : 「…! 後でともに吹こうではないか」嬉しい

    安倍晴明 : 「そうだな、博雅よ。ここの庭は良い風情だったよ。お前ならきっと気に入る。」

    源博雅 : 「そうか…嬉しいなあ。晴明といると、いつでも笛を吹きたくなってしまうのだ」

    安倍晴明 : 「おまえと言うおとこは・・・」

    博雅 : ではわくわくとした声で続けます 話終われば笛が吹けるぞー!
    「猫ばすが向かったのはあな・・・じゃなく、晴明の屋敷だな。屋敷に入ると『次は活けづくり~活けづくりです。』とどこからともなく声が聞こえる。」

    晴明 : ちょっと待て!

    晴明 : 「今までと違って分かりやすいな。」
    晴明 : 「そうだな。『活けづくり』のところは『歌合わせ』じゃなかったか?博雅は講師をすれば良い。」
    【活けづくり】→【歌合わせ】
    判定 2以外で成功

    博雅 : にがにがしいかお
    博雅 : 読み間違えは・・・読み間違えだけは・・・!

    晴明 : 1d6 (1D6) > 4

    晴明 : ふん

    博雅 : せいめい~~~???

    KP :さて、2回目にはなりますが晴明さんのご職業は呪術師でしたね。
    □呪術師:恐怖耐久値6。自分が判定に成功したとき、出た目の数字を選択(好きな数字として)しているプレイヤーの恐怖耐久値を1減らす。

     まぁ、つまり、はい。血の気多いな。

    源博雅 : せ、晴明〜!!

    system : [ 安倍晴明 ] 恐怖耐久値 : 6 → 5

    安倍晴明 : 「むむ、血の気が多い男よ」
    安倍晴明 : は~~やれやれ

    源博雅 : 「大丈夫なのか、晴明…!?」

    源博雅 : 「おまえに何かあったらと思うと…おれは、おれは…」

    安倍晴明 : 「大丈夫だ、博雅。これくらい問題無い。」
    安倍晴明 : 「それに、このおれがお前を置いていく訳がないだろう」

    源博雅 : 「晴明…」安堵のあまり涙を流す

    安倍晴明 : 「あまり他者にその涙を見せてくれるな」袖で隠し隠し

    源博雅 : 「おれはおまえがいない世があると思うと、怖くてたまらなくなってしまうよ。無理はしないでくれ」すり寄り

    安倍晴明 : 「博雅・・・・・・」

    GM : ほっといたら一生イチャついてそうだなあ
    GM : 『活けづくり』→『歌合わせ』に訂正成功!ついでに0晴明の復讐がなってしまいましたね 草ですわよ
    GM : キーワード7「活けづくり」です!おめでとうございます!

    博雅 : 「むむ、歌合わせだったか・・・」

    源博雅 : 「なんだかおれも、歌合わせと聞くといやな心持ちになってしまうな…」

    博雅 : 「順番がな・・・ぐ・・・」
    「いやなこと思い出してしまいそうだ」

    源博雅 : 二人で唸ってるかもしれないな…

    博雅 : 「切り替え切り替え!」

    「声のすぐ後に悲鳴が聞こえた。」
    「悲鳴が上がったほうに振り向くと、猫ばすの一番後ろに座っていた男の人の周りに四人のぼろきれのような物をまとった小人がむらがり、男性は・・・あーええと、歌合わせに参加し始めた。」

    源博雅 : ちょっと待て!

    博雅 : むむ!

    安倍晴明 : 「ふむ、講師に立候補か?」(からかいの言葉)

    源博雅 : 「晴明、からかうなよ…。悲鳴と聞くと怖いからな…歌合わせなのだから、歌ではないか?」
    判定 5以外で成功

    博雅 : 「今宵で一番正当性のある訂正だな」

    源博雅 : 1D6
    【悲鳴】→【歌】にしたいぞ (1D6) > 1

    源博雅 : 「やはり歌だったと思うぞ。おぬしもそう思うだろう?」
    博雅 : 「そうだな、これは本格的に歌合わせだ。きっと春の歌から始まるのであろうな・・・」しみじみ

    源博雅 : 「春の歌かぁ…そういえば、晴明の屋敷の庭で見る桜が美しうて…」

    GM : 訂正成功!
    NO キーワード・・・

    源博雅 : むむ…むむむ…?

