キバナ 設定現在の姿
ダンデのイマジナリーフレンド。
寡黙。顔に紙が貼ってあるのでどんな表情をしているのか分からない。ふくらはぎくらいから先が見えない。霊体なのでどこでも飛んでいけるが、大体はシンデの側にいる。
特殊な魂の器なのでシンデにしか見えない。故に一人でに喋っているシンデがいたら大体このキバナと話している。シンデとはとても仲良さそうにイチャイチャする。見ないふりしてあげて。
死んでいるので本人には心がない。キバナ自身が起こしている行動はシンデの妄想がほとんど。彼のいいように作られた存在であると言っても過言ではない。というかもはやキバナではない。シンデが自分を満たすためだけのものとして空気を見ているだけかもしれない。
生前の影響から紅茶が好き。淹れたてのポットの香りに顔を埋めるのが好き。見兼ねたシンデが3時にティータイムをする。必ず寄って来る。
過去の姿
優しいが浮気性。重ねて人間不信。シンデから想いを伝えられるも本気にしていないどころか、恋人として見ていなかった。最初から側にいるだけで幸せなシンデは少し寂しかったけど何も言わず、形としての恋人関係を楽しんでいる。一度も体を重ねたことがない。優しいけど恋人っぽい話をしようとすると寝ちゃう…みたいな。
本当の自分を見てくれているのか分からなくなって不安になるシンデとそれがクソ重いと思ってしまってだんだん飽きがくるキバナさん。ただのEXPだ。
他にも週刊誌やゴシップなんかでアホほどグラビアと激写されるキバナ。怒りに震え絶望するもシンデは彼が口を開くまで待とうと決意。自分はキバナが好きなのだから彼を信じなくては。自分の選択を信じ続ける。正しいかはどうでもいい。ただキバナがそれでいいならいい。
ある時キバナの浮気現場を目撃してしまい、とうとうシンデが問い詰めようとするもDVみたいなことをされて有耶無耶にされてしまう。暴力を振るわれるもキバナの言った愛の証を信じ続け、愛の言葉を受けながらどんどこぼろぼろにされる。可哀想。
積み重なる考え事にシンデは極限まで誰かからの愛に飢えてしまう。とても寂しい。
仕事のことでキバナと初めて喧嘩に。自分を本当に愛しているのかと散々言い負かされ、最終的に殺してしまう。愛しているつもりだった。それを拒絶されたのがとてつもなく不快で、すぐに目の前から消えてもらいたくなってしまった。それだけで頭をゴンして殺してしまった…タンスにゴンではない。
愛している。でもつもりなのかもしれない。自分の心が分からない。本当に愛していたのだろうか。本心が分からなくなって極限まで鬱状態に。
キバナの所在が知られ始める。警察やらがどたどた家宅捜査に走る中、凶器や動機が次々上げられても、そのまま数日経過しても尚、何故かシンデの殺人が包み隠される。キバナのイカれ女のファンが容疑者に名乗りを上げたのだ。女はキバナ様を殺せて嬉しいと言っている。とりあえずの拘留はあったものの逮捕は免れる。奇跡的な完全犯罪を犯し、キバナがいない世界を歩むことにしたシンデ。彼の幻聴と幻覚に愛されながら生きていく。
シバナがいなくなったと同時にオーナー業辞めて引っ越してその先でレンデと出会う…なんてことがあったらいいなと思いました()
うちのダンデチャンピオンやってたのか疑問に思うくらい意思弱くてガラルが強くなる夢も秒で諦めてしまっている…うひぃ〜