ꕤご覧頂きありがとうございますꕤこちらの本は【通信頒布のみ】となります。
今後もイベントでの頒布はございません。


★A5・2段・背幅9㎜

★総ページ数はまだ未定です
【後日談・後編〜嘘の代償〜】までの本文が180ページ、その後の【最終章〜運命の番〜】の部分が現時点で188ページまで進んでおります。

・この時点でうちの宇善はなんとまだ番っておりません……:( ;´꒳`;):(滝汗)
この後に控える「番ｲﾁｬﾗﾌﾞセッ🫶」のターンが何ページぐらいになるのかによって前後しますが、総ページ数がおよそ200ページほど・総文字数が20万字程度の本になるかと思われます。


★総ページ数が確定しておりませんので価格の方も現時点で未定ですが、恐らく¥1700〜の価格帯になるのでは？と考えております。

ꕤご覧頂きありがとうございますꕤこちらの本は【通信頒布のみ】となります。
今後もイベントでの頒布はございません。


★A5・2段・背幅9㎜

★総ページ数はまだ未定です
【後日談・後編〜嘘の代償〜】までの本文が180ページ、その後の【最終章〜運命の番〜】の部分が現時点で188ページまで進んでおります。

・この時点でうちの宇善はなんとまだ番っておりません……:( ;´꒳`;):(滝汗)
この後に控える「番ｲﾁｬﾗﾌﾞセッ🫶」のターンが何ページぐらいになるのかによって前後しますが、総ページ数がおよそ200ページほど・総文字数が20万字程度の本になるかと思われます。


★総ページ数が確定しておりませんので価格の方も現時点で未定ですが、恐らく¥1700〜の価格帯になるのでは？と考えております。

薄月夜「中也なに、その恰好」
　先に入ってるぞ、そう声を掛けた中也を見て、太宰が言う。
「何って、これ、こういうモノなんだろ？ここにあったぞ」
「ああ、うん。そうだね。そうか」
「？ なんだ？」
「何でもないよ。私もすぐに入るから。お先にどうぞ」
「何だよ。気持ち悪ぃな」
　そう言いながらも、中也は顔を引っ込めた。
　太宰はひとり、ほくそ笑む。
「へぇ……？」



「何で手前が此処にいる」
　中也の眉間に皺が寄ったのは、ほんの数時間前の事だった。
久しぶりの休日だった。しかも連休。首領からもゆっくり休めと言われている。秋は深まり、冬の足音が聞こえている。すこし遠出するにはいい季節だ。目的地を決め、地下駐車場の愛車に向かうと、そこには如何にも待ち合わせしていたかのように、青鯖がいた。