    GM : 歌合わせ(仮)を歌合わせ!!!!!にしました えらい

    博雅 : 「では・・・慌てたそのお方が隣に座っていた女性を見ると無表情であり、驚きつつも本当にこれが夢なのかと・・・」
    「・・・夢、ではなく・・・酒ではないかと自分が酔っ払いかと疑ううちに恐くなりもう、少し様子をみてから目を覚まそうと考えた。こう、酒からな。水を飲むかとか思ったのだろうな」
    博雅 : 「そうすると「次はえぐり出し~えぐり出しです。」と声が聞こえた」

    源博雅 : ちょっと待て!

    安倍晴明 : お、どんどん早押しすきるが上がってる すごいぞ

    GM : どんとこい

    源博雅 : 「歌合わせの場でえぐりだすなど、とんでもない…。次はもちろん、宴であろう」
    判定 5以外で成功
    源博雅 : 少し誇らしげ

    源博雅 : 1D6
    【えぐり出し】→【宴】にしたいぞ (1D6) > 3

    GM : ずっと偉いな

    博雅 : 「うむ・・・確かにそう言われてみるとそうだな・・・」納得

    源博雅 : 「ふふん。少しでも晴明に追いつきたいからなあ、よかったよ」

    安倍晴明 : 「おまえは凄いおとこだよなぁ」にこにこ

    源博雅 : 「むう、なんだか褒められている気がしないぞ」

    安倍晴明 : 「そうか?お前のお陰で色々と助かっているよ」

    源博雅 : 「まことか…おまえの力になれているなら、うれしいぞ」

    安倍晴明 : 「それにお前がおらねばおれはここに来ていない。おれの力どころか、お前がいてくれたからこその現在よ。」

    安倍晴明 : 「・・・まぁ、このような事の続きは二人きりの時がいいかな」

    源博雅 : 「晴明よ…そのような顔で、そのような声で…そのようなことを言うでない。困ってしまう…」

    晴明 : 「博雅、あちらは見ないで良い」
    博雅 : 「えぇ・・・?」

    GM : キーワード8「えぐり出し」です!おめでとうございます!

    源博雅 : やったぞ にこにこ

    安倍晴明 : おう、見ておったよ

    博雅 : 「ふむ・・・そうさな」

    博雅 : 「今度は二人の小人がそのお方の隣の女性の目の前で宴をはじめた。 隣の女性はな、それはもう盛大に歓声の声をあげられた。」
    「おのれはここで降りようとするが、その前に自分にはどのような声が流れるのか確認しようと考える。」博雅 : 「活け・・・歌合わせとえぐ・・・宴だからな」

    博雅 : 「そこへ、「次は挽肉~挽肉です~」と声が流れてきたため、必死に酒から覚めようとするお方の膝に小人が乗り面妖な鉄の塊を近づけてきた。まるで光速でうごく歯車であったそうだ。」

    安倍晴明 : ちょっと待て!

    源博雅 : お!晴明のかっこいいところがみたいぞ!

    安倍晴明 : 「まぁ、ここまで来たのならば呪をかけるべき所は『挽肉』だな。歌合わせ、宴と続くなら――」
    判定 2以外で成功

    安倍晴明 : 1d6 【挽肉】→
    (1D6) > 3

    安倍晴明 : 「おれは、お前の笛が良い。」
    安倍晴明 : 博雅をじっと見ている
    【挽肉】→【笛】 成功

    源博雅 : 「晴明──」

    源博雅 : 「ばか……」顔を赤らめて目を逸らす

    安倍晴明 : 「あと少しでこれも終わりだ。おれも聞きたくなってな。」

    GM : キーワード9「挽肉」です!おめでとうございます!

