灰に鎹　宛もなく、目的もなく、何かを成すわけでもなく、色彩は奪われただ死んだように生きる日々。ルビコンが火に覆われた時。否、フロイトがハンドラー・ウォルターの猟犬に撃ち落とされた時から、スネイルは何かが腐り落ちるような音が頭から離れなかった。

　フロイトの存在は上層部の半数にとって目の上のたんこぶだったが、また半数にとっては理想の偶像でもあった。アイランド・フォーで流星の如く現れた｢それ｣が自分達と同じように天然モノで、世代であろう｢木星の英雄｣の再来かと思わせる手腕を欲しがらない俗物はおらず。また、スネイルもそれを利用した。フロイトを手に入れるために上層部に取り入り、手を尽くして自分の首を代償にヴェスパー首席隊長という檻と枷を着けた。

偶尔一原作鸬鹚对情爱之事一窍不通的司司看着类，某天突发奇想去查了单边耳钉的含义发现居然是同性恋的意思，然后自己经过一番心理斗争之后发现自己居然也有一点这种倾向。他小心翼翼地去试探去问类有没有谈恋爱的想法，得到的结果是类类情绪有点低落地说我想我会一直孤单（意思是以为司司是直男），司大惊以为类受过情伤，遂放弃继续追问，但自从认识到自己也有同性恋倾向之后，总是会格外在意和类的距离，导致自己不能自然地像以前那样对待他，只好自认为偷偷地拒绝和类过近的肢体接触，类很敏感地感觉到了司的不对劲，想问他又不知道怎么开口，只好在司司躲开自己的时候假装不知道又凑近他。

某天类类在午睡，司司就坐他前桌，看类类的睡姿看入迷了想偷偷去摸摸那只耳钉，然后很经典地被抓现行。