    源博雅 : 「そう言われたら、嬉しくなってしまう…。晴明よ、おれも吹くのが楽しみだぞ」

    博雅 : 「・・・なんだか、あの二人のやり取りを聞いてるだけで俺も恥ずかしくなってきたんだが」

    晴明 : 「知らん、俺たちにはまだ早い」むす

    安倍晴明 : 「ふふん――ではこのまま最後まで語ってもらおうか」

    博雅 : 「お。おう」

    源博雅 : 顔を赤くしている

    博雅 : 「笛の音ががだんだんと大きくなり、顔に風圧を感じもうだめだと思った瞬間に静かになり、そこで――酒から覚める。正気になったのだろうな。シラフだ。」

    博雅 : 「数年後、そのお方は同様の酒で酔う。酒から覚めるよう念じるも中々シラフになれず、前と同じように自分の番になり音が近づいてくるも――――そこでまた静かになった。」

    博雅 : 「何とか酒から逃げ、目を開けようとしたその時、猫ばすと同じ声で「また逃げるんですか~次に来た時は最後ですよ~」と声が聞こえ、次の瞬間目を開けると自分の部屋に戻っていたという・・・」

    源博雅 : ちょっと待て!

    博雅 : ふむ

    源博雅 : 「最後と言われると…なんだか怖いぞ。次に来た時はそうだな…蹴鞠大会とかにしよう」
    判定 5以外で成功

    源博雅 : 1D6 【最後】→【蹴鞠大会】にしたいぞ (1D6) > 6

    GM : 成功!
    NOキーワード・・・

    博雅 : 「遊ぶ約束でもしたのだろうな」うむうむ

    源博雅 : む!まあまあ…よいのだ これで怖くないぞ 晴明、なんとかしてくれ

    安倍晴明 : あいわかった まあ最後まで話を聞いてから仕事するか

    源博雅 : さすがだ、頼もしいな にこにこ

    博雅 : 「・・・多分次酒に酔ったときは、笛を吹いて、蹴鞠大会に行き、そして死ぬだろう。酒に酔っている間は笛を吹いているのだけれども。とそのお方の日記に残されていたという。今どうなったかはわかっていない…。」

    安倍晴明 : ちょっと待て!
    安倍晴明 : ちょっと待て!
    安倍晴明 : おっと二回も押してしまったな。まあ良いか。

    安倍晴明 : 「まぁ死なぬよ。笛を吹いて蹴鞠大会に行くのだろう?・・・それにその直前は宴だ。」
    安倍晴明 : 「怖くない話にするのなら・・・健康体になるだろう。宴ばっかりで飲み食いしておらず、笛を吹くために、蹴鞠大会のために体力を付けねばならぬからな。」

    安倍晴明 : 1d6 『死ぬ』→『健康体になる』 (1D6) > 2

    源博雅 : 「またあちらの晴明が!」

    安倍晴明 : ついでの仕返しの仕返しだな ははは

    system : [ 晴明 ] 恐怖耐久値 : 5 → 4

    源博雅 : 「さすが晴明、生きるための呪をかけたのだなぁと思ったら…」

    晴明 : おぼえとけよ・・・・・・

    博雅 : 「わ、ワァ・・・おれには何も見えないがきっと何かしらの対決が起きているんだな・・・」

    GM : キーワード10「死ぬ」です!おめでとうございます!

    GM : 88888 えらい!

    源博雅 : 「晴明よ、おれには何がなんだかわからなかったが、見事に解決したなあ」

    GM : それではですね・・・

    GM : ふと、あなた達が気がつくと、自分たちがいる屋敷の隙間から日の光が差し込んでいることに気がつきます。――――いつの間にか、夜明けを迎えていたようだ。

    GM :  庭に出てみると星々のおぼろげな灯りを飲み込んで薄明が空を浸食している。
     辺りは乳白色の霞が漂う。今ここは夢なのか現実なのか、分からない状況である。博雅の意識が理路整然としないのは、単純に眠気のせいやもしれないが。

    GM :  でも、綺麗な景色だった。
     本当に、綺麗な景色だったからこそ、あなたは――源博雅は笛を吹きたくって仕方ないのだ。 

    博雅 : 「うん――俺も吹こうかな」

    源博雅 : 「おお、おれも吹きたいと思っていたのだ。ともに吹こうではないか──」

    GM : あなたに合わせて話し手だった男も庭に出る。笛の音が重なり合う。
    なんだかとっても幸せだった。音の重なりが、とても居心地が良かった。

    安倍晴明 : 「おい、博雅」

    源博雅 : 「どうしたのだ、晴明?」

    GM : 気が付けば、周りに人影がなかった。先程まで吹き合わせていた男と、その連れであろう長身の男が消えていた。
    足音もしなかった。笛が途切れるような音も──いや、酔いしれて、すこし意識は曖昧だったが。その瞬間にあの二人は立ち去ったというのだろうか。

    安倍晴明 : 「あの二人は帰ったようだ。そして、おれたちもな。」

    安倍晴明 : 「おまえ達の笛のおかげで帰り道ができた。帰るぞ。」

    源博雅 : 「む…?どういうことだ…?よくわからぬが…帰ってしまうのか?」

    源博雅 : 「よくわからぬが、不思議な体験であったなあ…」

    安倍晴明 : 「おうよ。今日はそういう日だったのであろうな。」

    源博雅 : 「むむ、そういう日…?いや、おれは今よい心持ちだからな、呪の話になりそうだから突かないでおくぞ…」

    源博雅 : 「いっしょに帰ろうか、晴明──」

    安倍晴明 : 「おう。いっしょに。」

    安倍晴明 : 「語るは九十九の怪語り。残り一つはどこかにあらん。一がなければ語りは閉まらぬ。百に届かぬ白物語。九十九に付くもの露すら知らず。──なるほどなあ。」

    GM : 「語るは九十九の怪語り。残り一つはどこかにあらん。一がなければ語りは閉まらぬ。百に届かぬ白物語。九十九に付くもの露すら知らず。」
     ほら、あなたの横にさっきからずっと立っているのはだれですか?

    GM : というわけで!ハッピーエンド!!終了です!!!
    GM : お疲れ様でした!!


    【sub】

    博雅:「なんだか、気付けばあのお二人はいずこに・・・?」

    晴明:「帰るぞ、博雅」

    博雅:「あ、ちょ、おい!」

    晴明:「まったく、すぐに取り憑かれおって。おかげでお前から引き剥がすのに手一杯で、いきなり現れたあの二人を探る時間も無かった」ブツブツ

    博雅:「な、なんだって?もう一度言ってくれ」

    晴明:「……無事で良かったなと言ったんだ」

    博雅:「絶対そんな文字数じゃなかったよな!?」

    GM : はい!補足含め終了です!!!
    GM : お疲れ様でした!!今回は晴博でゆく怪談白物語TRPG!ご参加ありがとうございました!

    GM:今回使用した怖い話は【猿夢】です。猿夢の内容を平安時代バージョンに改変したものです。跡形もなくなりました!

    GM:参加PCが発狂せず、なおかつキーワードを10個全てを指摘、そして改定!これはもう100点満点の勝利ですね。おめでとうございます!

    GM:実際に設定していたキーワードはこちら
    無人の家

    明晰夢
    牛車

    活けづくり
    抉りだし
    挽肉
    死ぬ
    これをね、全て看破したのでね、本当にえらい!頑張った。

    GM:並びにここまで読んで頂いてありがとうございました!また是非ご参加頂けましたら幸いです!白物語TRPGはいいぞ!
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